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  • 人狼ゲームより面白い?『ワードウルフ』アプリの遊び方・ルールを紹介!
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紙とペンさえあればできてしまう心理バトル「人狼ゲーム」。ですが今、その人狼ゲームに代わる『ワードウルフ』というゲームが、密かなブームとなっていると知っていますか?

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ワードウルフとは?

かんたんに言うと「仲間はずれを探すゲーム」です。

たとえば、上の図の場合は
・バナナは、りんごを探す
・りんごは、自分がりんごと知られない
ことが目的になります。

ですが、この時分かるのは自分のお題のみ。参加者全員で話し合いをして、自分や他プレイヤーのお題を探っていきます。

話し合いを3~5分程度したら、相手チームと思う人を指名。

この時、最も指名された人が
・少数派なら、多数派の勝ち
・多数派なら、少数派の勝ち
となります。上の図の場合なら、バナナチームの勝利といった具合です。

人狼ゲームとルールはほぼ同じで、違いは自分が「探す側 or 探される側」かわからないというくらい。ではなぜ、ワードウルフに注目が集まっているのでしょうか。

そこで今回は、お題の生成機能や話し合いタイマーを搭載したアプリ『ワードウルフ』を使って、実際に遊んでいきます。

ワードウルフ(ワード人狼)

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実際に『ワードウルフ』で遊んでみた

今回は、筆者の「ちゃんく」を含む、Appliv編集部のライター6人で、「多数派5人 VS 少数派1人」のワードウルフをやっていきます。

それでは、いよいよゲームスタート!

まずは、スマホ画面に表示される自分のお題をチェックしていきます。

そして、今回僕に与えられたお題は「ゴキブリ」。

はたしてゴキブリは多数派なのか……それとも少数派なのか……。人狼ゲームとは違う「探す側 or 探される側」かわからないスリリングな状況に、誰ひとり口を開かずにいると……

「夏になると出てきますよね……」

 
と、1人が会話を始めたではありませんか!?

この時は、「あっ、一緒! 僕は多数派だったんだ!」と一安心。ですがその直後、僕を襲ったのは、「もし少数派が夏に関するものじゃなかったら、バレるんじゃ?」という焦り。

当然周りのメンバーも、僕のように焦りの表情を浮かべる人もいれば、恐る恐るうなずく人も……。

ですが、開始直後のきわきわな質問に全員動揺しており、怪しい素振りを見せる人はゼロ。どうやら「多数派も少数派も、夏にまつわる生物」なようです。

1人の意を決した会話を皮切りに、「ほんとイヤな生き物ですよね~?」といったジャブな内容から、「そういえば〇〇さんの実家、山形でしたよね? 寒いところに生息するんですか?」といった完全にターゲットを絞った質問まで……会話は白熱。

たちまち会話の残り時間が30秒となったところで、まったく少数派の糸口をつかめていない僕は、ずっとうなずいているだけの「もす」さんに狙いを定め、

「もすさんは、この生物どうやって倒します?」

 
と、質問!

対してもすさんは、

もす「いや……こう……ヒュッと」

 
と、手で払う仕草を。

「触りたくもないゴキブリなのに、手で払う素振り……妙だな……」と、妙な違和感を終えたところで、時間切れ! いよいよ緊張の指名タイムです。

全員「せーの!」

と、各メンバーが指を指したのは、

僕が最後に妙な違和感を感じた「もす」さんに3票が集まりトップ。果たしてもすさんは、思惑通り少数派なのか……結果は、

もすさんのみ「蚊」! 見事僕を含むゴキブリ軍団が勝利を収める結果になりました。

ミーティング終わりで頭はヘトヘトなのにも関わらず、つい熱中し2回戦に突入。少数派の「クレヨンしんちゃんのシロ」が、多数派の「スヌーピー」を見事欺き勝利したところで、ワードウルフ大会は閉幕。

参加したライターから、「週イチのミーティングでワードウルフやってもいいですね」という意見が上がるなど、予想以上の盛り上がりを見せました。

「少数派かどうかわからない」スリルが、人狼以上に盛り上げる

ワードウルフをプレイする前は、「ちょっとルールを変えただけの人狼ゲーム」という認識でした。ですがプレイしてみると、「踏み込みすぎた質問をすれば、相手にバレるんじゃ?」「でも会話に相槌を打つだけでは少数派として疑われそう」というジレンマが、もどかしくもありスリリング。

また人狼ゲームのように何度も指名することもなく、プレイ時間もかなりコンパクトでお手軽! サクッと人狼以上にスリリングな心理バトルを楽しめるワードウルフが、ブームになるのも頷ける内容でした。

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