地図アプリはやっぱり『Googleマップ』という方は多いでしょう。お店情報が豊富で、ナビも使えて、ストリートビューも超便利。マストなアプリのひとつだと筆者も思っています。
ですが、実は満足できていないという人もいるのでは?
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Googleマップよりも『Yahoo!地図』を使った方がいい人の特徴3つ
最終更新日:2016年09月11日
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そこで思い出してほしいのが、『Yahoo!地図』です。Googleマップにはない独自の機能をいくつも持っていいるので、こちらの方が”使える”という人もいるはず。
というわけで、Yahoo!地図を使ってみてほしい人の特徴を「3つ」挙げてみました。
自分に当てはまると感じた人は、チェックしてみてください。
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特徴1:まだまだ都会に不慣れ。地下街で迷った経験のある人
東京なら新宿、渋谷、池袋、大阪なら梅田など、都心には大きな地下街があります。活用すれば近道ができますし、雨の日は濡れる心配もありません。
しかし都会に不慣れな人からすれば、地下街はまさにダンジョン。ひとたび潜れば、どこに出るかがまったくわからなくなってしまう……という方もいるのでは?
そこでYahoo!地図の登場です。
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地下のあるところで地図を開くと、左上に地下マークが表示されます。これをタップすると……
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このように、地下街の詳細な情報が表示されます! 出口の番号も見やすいので、「○番出口を出て……」というイマイチわかりづらい道案内にもバッチリ対応可能です。
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Googleマップの場合は上の図のように、地下街は赤く表示されているだけ。百貨店や複合商業施設などのフロアマップはGoogleが優れていますが、地下街に関してはYahoo!地図が優秀です。
特徴2:地図を見るのが苦手。わかりやすい目印がほしい人
まずはGoogleマップのこちらをご覧ください。
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新宿アルタ前から歌舞伎町にかけての地図なのですが、地図を見るのが苦手な人からすると、これではちんぷんかんぷんに見えるのではないでしょうか。
しかし、Yahoo!地図なら……
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このような見た目に。マクドナルドやケンタッキー、CoCo壱番屋など、お馴染みのチェーン店のロゴがたくさん表示されています。
これなら、「このコンビニの角を曲がればいいんだな」「ここにマックがあるからコッチ方面だ」というように目印となる情報が一目で丸分かり。
地図を見るのが苦手な方でも、幾分かわかりやすくなるでしょう。
特徴3:交通費を安く抑えたい! 倹約家の人
移動手段を比較して移動時間や交通費をしっかり検討したいという人にも、Yahoo!地図はオススメです。
その理由は「乗換条件設定」にあります。
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目的地を入力すると、自動で乗換案内を出してくれるのはGoogleマップも同じ。しかし、Yahoo!地図は条件設定が非常に詳細なんです。
新幹線、空路、高速バス、路線バスなどの使用の有無、自由・指定・グリーン車の席指定、果ては”歩く速度”まで。
様々な移動手段を比較検討したいという方とっても使える機能でしょう。
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また、アプリ内からタクシーの配車を頼めるのも魅力です。複数人で割り勘した場合の料金も見られるので、電車と比べながら移動手段を選ぶことができます。
『Yahoo!地図』のエッジの効いた機能を活かそう!
確かにGoogleマップは、どんな時でも活躍してくれる非常に優秀なアプリでしょう。しかし、Yahoo!地図の尖った独自機能がキラリと光る場面だってあるのです。
特に筆者がオススメしたいのは
・地下でいつも迷ってしまう人
・地図を見るのが苦手な人
・倹約家の人
のお三方。
自分の特徴や目的、用途を考慮して、時には地図アプリを使い分けてみてください。
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