カーリース・車サブスクで新型アルファードはいくら？KINTOやもらえるサービスの料金比較

カーリース・車のサブスクならトヨタの新型アルファードに月額70,000円程度から乗れる！

出典：トヨタ「アルファード」公式サイト

購入時は車両本体価格のほかに10～20％程度の初期費用が必要になるうえ、維持するうえでも税金や車検費用など、まとまった出費が発生します。販売価格540万円からとなる新型アルファードを購入するとなると、かなりまとまった資金が必要になるでしょう。

その点、カーリース・車のサブスクなら、初期費用なし、各種税金や自賠責保険料、諸費用も込みの月々定額料金で新型アルファードの新車に乗ることができます。

どれくらい負担が変わるのか、トヨタが展開するカーリース・車のサブスク「KINTO」と、トヨタディーラーで購入した場合のカーローンで、新型アルファードのZグレードを5年利用した際の料金の違いを比較してみましょう。

カーリースとカーローンで新型アルファードの料金を比較

※2023年8月時点の情報

※カーリースは「KINTO」の「初期費用フリープラン」で5年契約の均等払い、カーローンは「トヨタモビリティ東京」で均等割賦60回払い（オンライン）、金利6.8％でシミュレーション

カーローンでは月々10万円ほどの返済となるうえ、購入時には初期費用も合わせて40万円以上の資金が必要となります。

一方、カーリースでは初期費用の負担がなく、月々約80,000円で利用できることがわかります。契約期間をKINTO最長の7年にすれば、均等払いで月額77,990円まで下げることも可能です。

車がもらえるカーリース3社で新型アルファードの料金を比較

カーローンよりも月々の負担を抑えて新型アルファードに乗れるKINTOですが、契約満了時には車を返却する必要があるため、購入した車のように長く乗り続けることができません。

そこで、契約満了後も新型アルファードに乗り続けられる、もらえるプランがあるカーリース・車のサブスクで新型アルファードを利用すると月額料金はどれくらいになるのか、「オリックス　カーリース・オンライン」「オートフラット」「ニコノリ」で確認してみましょう。

カーリース・車のサブスク会社	30系アルファードの月額料金
オリックスカーリース・オンライン	契約期間11年で 月々71,060円～
オートフラット	契約期間9年で 月々69,850円～
ニコノリ	契約期間9年で 月々72,418円～

※2023年8月時点の公式ホームページの最安料金

※月額料金はボーナス払いなしの月々均等払いにした場合

契約年数やプラン内容の違いから月額料金は各社で若干異なりますが、月々70,000円程度から新型アルファードを利用できることがわかります。各社のもらえるプランで新型アルファードを利用する際の特徴を見ていきましょう。

オリックス　カーリース・オンライン

長期の11年契約とすることで新型アルファードの月額料金を71,000円程度まで抑えられ、さらに契約満了時には車をもらうことができます。契約満了を迎える前でも、指定の期間内であれば乗換えが可能なため、ライフプランの急な変更にも対応しやすいでしょう。なお、車検とオイル交換が無料になるクーポンがつきますが、そのほかのメンテナンスは自己負担となる点に注意が必要です。

オートフラット

9年契約であれば、契約満了時に車がもらえるうえ、契約期間中も走行距離無制限で利用できます。一定の条件を満たすことでガソリン代の割引きも受けられるため、新型アルファードで思う存分ドライブを楽しめるでしょう。月額料金はほかのカーリースや車のサブスクより安めの設定となっているものの、継続車検の法定費用は含まれていません。車検費用も定額にしたい場合はメンテナンスプランをつける必要があります。

ニコノリ

ボーナス払い26万9,516円（年2回）を併用することで、新型アルファードの月額料金を27,500円にすることも可能です。また、店舗で契約した場合は、指定のガソリンスタンドで割引きが受けられるほか、ウォッシャー液やバッテリー液、クーラント液を無料で補充してもらえます。

新型アルファードは高すぎて手が出せない……というときでも、「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、30系アルファードへの申込みに間に合います。

月額46,430円から利用できるうえ、7年契約以上なら走行距離無制限で利用できます。さらに7年以上契約なら、車をもらえる選択も可能。

とりあえずこちらから見積もりを出して申し込んでみましょう。

カーリース・車のサブスクでアルファードに乗るときの注意点

出典：トヨタ「アルファード」公式サイト

カーリース・車のサブスクなら月々70,000円程度から新型アルファードに乗れますが、月額料金の安さだけで利用するサービスを選んでしまうと、後悔することになりかねません。

新型アルファードを利用するカーリース・車のサブスクを選ぶ際に押さえておきたいポイントについて見ていきましょう。

月額料金に含まれる費用

カーリース・車のサブスクは月々定額の料金で、まとまった出費の心配なく新車に乗れるサービスです。しかし、月額料金に含まれている費用は各社で異なります。

月額料金に含まれる費用が少ないと、例え月額料金が安くても実費負担が増えるため、結果的に高くついてしまうこともあるでしょう。

各社の料金を比較する際は月額料金の内訳も確認して、自己負担も含めた総額で検討することが大切です。

メンテナンスプランの内容

オイル交換やバッテリー交換、タイヤのホイールバランスといったメンテナンス、定期的な点検や車検など、車の維持にはコストがかかります。それらを定額にできるメンテナンスプランについても、内容や金額を確認しておきましょう。

なお、提携や指定の整備工場が充実しているか、自宅などから通いやすい所にあるかといった点も忘れず確認しておくのがおすすめです。

残価精算の有無

カーリース・車のサブスクの契約方式には、契約満了時に残価精算を行うオープンエンドと、残価精算を行わないクローズドエンドの2種類があります。

残価精算があると、契約満了時の車の査定額が、契約時に設定した残価を下回った場合に差額を請求されてしまいます。契約満了時に買い取る選択もできるというメリットはありますが、新型アルファードでは買取り額が高額になる可能性もあるだけに、残価精算が必要ないクローズドエンドを選んでおくと安心です。

アルファードに乗るならカーリース・車のサブスクがおすすめ！

出典：トヨタ「アルファード」公式サイト

新型アルファードは旧型モデルよりも高額になり、さらに購入時には車両本体価格の10～20％といわれる初期費用が必要になるため、予算オーバーで購入自体をあきらめざるをえないという方も少なくないでしょう。

一方、カーリース・車のサブスクを利用すれば、初期費用としてまとまった出費の心配もなく、月々70,000円程度からの定額料金だけで新型アルファードの新車に乗れます。月額料金の安いサービスを利用すれば、予算内でオプションを充実させることも可能です。

さらに、契約期間にわたってさまざまなサポートが受けられることから、遠出をしている最中にトラブルが起きてもすぐに相談できたり、日頃から費用を気にせずにメンテナンスをしっかり行えたりと、安心して利用できる環境がそろっているのも、アルファードをカーリース・車のサブスクで利用するおすすめの理由といえるでしょう。

※この記事は2023年8月時点の情報で制作しています