もうすぐ新学期が始まります。憧れのキャンパスライフに胸が高鳴る反面、「講義についていけるの?」「バイトと勉強の両立ができるの?」といった不安もあるのではないでしょうか。
そこで大学生に向けて、持っておくと便利なアプリを紹介! 勉強、サークル、バイトと幅広いシーンで使えるものを20個厳選してみました。ぜひご覧ください。

大学生におすすめのアプリ20選。勉強もバイトも頑張りたい君へ
勉強で役立つアプリ
「すごい時間割」
全国1104校、100万件以上の授業データを収録している、大学生のための時間割アプリ。自分が受ける授業を一覧から選ぶだけで、カンタンに時間割作成することができます。
「きせかえ時間割」
ポップなデザインの時間割が良いなぁ~という方には、こちらがオススメ。着せ替えテーマが豊富で、ガーリー系や大人系などさまざまです。
「CamScanner」
授業で配られるレジュメは、放っておくとドンドンと溜まってしまいます。スキャナーアプリを使って、データで保存してみてはいかがでしょうか。
「CamScanner」では書類をカメラで撮影するだけで、スキャナーのようにデジタル化してくれます。また、保存データはPDF化できるので印刷するときにも便利です。
「iScanner」
こちらも、カメラで撮影することでスキャンしてくれるアプリ。
「CamScanner」の無料版では、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドにアップロードすることができませんが、本アプリは無料でクラウドと共有することが可能。ただしテキストデータ化には対応していません。
「Studyplus」
「Studyplus」は勉強をしたい人が集まるSNSアプリ。勉強時間を記録したり、他ユーザーに公開したりすることが可能。
中高生向けの勉強管理アプリと思われがちですが、TOEICの勉強など大学生にも適しています。大学になると一人で勉強することが多くなるので、モチベーションを上げるために他の人と競えるのは良いですね。
「Evernote」
講義で使ったレジュメや、板書のときに書いたメモなどは、ノートアプリ「Evernote」にガンガン保存していきましょう。紙のノートと違って、画像・音声・PDF・Webサイトなど何でも保存することができます。
無料プランでは最大2台の端末をアカウント同期させることが可能。ただしブラウザ版であれば無制限に同期できるので、大学のパソコンからアクセスするときはブラウザ版から利用してみてください。
「OneNote」
Microsoft社が提供しているノートアプリ。こちらは端末制限が無いので、複数のデバイスを持っている人にオススメ。「Word」や「PowerPoint」などOffice製品との親和性が高いのもポイントです。
レポート作成に使えるアプリ
「Dropbox」
パソコンに入れている論文やレジュメを、スマホでも閲覧したい……。そんな時に役立つのが、クラウドを使ったデータ共有アプリです。
中でも「Dropbox」はパソコンとの連携に優れているアプリ。アカウントを持っていればどの端末からもアクセス可能なので、学内のパソコンからもデータを共有できます。
「Google ドライブ」
友だちとレジュメやノートを共有したいという人は、こちらのデータ共有アプリはいかがでしょうか。
Googleアカウントを持っている人同士であれば、データの共有が可能。Dropboxの無料版では2GBしか容量がありませんが、こちらは15GBまで使えるので、より多くの文書を保存しておけます。ただし、PowerPointなどのファイル表示が崩れることがあるので注意。
「easyPDF」
レポートを提出するときに、講師によってはPDFファイルしか受け付けないという人もいます。そんなときに便利なのがPDF変換アプリ。
Officeファイルや画像を、ワンタップでPDFファイルに変換してくれます。
「netprint」
筆者が大学生のときプリンターを購入したのですが、交換用のインクカートリッジが高くて、あまり利用していませんでした。たくさんの書類を印刷しないという人だったら、コンビニプリントの方がお得かもしれません。
「netprint」は、セブンイレブンのコンビニプリントを利用できる専用ツール。印刷をアプリで予約しておいて、店舗で8桁の予約番号を入力することでプリントできます。
「PrintSmash」
サークルK・サンクス・ファミリーマート・ローソン各店でコンビニプリントしたいときは、こちらのアプリがオススメ。コンビニに設置されているSHARP製のマルチコピー機と、Wi-Fi接続することで利用できます。
バイトで使えるアプリ
「LINEバイト」
LINEアプリ内からも利用できる、バイト探しサービスです。最大の特徴が「チャット形式で企業と連絡が取れる」というところ。面接のスケジュール調整などがトーク画面でできるので、気軽にバイトを始められます。
企業から連絡が来る「オファー機能」が追加されました。
LINEバイト、待っているだけのバイト探し。「オファー機能」の使い方を紹介
「fromA campus+」
バイト探しサイトで有名な「フロムエー」の大学生専用アプリ。大学生歓迎のバイトのみを厳選していて、自宅から大学までの通学途中でピッタリの職場を探してくれます。
「シフト給料計算カレンダー」
バイトを始めたら、シフト管理に気をつけましょう。午前中は授業で午後からバイトなど、大学生のシフトは不定期になりがち。しっかりと予定を管理しておきましょう。
日常生活で使えるアプリ
「Lifebear」
新入学生はガイダンス・新歓コンパ・サークル活動と大忙し! カレンダーアプリを1つ持っておくと、スケジュールを管理できます。
おすすめのカレンダーが「Lifebear」というアプリ。カレンダーとToDoリストとメモ帳が一体化になっているので、予定をド忘れすることを防げます。
「TimeTree」
大人数でスケジュールを合わせるのに適しているのが、こちらのカレンダーアプリ。仲間内でカレンダーを重ねることができるので、空いている日がひと目で分かります。
最大100人のグループも作成できるので、サークルの試合日や練習日を決めるときに便利です。
「メルカリ」
専門書って高いですよね……。新品の教科書を購入していると、すぐに財布が寂しくなってきます。
フリマアプリを使って、中古の教科書を購入するのも一つの手。実は「メルカリ」は本も扱っているのです。
「Yahoo!乗換案内」
地方から都内に進学すると、「どの電車に乗ればいいの?」と迷ってしまいます。筆者も上京したばかりの頃はそうでした……。
こちらはYahoo!が提供している乗換案内アプリ。出発駅と到着駅を選ぶだけで、最短ルートを探してくれます。
乗り換えアプリを比較してみた記事はコチラ。
3大「乗換案内アプリ」を徹底比較。『Yahoo!乗換案内』が最強!
「家計簿マネーフォワード」
一人暮らしを始めると、自分で家計をやりくりする必要が出てきます。そんなときに便利なのが、こちらの家計簿アプリ。
レシートを撮影するだけで支出を記入できたり、銀行口座やクレジットカードと連携することで残高をチェックできたりと、高性能なアプリとなっています。
アプリを使うことで、何かと忙しい大学生活がグッと楽になります。ぜひ活用してみては?
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