「agoda(アゴダ)」で予約をしようとしたものの、何らかの原因で予約が思うように完了しない場合があります。
本記事では、「agoda」予約ができないときのよくある原因とその対処法をくわしく紹介。予約ができないと諦めてしまう前に、ぜひこの記事の対処法を試してみてください。
agoda(アゴダ)の予約ができない? よくある3つの原因と対処法をまとめて紹介
最終更新日:2024年08月14日
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agodaの予約ができない原因と対処法
「agoda」で予約ができないもっとも一般的な原因は、ブラウザのキャッシュやクッキーの問題、クレジットカード情報またはアカウント情報の誤り、サイトの一時的な障害などです。
ここでは、よくある3つの原因について対処法を紹介します。
agoda側の問題
「agoda」で予約ができない原因の一つとして、「agoda」側のシステムの問題が考えられます。これは、サーバーの過負荷やメンテナンスなどによって発生することがあります。
このような状況になった場合は、まずは焦らずに下記の対応をおこないましょう。
別のブラウザを試す
まず最初に試したいのが「別のブラウザで試す」という方法です。例えば、Google Chromeで問題が発生した場合、Mozilla FirefoxやSafariなど、別のブラウザを使って「agoda」にアクセスしてみると良いでしょう。
異なるブラウザでは異なる処理方法やキャッシュの管理が行われているため、エラーが解消される可能性があります。
アプリを再起動する
スマートフォンやタブレットを使用している場合、「agoda」のアプリを一度完全に閉じてから再起動することも有効な解決策です。アプリの再起動は小さなエラーやバグをリセットし、アプリが正常に機能するのに役立ちます。
再起動するときは、バックグラウンドで動作しているほかのアプリも一度閉じることをおすすめします。
宿泊施設側の問題
予約ができないもう一つの原因として、宿泊施設側のシステム障害も考えられます。宿泊施設のシステムに何らかの問題が発生していると、「agoda」を通した予約が完了しないことがあります。
このような状況に直面した際には、以下の2つの方法で対処することができます。
時間を置いて試す
宿泊施設のシステムに問題がある場合、即時に解決することは難しいでしょう。そのため、もっとも簡単な対処法は「時間を置いてから再度試す」ことです。
数時間後、または翌日に再度予約を試みることで、その間に宿泊施設側でシステムの問題が解決されている可能性があります。焦らずに時間をあけることでスムーズに予約が進むことが多いです。
予約プランを再確認する
予約の条件や内容を確認することも大切です。たとえば、特定のセール期間やキャンペーン期間がある場合、その期間外は予約できないこともあります。
入力した情報に誤りがないか、選択した宿泊オプションが正しいかも確認してください。特に、宿泊日程・部屋タイプ・人数などの基本的な情報は正確に入力しましょう。
また、ページを再読み込みすることで最新の情報が表示されることもあります。
クレジットカードの問題
予約ができない3つ目の原因として、クレジットカードの決済エラーも考えられます。このような場合は、カードの利用状況や利用可能なブランドに関連していることが多いです。
ここでは、クレジットカードの決済エラーに遭遇した際の対処法を2つご紹介します。
カードの利用状況を確認する
クレジットカードの決済エラーが発生した場合は、まずカードの利用状況を確認しましょう。
カードの有効期限が切れていないか、利用限度額を超えていないか、またはカードが何らかの理由で一時的に使用停止になっていないかをチェックしてください。
利用可能なブランドかどうか確認する
「agoda」ではVisa・Mastercard・JCBなど、多くのクレジットカードブランドを受け付けていますが、稀に特定のブランドが受け付けられない場合があります。
また、カードによっては海外での利用に制限があることもあります。別のクレジットカードを使用するか、その他の支払い方法を選択することも検討してみてください。
agodaの安全性について知りたい人はこちら
agodaの予約完了までの流れ
「agoda」での予約は非常にシンプルで直感的ですが、複数のステップが存在します。「agoda」での予約プロセスを理解しておくことで、予約時のトラブルを回避するのに役立ちます。
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STEP1
利用者がagodaで予約
まずは、利用者が「agoda」のウェブサイトやアプリを通じて宿泊施設・プランを選び、必要な情報を入力して予約を行います。
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STEP2
agodaが宿泊施設へ予約確認書を送信
利用者からの予約リクエストを受けた「agoda」は、宿泊施設に予約確認書を送信。宿泊施設が予約リクエストを確認するまでは「予約保留」状態となります。
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STEP3
宿泊施設が予約を承諾
宿泊施設が予約リクエストを承諾すると、予約は「確定」状態となります。宿泊施設が予約を受け入れるかどうかは、空室状況やその他の条件によって異なります。
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STEP4
agodaが利用者へ予約完了メールを送信
予約リクエストが宿泊施設によって承諾されると、「agoda」が利用者に予約完了メールを送信します。この時点で「予約完了」状態となります。
agodaの予約確認方法
「agoda」で予約を行った後、予約状況やキャンセルポリシーはマイページから確認できます。
ただし、予約方法によって確認の手順が異なるため、ここでは「ログインして予約した場合」と「ゲストとして予約した場合」の2つのシナリオに分けて説明します。
ログインして予約した場合
「agoda」のアカウントにログインして予約を行った場合は「マイページ」にアクセスし、「予約確認」または「予約履歴」を選択します。
ここにはすべての予約が表示されるため、予約状況などの情報をまとめて確認できます。また、必要に応じて予約の変更やキャンセルもこのページからおこなうことが可能です。
ゲストとして予約した場合
「agoda」のアカウントを利用せずゲストとして予約した場合は、予約完了時に「agoda」から送信される確認メールが主な確認手段となります。
万が一、確認メールが見つからない場合は、迷惑メールフォルダをチェックするか、「agoda」のカスタマーサポートに連絡してサポートを受けることもできます。
すべて試しても解決しない場合
この記事で紹介した方法を試しても解決しない場合は、「agoda」へサポートを求めることもできます。
ここでは、「agoda」のカスタマーサポートへの連絡方法と宿泊施設への直接連絡の方法を紹介します。
agodaのカスタマーサポートへ連絡
「agoda」のカスタマーサポートへのコンタクト方法は、「agoda」のウェブサイトやアプリ内にある「ヘルプセンター」からチャットでの問い合わせ、またはカスタマーサポート(日本語担当)へ電話での問い合わせが可能です。
問い合わせの際には、予約番号や問題の詳細を明確に伝えることが重要です。
宿泊施設へ直接連絡
もう一つの選択肢として、直接宿泊施設にコンタクトを取る方法があります。これは、宿泊施設側のシステムエラーや特定のリクエストに関して問題がある場合に有効です。
宿泊施設の連絡先は予約完了メールや「agoda」のマイページで確認することができます。
agodaの予約でトラブルを回避するための注意点
「agoda」を利用する際、予約トラブルを避けるためにはいくつかの注意点があります。予約プロセスをスムーズに進めるために、特に重要な点は以下のとおりです。
会員登録&ログイン後に予約する
「agoda」で予約を行う際は、まず会員登録を済ませ、ログインした状態で予約をすることが推奨されます。
ログインして予約することで、予約の管理が容易になり、予約履歴の確認や必要に応じた予約の変更・キャンセルが簡単におこなえます。また、会員限定の割引や特典を利用することも可能になります。
予約完了画面をキャプチャ保存する
「agoda」の予約完了画面をスクリーンショットで保存しておくと、万が一の場合に予約の詳細を証明することができるので安心です。
また、予約完了メールが届かない場合や、メールを紛失した場合にもこのスクリーンショットやキャプチャ画像が役立ちます。
現地払いや後日払いを選択する
「agoda」の支払い方法には、事前払いのほかに現地払いや後日払いのオプションがあります。これらの支払い方法であれば、予約後のキャンセルなどによるトラブルを未然に防ぐことができます。
ただし、これらの方法を選択する際は、宿泊料金・キャンセルポリシー・各種追加料金などを事前に確認することが肝心です。
予定に合うプランを選択する
「agoda」では同じ宿泊施設であっても、宿泊プランによって料金・食事の有無・キャンセルポリシーが異なる場合があります。
予定変更の可能性がある場合は「キャンセル不可プラン」を避けるなど、自分の予定やニーズに合った最適なプランを選択することで、予約後のトラブルを回避できるでしょう。
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