【2024年5月最新】カーリースおすすめ人気ランキング15社!特徴を徹底比較
2024.05.02
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もくじ
カーリースにはさまざまなサービスがあり、どこを選ぶかで費用負担もカーライフの快適性も変わってきます。最適な所を見つけるには各社をしっかり比較することが大切ですが、効率的に探したいなら、多くの方が支持する人気のカーリースから候補を絞り込むのがおすすめです。
そこで、2,000人以上を対象に行ったアンケートから人気のカーリース15社をランキング形式でご紹介。各社の最新情報やメリット、デメリットについても、車の専門家・馬弓良輔さんが教える比較のポイントや上手な選び方と併せて解説します。
自動車マガジン編集者:
馬弓 良輔
「じゃらん」副編集長、「エイビーロード」編集長などを経て、2005年から2009年まで中古車情報誌「カーセンサー」の編集長に就任。その後、楽天市場自動車ジャンル責任者などを務め独立。現在も車選びとカーライフを応援するWebメディア「カルモマガジン」編集長を務めるなど、自動車メディアの編集者として活躍。
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【この記事でわかること】
今、人気のカーリースとは?おすすめの理由
カーリースとは、車のサブスクともいわれる、月々定額の料金で新車に乗れるサービスです。初期費用も不要で、維持費を含めた定額料金で手軽にカーライフを送れることから、車にお金をかけたくない方や、さまざまな車種に乗ってみたい方にもおすすめです。
また、車選びから利用中のサポートまでカーリース会社にお任せできるため、車に詳しくない方にも人気があります。契約期間中は自身で車を管理して、好きなときに自由に乗れるので、レンタカーやカーシェアリングのような予約の手間や利用時間の制限がなく、車を他人と共用しなくていいことも人気の理由の一つです。
なお、利用できる車は購入する場合と同じように選べ、「わ」や「れ」ナンバーではない一般ナンバーが付与されます。最近は、契約満了前に乗換えができる、契約満了時に車がもらえるなど、よりライフプランに合わせた利用がしやすいサービスも増えているので、各社をしっかり比較して、予算や利用状況などに合ったサービスを選ぶことが大切になります。
おすすめカーリースの最新人気ランキングTOP15!各社の特徴を比較
近年のカーリース人気に伴って、各社のサービスも多様化しています。どこのカーリースが適しているかは求める内容によっても変わってきますが、人気の高いカーリースで比較を行えば、後悔や失敗のリスクを抑えやすい選択ができるでしょう。
そこで、クラベルさん編集部が全国の男女2,286人に行ったアンケート*の結果を基に、カーリースの人気ランキングTOP15社の特徴やメリット、デメリットについてご紹介します。
【2024年5月最新!おすすめカーリースの人気ランキングTOP15】
順位 | 人気カーリース | 最安月額料金 ※均等払い |
契約期間 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
1位 | おトクにマイカー 定額カルモくん |
14,690円~ | 1~11年 ※1年単位 |
・車をもらえるプランあり ・業界最安水準の月額料金 |
2位 | オリックス カーリース・オンライン |
15,400円~ | 5、7、9、11年 | ・クレジットカード払い対応 ・メンテナンス費用は自己負担 |
3位 | オートフラット | 店舗による | 3~7、9年 | ・ガソリン代の割引あり ・オープンエンド方式のため残価精算あり |
4位 | コスモMyカーリース | 19,470円~ | 3~7、9年 ※条件あり |
・店舗契約限定の9年リースは車をもらえる ・ガソリン代の割引あり |
5位 | KINTO | 33,110円~ | 3、5、7年 ※プランによる |
・月額料金に自動車保険(任意保険)料も含まれる ・レクサスも利用可能 |
6位 | ニコノリ | 18,024円~ | 1〜9年 | ・店舗契約ならガソリン代の割引あり ・最短2週間で納車可能な即納車あり |
7位 | カーコンカーリース | 15,510円~ | 3、5、7、9、11年 | ・最短14営業日で納車可能な即納車あり ・契約手続きは店舗 |
8位 | ENEOS 新車のサブスク | 22,660円~ | 3、5、7年 | ・ガソリン代の割引あり ・納車場所は店舗 |
9位 | リースナブル | 19,800円~ | 3、5、9年 | ・車をもらえるプランあり ・残価精算に備えて積み立てができる |
10位 | SOMPOで乗―る | 15,620円~ | 1~9年 ※1年単位 |
・輸入車も選べる ・中途解約できるオプションがある |
11位 | クルカ | 27,500円~ | 2、3年 | ・1年目以降に解約可能なプランがある ・クレジットカード払い対応 |
12位 | ポチモ | 17,160円~ | 9年 | ・走行距離制限がない ・ガソリン代の割引あり |
13位 | MOTAカーリース | 15,620円~ | 7、9、11年 | ・どのプランも最後に車をもらえる ・メンテナンス費用は自己負担 |
14位 | 楽まる | 28,354円~ | 3、5、7年 | ・車をもらえるプランあり ・メーカー保証終了後も延長保証あり |
15位 | まる乗り | 21,890円~ | 1~7年 | ・オートバックス店舗でのカー用品購入時、割引特典あり ・契約手続きは店舗 |
※2024年5月1日時点の公式ホームページの情報より
※月額料金は公式ホームページで確認できる商用車(軽トラック、軽バン)を除く自家用車の料金における最安値
* 2024年4月12日~2024年5月1日に、全国の男女2,288人を対象にインターネット調査を実施。Googleのキーワード検索「カーリース」における上位15社の中から「使ってみたいと思うカーリース(車のサブスク)」1~3位を選択してもらい、1位にあがった数が多かった順にランキング
1位:おトクにマイカー 定額カルモくん
「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、サービス開始から5年で20万人以上が申し込んだ人気のカーリースです。一般的にいわれるカーリースのデメリットをカバーする独自プランが豊富で、契約前から無料で相談できる「マイカーコンシェルジュ」と呼ばれるカスタマーサポートの対応も満足度98.9%と定評があります。
プランの特徴
契約年数を1~11年のあいだから1年単位で選べるので、ライフプランに合わせて柔軟に選択できます。また、頭金やボーナス払いの設定がないにもかかわらず、月額14,690円からの業界最安水準で新車に乗れる安さも魅力といえるでしょう。
メリット
7年以上の契約では、全車種、全プランで走行距離制限が無制限になります。また、月額500円で「もらえるオプション」をつけると、契約満了時に車をもらうことができます。
3種類から選べるメンテナンスプランでは、すべてに原状回復費用補償とメーカー保証の延長保証がつくため、長期の契約でも最後まで安心です。
デメリット
契約満了時に1年もしくは2年の延長が可能ですが、契約満了前の返却や乗換えは原則禁止となっています。乗換えなどの可能性がある場合は、契約期間を1年単位で短めに設定するか、7年以上の契約でもらえるオプションをつけるのがおすすめです。
ランキング1位の定額カルモくんでは、希望する条件で利用できるか「お試し審査」で簡単に確認できます。
月額料金は業界最安水準の14,690円から。結果は最短即日にわかり、車種やプランは後からじっくり選べるので、まずは気軽に試してみましょう。
2位:オリックス カーリース・オンライン
レンタカーや中古車販売も手掛けるオリックス自動車株式会社が展開するカーリースで、契約年数別に「いまのりくん(5年契約)」「いまのりセブン(7年契約)」「いまのりナイン(9年契約)」「いまのりイレブン(11年契約)」の4つのプランが用意されています。
プランの特徴
ひと月の走行距離制限が2,000kmと長めの設定になっているため、通勤や旅行などで長距離を走る方も安心です。
いずれのプランも契約年数が決まっていますが、契約から一定の期間が経過すると乗換えや返却が可能になります。また、いまのりくんを除く3つのプランでは、契約満了時に車をもらう選択も可能です。
メリット
カーリースの支払方法は口座振替が一般的ですが、オリックス カーリース・オンラインではクレジットカードによる支払いも選択できます。ポイント還元率の高いクレジットカードであれば、リース料金の節約にもなるでしょう。また、もらう選択ができるプランで契約満了時に返却を選択した場合は、キャッシュバックを受けられることがあります。
デメリット
すべてのプランにオイル交換費用と車検基本料が無料になるクーポンがついてきますが、そのほかのメンテナンス費用を月額料金に組み込めるメンテナンスプランがないため、一部の消耗品交換で実費の負担が生じます。長期契約の際は、実費負担も考慮して検討しましょう。
3位:オートフラット
出典:オートフラット
全国にガソリンスタンドを展開している出光興産株式会社が提供するカーリースで、メンテナンスプランの充実度で分けられた「フルメンテプラン」「マイメンテプラン」「メンテなしプラン」の3つからプランを選べます。いずれのプランも契約年数は3~7年と9年から選択できるほか、頭金とボーナス払いの金額も選べます。
プランの特徴
9年契約では契約満了時に車をもらえます。また、3~5年契約では、契約期間中でも免許証を返納した場合は解約金なしで中途解約が可能です。
オートフラットを取り扱う出光のサービスステーションで相談ができるので、もしものときも安心でしょう。
メリット
契約店舗やプランにより、最大7円/Lのガソリン代割引、もしくは20,000円分の商品券のいずれかの特典が受けられます。なお、ガソリン代の割引は所定のガソリンスタンドにて指定のクレジットカードを使用した場合となる点に注意が必要です。
デメリット
残価精算を行うオープンエンドの契約方式を採用しているため、契約満了時の車の価値が残価よりも高ければキャッシュバックを受けられますが、傷や汚れ、走行距離制限の超過などにより残価を下回る査定となった場合は、不足分の支払いを求められます。
4位:コスモMyカーリース
出典:コスモMyカーリース
コスモ石油が展開する「コスモMyカーリース」は、一定の条件を満たすことでガソリン代の割引が受けられるカーリースです。契約期間は、3~7年から選べるほか、それ以外の期間や最後に車をもらえる「9年リース」も相談できます。また、走行距離制限、メンテナンスプラン、頭金やボーナス払いも選択が可能です。なお、3年契約では一部の車種をお得に利用できる「車種限定3年リース」も選択できます。
ただし、「車種限定3年リース」と「9年リース」の申込みは店舗限定となるため、対象車種や取扱店舗を公式サイトで事前に確認しておくことをおすすめします。
プランの特徴
介護・福祉車両や一部のEV車も取り扱っており、よりニーズに合わせた車種選びが可能です。また、運転免許の取得費用と車のリース料を合わせて月額定額にできる「めんくるパック」があるのも特徴です。
メリット
走行距離制限が500~1,500kmのあいだで500kmごとに選択できるので、利用頻度に合わせた無駄のない距離設定ができます。日常的な買い物や週末のお出掛け程度しか車を利用しない方であれば、500kmに設定することで月額料金を抑えられるでしょう。
デメリット
契約方式は残価精算ありのオープンエンドと残価精算なしのクローズドエンドから選べますが、契約満了時に乗換えや買取りを希望する場合はオープンエンドしか選択できません。その場合、残価精算によって費用が発生する可能性があります。また、契約方式は契約時に決めなければならないため、契約満了時を見据えた選択が必要です。
5位:KINTO
出典:KINTO
自動車メーカーのトヨタが提供する「KINTO」は、人気車種を中心としたトヨタとレクサスのラインナップが目を引きます。
契約期間を3、5、7年から選べる「初期費用フリープラン」と、3年契約でいつでも解約できる「解約金フリープラン」の2種類から選べます。
プランの特徴
初期費用フリープランでは、ボーナス払いとの併用が可能です。また、一定期間が経過していれば、手数料を支払うことで契約満了前の乗換えが可能になるプランもあります。
解約金フリープランは解約金0円でいつでも解約ができるほか、3年の契約満了時に再契約も可能です。ただし、初回契約時や再契約の際に申込金が発生する点に注意が必要です。
なお、どちらのプランも月額料金に自動車保険(任意保険)料が含まれているのが特徴です。
メリット
車検や点検はすべてトヨタの正規ディーラーで行うため、ディーラーならではの安心感があります。また、ほかのカーリースでは取扱いが少ないレクサスを選べるのも、トヨタが提供するカーリースの強みといえるでしょう。
デメリット
一定期間ごとにトヨタディーラーでの点検が義務付けられているほか、ペットの同乗や喫煙が禁止されているなどいくつか制約があります。ライフスタイルや利用目的に合うか、事前に確認しておきましょう。
KINTOについて詳しくはこちら
6位:ニコノリ
出典:定額ニコノリパック
ニコニコレンタカーを運営する株式会社MICが提供するカーリースで、「標準パック」と「もらえるパック」からプランを選べます。店舗で契約をした場合は、対象のガソリンスタンドでの給油が5円/L引きになります。
プランの特徴
月額料金に6ヵ月ごとのエンジンオイル交換費用が含まれるほか、店舗契約ならウォッシャー液とバッテリー液、クーラント液の補充も含まれます。定額のメンテナンスをより充実させたい場合は、内容が異なる2種類のメンテナンスプランをオプションで追加することも可能です。
メリット
ボーナス払いと併用することで、月々5,000円台で利用できるプランもあります。また、一部の車種では台数限定で最短2週間での納車が可能です。
デメリット
走行距離制限は5年で30,000km、もしくは60,000kmとなっており、ひと月あたり500kmや1,000kmとなるので、通勤で利用する方や遠出する機会が多い方は制限を超えてしまう可能性があります。
ニコノリについて詳しくはこちら
7位:カーコンカーリース
出典:カーコンカーリース
自動車修理やメンテナンスを手掛けるカーコンビニ倶楽部が提供するカーリースです。契約年数によって、3年または5年で車を返却する「のりかえプラン」と、7、9、11年で契約満了時に車をもらえる「もらえるプラン」に分かれています。
プランの特徴
もらえるプランでは、特選車を除くすべての対象車種で、契約満了を迎える2年前から乗換えや返却が可能になります。
特選車は乗換えや返却ができませんが、カーナビやETCなどのカーアクセサリーとメンテナンスプランがセットになっており、指定のクレジットカードに加入することで希望ナンバーとドライブレコーダーのプレゼント特典も受けられます。
メリット
一部の車種で、契約から最短14営業日での納車が可能です。また、ボーナス払いを併用することで、月額8,000円で利用できる車種もあります。ただし、ボーナス月の負担が大きくなる可能性があるため、契約満了まで無理なく支払い続けられるか、事前にシミュレーションをしておきましょう。
デメリット
メンテナンスパックをつけられるのは便利ですが、カーコンビニ倶楽部の店舗以外でメンテナンスを受ける場合、その費用は全額自己負担となります。近くに販売店がない場合は、移動や実際のメンテナンスにかかるコストも考慮して利用を検討しましょう。また、普通車には充実したメンテナンスパックをつけられない点にも注意が必要です。
8位:ENEOS 新車のサブスク
ガソリンスタンドを運営するENEOSが提供するカーリースです。5年契約で3年目、4年目の乗換え可能期間中なら車を乗り換えられる「のりかえプラン」と、契約年数を3、5、7年から選べる「えらべるプラン」があります。
プランの特徴
契約時に「お客様サポートSS登録」を行うことで、指定のガソリンスタンドで給油をした際に月間100Lまで5円/Lのガソリン代割引が受けられます。対象のクレジットカードを使用することで、さらに割引を受けることも可能です。また、家族カードを所持する契約者以外の方も対象となります。
メリット
メンテナンスプランに現場応急作業やレッカーサービスが含まれているので、キーの閉じ込みやバッテリー上がり、万一の事故の際なども、追加費用の心配なくサポートを依頼できます。
また、EV車の取扱車種が豊富で、充電スポットを設置したサービスステーションも用意していることから、EVへの乗換えを検討している方も安心して利用できるでしょう。
デメリット
のりかえプランはライフスタイルの変化に柔軟に対応できる半面、契約期間は5年のみで、車種や走行距離制限の選択肢も限られます。また、頭金やボーナス払いの利用ができないため、月額料金が高くなる傾向があります。
9位:リースナブル
出典:リースナブル
車検事業を手掛ける株式会社三和サービスが提供するカーリースで、ボーナス払いを併用した「標準コース」のほか、ボーナス加算額を高めに設定して月額を抑える「最安コース」と、ボーナス払いなしで月々の支払額を一定にする「定額コース」が用意されています。最安コースを選択した場合は、通常月は月額6,600円で利用できる車種もあります。
プランの特徴
契約期間は、買取りか返却を前提とした3年と5年のほか、一部の車種では契約満了時に車がもらえる9年を選択できます。原則として契約期間中の乗換えや買取りにも対応しているため、ライフスタイルの急な変更があった場合にも安心です。ただし、中途解約時の状況によっては差額支払いが生じるため、事前に確認しておくといいでしょう。
メリット
オプションでコーティングやスモークフィルムも選択でき、それらの費用を月額に組み込めます。
3年と5年の契約は残価精算が必要なオープンエンド方式で、契約満了時に差額の支払いを求められることがありますが、毎月少額を積み立てていく「たま~るプラス」を利用すれば、満備えることも可能です。
デメリット
月間の走行距離制限が750kmと短めに設定されているため、利用頻度が高い場合は契約満了時に超過分の費用を請求される可能性があります。また、月額が安い車種はボーナス月の負担が大きくなることから、契約満了まで無理なく支払い続けられるか、しっかり検討しましょう。
リースナブルについて詳しくはこちら
10位:SOMPOで乗―る
保険を取り扱うSOMPOホールディングスと最新テクノロジーのDeNAによるカーリースで、新車と中古車それぞれに、国産車と輸入車から選ぶことができます。
契約年数は1~9年から1年単位、走行距離制限は500kmと1,000kmから、また、メンテナンスプランは充実度に合わせて「ライトメンテプラン」と「フルメンテプラン」から選択が可能です。
プランの特徴
メーカー系ではないカーリースでは珍しいレクサス車の取扱いがあります。また、光岡自動車の一部の車種も新車で乗ることができます。9年リースでは、一定の条件を満たすことで免許返納や失効による契約満了前の解約が解約金0円で可能になるオプションも用意されています。
メリット
5~9年リースでは、一定の期間を過ぎた後なら解約金の心配なく中途解約ができる「中途解約オプション」が利用できます。また、契約満了時に乗り換えや返却を希望する場合に発生する残価精算が不要になる「残価保証オプション」もあります。
デメリット
中途解約や残価精算による負担を抑えられるオプションが豊富ですが、それぞれ月額1,100円以上からのオプション料金がかかります。契約年数やライフプランを踏まえて、本当に必要か慎重に検討しましょう。
SOMPOで乗―るについて詳しくはこちら
11位:クルカ
出典:クルカ
「クルカ」は返却を前提とした、契約期間最長3年までのカーリースです。月々定額で利用できる「通常プラン」と、1年目以降に解約可能な「自由解約型プラン」があります。自由解約型プランでは、1年目の月額料金が高めに設定されており、1年ごとに下がっていきますが、3年利用した場合の総額は通常プランと同じです。
プランの特徴
契約期間は2年、または3年から選べます。高い残価を保て、車検を受ける必要がない短い契約期間にすることで、頭金やボーナス払いなしでも月額料金を抑えやすくなっているのが特徴です。
走行距離制限はひと月1,000kmですが、オプションとして追加費用を支払うことで、500km単位で上限を延ばすことも可能です。
メリット
人気車種に月額を抑えて乗れるうえ、2~3年で乗換えができるため、常に最新モデルの新車に乗っていたい方や、ライフスタイルの変化などに合わせて車を乗り換えたい方に向いています。自由解約型プランであれば、より柔軟に対応できるでしょう。
デメリット
残価を高く保てる車種を厳選しているため、選べる車種が限られます。また、契約期間が3年以下で故障などのリスクが低いと想定されることから、メンテナンスプランの用意はありません。メーカーの新車保証で対応できないメンテナンスや定期点検を行う際は実費負担が発生する点に注意が必要です。
12位:ポチモ
出典:【ポチモ】
「ポチモ」は出光興産株式会社が提供するカーリースです。元々は中古車専門のサービスとしてスタートしましたが、2023年11月から新車リースも提供を開始。新車は国産メーカーの全車種に対応、中古車は約10,000台の在庫を誇り、幅広い選択肢から自分に合う車を探しやすいでしょう。
プランの特徴
契約年数は新車が9年のみ、中古車は原則2~8年のあいだから2年単位で選択できます。どのプランでも最後に必ず車をもらえるのが特徴です。また、定期点検や法定点検、車検の費用、エンジンオイルやオイルエレメントなどの交換費用が定額になるメンテナンスプランをつけることも可能です。
メリット
契約期間中、apollostationでガソリンを入れると、月間50Lまで7円/Lの割引を受けられます。また、すべての車種が走行距離制限なしで利用できます。
中古車リースでは、修復歴なし、走行距離10万km以内かつ初度登録から12年以内の高品質な車両が取り扱われている点もメリットといえます。
デメリット
メンテナンスプランをつけない場合、月額料金に含まれる自動車重量税や自賠責保険料は新車新規登録時の初回車検分のみとなります。また、メンテナンスプランに含まれる項目も限定的なため、車の使い方や状態によっては自己負担が増える可能性があります。
ポチモについて詳しくはこちら
13位:MOTAカーリース
出典:MOTAカーリース
「MOTAカーリース」は残価設定を行わないことで、すべての車種が契約満了時にもらえるカーリースです。契約期間は7、9、11年から選択できます。一部の車種を除き、提携先の整備工場で行う場合にオイル交換や車検の費用が無料になるクーポンがついているほか、契約期間途中での乗換えや返却にも対応しています。
プランの特徴
月々定額のプランのほか、ボーナス払いを設定して月額を抑えるプランも選択できます。また、契約満了の2年前から乗換えや返却が可能になります。ただし、乗換えや返却時の車の状態によっては費用が発生する可能性がある点に注意が必要です。
メリット
すべての車種がもらえる前提であることから、原則として走行距離制限がありません。なお、返却を希望する場合も、ひと月あたりの上限は2,000kmとゆとりのある設定になっています。また、AI審査シミュレーションがあり、利用できる可能性のある車種を提案してもらえるのもメリットといえるでしょう。
デメリット
オイル交換や車検の費用が無料になるクーポンは提携先でなければ使用できないので、通える範囲に対象の整備工場があるか確認しておきましょう。なお、メンテナンスプランは用意されていないことから、無料クーポンの対象にならないメンテナンスでは実費負担が発生する点にも注意が必要です。
MOTAカーリースについて詳しくはこちら
14位:楽まる
出典:楽まる
「楽まる」は自動車メーカーのホンダが提供するカーリースで、電気自動車Honda e、運転補助装置車両を除くホンダの四輪新車が定額で利用できます。
プランの特徴
契約年数は3、5、7年から選べ、5年契約では契約満了時に2年の延長も可能です。また、7年契約では残価設定を行わないことから、最終的に車をもらう選択もできます。なお、軽貨物を利用する場合は、契約年数を4年あるいは6年から選べます。
メリット
走行距離制限はひと月1,000 kmか1,500kmから選択できるので、長距離利用の予定があっても安心です。月間の走行距離をオーバーしなかった場合は、3年または5年契約なら返却時の原状回復費用が30万円まで保証されるといった点も特徴といえるでしょう。
デメリット
ホンダのディーラーで点検を受けられる安心感がありますが、半年ごとに点検の義務があります。また、契約期間途中の乗換えを認めていますが、中途解約金は発生するので注意が必要です。
15位:まる乗り
出典:まる乗り
カー用品店を展開するオートバックスが提供するカーリースです。契約期間は1~7年で、いずれの期間でもメンテナンスパックがセットになっています。
プランの特徴
メンテナンスパックは、3回分のエンジンオイル交換がパックになった「オイルキープコース」を筆頭に、法定12ヵ月点検がプラスされた「『お手軽』法定点検コース」、定期的な部品交換もセットになった「『しっかり』法定点検コース」、車検費用も含められる「車検まで『おまかせ』コース」と段階的に設定されているので、必要な内容に合わせて選択しやすいでしょう。
メリット
リース契約時にオートバックスの店舗で購入したカー用品は、月額料金に組み込んで分割で支払うことができます。また、契約期間中は、オートバックスの店舗でリース車に使用するカー用品を購入する際に店頭表示価格から10%オフになる特典も受けられます。
デメリット
契約満了時の選択肢は返却、乗換え、買取り、再リースと豊富ですが、契約方式は残価精算が必要なオープンエンドなので、残価精算を考慮しておきましょう。また、契約時は「まる乗り」を取り扱うオートバックスの店舗まで足を運ぶ必要があります。
車の専門家・馬弓良輔
比較したいのは安さ?満足度?人気カーリースのニーズ別おすすめランキング
カーリースを失敗や後悔なく利用するには、どのようなカーライフを送りたいか、譲れない条件は何かを明確にしたうえで、それらを満たすサービスを選ぶのがポイントになります。
おすすめのカーリース人気ランキングの15社の特徴を基に、ニーズ別のおすすめランキングやおすすめ3選を見ていきましょう。
【ニーズ別のおすすめカーリース人気ランキング】
- 月額料金や総額が安いカーリースおすすめランキング
- 利用者の満足度が高いカーリースおすすめランキング
- 納車が早いカーリースおすすめランキング
- 中古車の取扱台数が多いカーリースおすすめランキング
- ガソリン代の割引きが受けられるカーリースおすすめランキング
- メンテナンスプランが充実しているカーリースおすすめ3選
- 手続きの手間を省ける人気のカーリースおすすめ3選
月額料金や総額が安いカーリースおすすめランキング
ボーナス払いを利用すると通常月の支払いを抑えることができますが、年間や契約期間中の総額で見ると割高になる傾向があります。本当に安いカーリースを見つけるには、月々均等払いにした料金で比較するのがおすすめです。
おすすめカーリース人気ランキングの15社で月々均等払いにした際の月額料金を比較して、安い順にランキングした上位3社は次のとおりです。
順位 | カーリース会社 | 最安の月額料金 |
---|---|---|
1位 | おトクにマイカー 定額カルモくん |
14,690円 |
2位 | オリックス カーリース・オンライン |
15,400円 |
3位 | カーコンカーリース | 15,510円 |
※2024年5月1日時点の公式サイト情報より
1位:おトクにマイカー 定額カルモくん
月額に含まれる費用が多く、自己負担を抑えられます。また、頭金、ボーナス払いなしでも業界最安水準の料金で利用できるうえ、残価精算が発生しないクローズドエンド方式、7年契約以上で走行距離無制限、返却時の原状回復費用補償などサポートも充実。中古車も取り扱っているので、より安く利用できる車を見つけやすいでしょう。
2位:オリックス カーリース・オンライン
月額料金を抑えやすい長期利用のプランが充実しています。一定の条件を満たせば契約満了前の乗換えも可能になるため、中途解約による高額請求のリスクを抑えやすいでしょう。なお、メンテナンスプランがなく、車検やオイル交換が無料になるクーポンの対象にならないメンテナンスは自己負担になる点に注意が必要です。
3位:カーコンカーリース
月額料金を抑えやすい長期利用のプランが充実しています。「もらえるプラン」で契約満了時に車をもらう場合は、走行距離超過や車の損耗による追加料金が発生しません。中古車の取扱車種が多く、輸入車に手頃な価格で乗れる点も魅力です。
車の専門家・馬弓良輔
月々の費用を抑えたいなら、やはり長期で契約できるカーリースを中心に検討することになります。カーリースでは、契約満了時に精算が発生することがリスクの一つとしてありますが、クローズドエンドのものや、車がもらえるものなどは、そのリスクを下げるために有効です。
1位のカーリースを詳しくみる
定額カルモくん
利用者の満足度が高いカーリースおすすめランキング
カーリースについての疑問や車選びの相談はもちろん、利用中もさまざまな質問や相談ができて、親身になってくれるカーリースであれば、長期にわたる契約でも最後まで安心して利用できるでしょう。
ここでは、契約前から気軽に相談できるカスタマーサポートサービスを用意しているカーリースで、利用者の口コミや各社が調査した満足度が高い順にランキングした上位3社をご紹介します。
順位 | カーリース会社 | 利用者の満足度 |
---|---|---|
1位 | おトクにマイカー 定額カルモくん | 98.9% |
2位 | KINTO | 98.8% |
3位 | カーコンカーリース | 97% |
※2024年5月1日時点の公式サイト情報より
おトクにマイカー 定額カルモくん
自動車整備士や元ディーラー勤務者など、車の知識が豊富なマイカーコンシェルジュがそろっており、契約前からさまざまな相談に無料でのってもらえます。
利用者からは「希望の納期に間に合わせてくれた」「受け答えがとてもクリアで安心できた」といった声が聞かれ、顧客対応満足度は98.9%と高評価です。
KINTO
ビデオ通話ツールを使った「KINTOオンライン相談」を行っており、モニター越しにサービス説明や車選びのアドバイスが受けられます。1回30分で、事前予約が必要です。「対面で話しているような感じだった」「質問しやすい雰囲気だった」といった声があがっていて、アンケートによる満足度は98.8%となっています。
カーコンカーリース
カーコンコンシェルジュという専任スタッフが、希望にぴったりの車を選んでくれます。メールか電話での問い合わせが可能で、利用者からは「そつなく対応してくれた」「アフターサポートも適切だった」という声が聞かれました。お客様満足度は97%です。
車の専門家・馬弓良輔
カーリースは各社でさまざまなプランがあり、消消費者にはわかりにくい部分も多いため、検討時にしっかりと説明をしてくれる会社の評価が高い傾向にあります。一方で、購入後のサポートも重要ですので、両面から比較することをおすすめします。
なお、顧客満足度調査という言葉を鵜呑みにせず、その調査を行った機関なり会社なりをしっかりと確認しましょう。サンプルが少ない、アンケート設問が誘導的、などの手法で恣意的なデータを出すマーケティング業者も世の中には存在しています。
1位のカーリースを詳しくみる
定額カルモくん
納車が早いカーリースおすすめランキング
通常より早く納車できるサービスを提供しているカーリースなら、一般的な納期よりも早く車を手に入れられて、車が必要なタイミングに間に合う可能性が高まります。
以下では、人気カーリースのうち、一部の車種の新車を最短10日~2週間程度で納車可能なカーリースを納車期間の短い順にランキングした上位3社をご紹介します。
順位 | カーリース会社 | 最短の納車期間 |
---|---|---|
1位 | SOMPOで乗ーる | 契約から10日 |
2位 | ニコノリ | 契約から2週間 |
3位 | カーコンカーリース | 契約から14営業日 |
※2024年5月1日時点の公式サイト情報より
1位:SOMPOで乗―る
全国の提携ディーラーから在庫を探すことで、最短10日の納車を可能にしています。グレードやボディカラーの指定などはできないケースもありますが、ディーラーオプションの取付けは可能です。即納車を希望する場合は、公式サイトの仮審査申込みで即納車を希望する旨を伝えましょう。
2位:ニコノリ
人気車種を先行発注することで在庫車を持ち、契約から最短2週間での納車を可能にしています。ウェブ申込みは契約までに書類の郵送期間が必要なため、早い納車を希望するなら店舗からの申込みが有利です。なお、即納車ラインナップページでは、希望時期から車種を選ぶことも可能です。
3位:カーコンカーリース
車種やモデルを限定して、契約から最短14営業日で納車が可能な即納車を提供しています。人気のホンダ「N BOX」やスズキ「ハスラー」も台数限定で取り扱っているのでチェックしてみましょう。なお、納車までの最短日数は、祝祭日、土日など行政機関や自動車メーカーの休日を除いた日数です。また、即納車対応不可の地域もあるため要注意です。
車の専門家・馬弓良輔
どうしても新車で早く車が欲しいという方であれば、短期間での納車をうたうカーリースは選択肢に入れてもいいでしょう。ただし短納期の車はすでに販売店が確保している在庫になるので、車種やグレードに制限があり、必ずしも希望の車があるとは限りません。また、メーカーオプションにも制約があります。
希望の車が見つからなければ、登録済み未使用車のような限りなく新車に近い中古車まで検討の幅を広げてみてはいかがでしょう。
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中古車の取扱台数が多いカーリースおすすめランキング
乗りたい車種が決まっている場合はもちろん、どれを選んでいいかわからない場合も、選択肢が豊富なほど条件を満たす1台を見つけやすくなります。
中古車リースも提供している国産メーカー全車種の新車を取り扱うカーリースの中で、中古車の取扱台数が多い順にランキングした上位3社をご紹介します。
〈中古車取扱台数比較ランキング〉
順位 | カーリース会社 | 中古車の取扱台数 |
---|---|---|
1位 | ポチモ | 約9,100台 |
2位 | おトクにマイカー 定額カルモくん | 約3,800台 |
3位 | オリックス カーリース・オンライン | 約900台 |
※2024年5月1日時点の公式サイト情報より
ポチモ
中古車の取扱台数が特に豊富なサービスです。中古車流通サービスと連携して約8,800台の中古車を掲載しているため、乗りたい車に出会いやすいでしょう。全車両に修理回数無制限の1年の保証がついているため、中古車でも安心です。
おトクにマイカー 定額カルモくん
新車は、国産全車種・全グレードから選べ、メーカーオプションの追加も可能です。中古車は常時3,000~4,000台以上を取り扱っているうえ、すべての車に2年間の車検、1年間の故障保証がついています。在庫は毎朝更新されるので、希望に合った1台が見つけやすいでしょう。
オリックス カーリース・オンライン
国産全メーカーに対応しており、電気自動車の利用も可能。女性目線でうれしいオプションをまとめたセットプランなど、選びやすさにも力を入れています。中古車は自社のリースアップ車両を中心に約900台の取扱いがあり、傷の補修や内装クリーニングなど、仕上げ品質にもこだわっています。
車の専門家・馬弓良輔
どうしても欲しい車種が予算オーバーだった場合は中古車を探すというのも王道の車選びです。一部の例外を除けば多くの場合、ナンバーがついた瞬間、つまり中古車になれば1〜2割は安く手に入れることが可能だからです。ただし、あまりに古い車はメンテナンス費用への不安やリース期間を長期に設定できないなどの制約もあるので気を付けましょう。
ガソリン代の割引きが受けられるカーリースおすすめランキング
何をもってお得とするかは利用者それぞれで異なりますが、ここではガソリン代の割引が受けられるカーリースで、割引額と条件からコストを抑えやすい順にランキングした上位3社を見ていきましょう。
順位 | カーリース会社 | 最大割引額 | 割引条件 |
---|---|---|---|
1位 | ENEOS 新車のサブスク | 5円/1L | ・月間100Ⅼまで ・お客様サポートSS登録 |
2位 | コスモMyカーリース | 5円/1L | ・月間100Ⅼまで ・指定カードによる給油 |
3位 | ポチモ | 7円/1L | ・月間50Lまで ・指定カードによる給油 |
※2024年5月1日時点の公式サイト情報より
※期間限定のキャンペーンを除く最大割引額
1位:ENEOS 新車のサブスク
サービスステーション登録を行うことで1Lあたり5円、また、対象のクレジットカードを作ればカードランクに合わせたガソリン代割引が受けれます。クレジットカードは家族カード給油分も対象で、月間の給油割引上限は合わせて100Lまでとなります。
2位:コスモMyカーリース
コスモ指定のクレジットカードによる給油を条件に、1Lあたり最大5円のガソリン代割引サービスを受けられます。割引額は加入するメンテナンスパックによって異なり、メンテナンス項目の充実したパックほど割引率が高くなりますが、月額料金も高くなるためよく検討しましょう。
なお、ガソリン代割引の適用は月間100Lまでが条件です。
3位:ポチモ
指定のクレジットカードへの登録により、apollostationで給油の際に、クレジットカードの割引と合わせて1Lあたり7円の割引サービスがあります。ただし、割引の適用は月間50Lまでとなっています。
車の専門家・馬弓良輔
ガソリン代の割引はうれしいサービスですが、冷静に計算してみると、1Lあたり5円の優遇があったとしても、月間900km(日本の平均は600km前後なのでこの設定は多めです)で燃費が15km/L(ハイブリッドや軽自動車は20km/L以上走るので、この設定も控えめです)とした場合で、1ヵ月に使うのは60Lですから、優遇額は300円に過ぎません。ガソリンスタンドでクレジットカードを作ったりアプリを入れたりすれば同じ程度の割引を受けられるケースも往々にしてあります。
メンテナンスプランが充実しているカーリースおすすめ3選
メンテナンスプランは、ただ項目が多ければいいというわけではありません。内容によっては月額料金に含めず、個別に対応したほうが安く抑えられることもあります。また、良好なコンディションを維持するには、整備の質が大切になります。
コストを抑えてしっかりとメンテナンスを行うには、メンテナンスプランの内容や選択肢の有無、指定の整備工場、技術の信頼度などで判断するといいでしょう。それらの視点で見たときにおすすめなのは次の3社です。
おトクにマイカー 定額カルモくん
内容に合わせて選べる3つのメンテナンスプランがあるうえ、すべてのプランでメーカー保証と同程度の延長保証や原状回復費用補償が受けられます。また、ディーラーを含む全国30,000店舗以上の大手指定事業者から依頼先を選べるので、安心して車を預けられる業者を見つけやすいでしょう。
KINTO
定期点検や車検、メンテナンスはすべてトヨタの正規ディーラーで行います。メンテナンスは標準プランに含まれており、交換部品なども純正品を使用するため、車に詳しくない方でも良好なコンディションを維持しやすいでしょう。
まる乗り
メンテナンスパックは4種類あり、必要な項目に合わせて選べるため無駄がありません。定期点検や車検、メンテナンスを含むパックでは、オートバックスで対応してもらえます。また、交換部品を店内の商品から選んで使用できるうえ、10%割引の特典も受けられるので、コストを抑えながら車を良好な状態に保てます。
車の専門家・馬弓良輔
一口にメンテナンスプランといっても、その内容は玉石混合です。そのため、エンジンオイル、ブレーキオイル、ワイパーブレードなどの定番を除いた消耗品(特にブレーキパッド、バッテリー、タイヤなど3〜5年程度で交換が必要、かつ費用も高額となる部品)がどこまで対象なのかチェックが必要です。
メンテナンスを行う場所も、しっかりとした設備と整備士がいる指定工場や認証工場などで行うのがベターです。交換するパーツはメーカー純正品なのか純正互換の社外品なのか、特にタイヤ、オイル、バッテリーあたりはメーカー純正品でないとしても国産や欧州ブランドの製品なのか、それとも中国や韓国などのアジアンブランドのものなのかも確認したいところです。
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定額カルモくん
手続きの手間を省ける人気のカーリースおすすめ3選
手続きにかかる手間を省いて契約までをスピーディーに進めるには、車選びから契約までをオンラインや郵送だけで済ませられるカーリースが適しています。
自宅まで納車してもらえるサービスであれば、自宅にいながらカーライフを始めることが可能です。また、事前に審査を済ませられれば、より手続きを簡略化できるでしょう。
オンラインと郵送で手続きが完了し、自宅まで納車してくれるサービスを行っているサービスのうち、審査結果が最短即日でわかるカーリースを3社ご紹介します。
おトクにマイカー 定額カルモくん
車種やプランを決める前でも申し込める「お試し審査」なら、最短即日で審査結果がわかります。スマホからでも簡単に申込みでき、審査後には利用可能な範囲の車やプランの案内を受けることも可能。商談を省きたい方は、自分で詳細な料金プランを作成できるオンラインシミュレーションを使うと便利でしょう。
ニコノリ
事前に仮審査を申込み、審査後に詳しい料金プランの見積もりを行う仕組みです。原則当日中に審査結果の回答があるので、ホームページに記載のないリース期間や車のグレードを希望する場合は、このときに相談しましょう。なお、地域やメーカーによっては、自宅納車ができないケースもあるので要注意です。
ポチモ
オンライン上で車やプランを選び、見積もり作成後に審査申込みが可能です。審査結果の回答は最短15分〜2日以内とスピーディー。審査には免許証番号が必要なため、免許証を用意しておくとスムーズです。
車の専門家・馬弓良輔
ローンやクレジット同様にカーリースにも与信審査があり、審査に引っかかる方は決して少なくないのが現実です。意外と知られていないのが、新社会人や転職して間もない人なども与信審査の点では不利であることです。いずれにしても審査にかかる時間がスピーディーであれば、いろいろな意味でストレスも軽減されます。
ランキング1位の定額カルモくんなら、最短即日で結果がわかる「お試し審査」でスピーディーに審査に通るか確認できます。
業界最安水準の料金で審査のハードルも下げやすく、ローン審査に落ちた方の利用実績も豊富です。
とりあえずこちらからチェックしてみましょう。
人気のカーリースでも選び方で失敗しないために比較したいポイント
自身の求めるサービスや譲れない条件を満たす最適なカーリースを見つけるには、いくつかのポイントを押さえて比較検討することが大切です。そこで、優先したい条件別に、比較や選定のポイントをご紹介します。
〈比較したいポイント一覧〉
優先事項 | 比較のポイント |
---|---|
費用を抑えたい | 料金の総額 |
月額料金に含まれる費用内訳 | |
契約満了時にかかる費用 | |
中古車の取扱い有無 | |
欲しい車が決まっている | 取扱車種の多さ |
とにかく早く車が欲しい | 在庫の有無や納車日の相談可否 |
車検やメンテナンスの 費用と手間を抑えたい |
メンテナンスプランの内容 |
お得に利用したい | 独自サービスとその利用条件 |
手厚いサポートを受けたい | 問い合わせ対応や評判・口コミ |
手続きの手間を省きたい | 審査や相談のしやすさ |
費用を抑えたい
車種やグレードが同じでも、利用するカーリースによってかかるコストは変わってきます。一般的に月額料金で比較しがちですが、最もコストを抑えて利用するには、次の4つのポイントを確認して、総合的に比べてみましょう。
料金の総額
頭金やボーナス払いを併用すると、通常月の月額料金を抑えられます。ただし、総額で見たときに、頭金やボーナス払いなしのカーリースを利用したときよりも高額になる場合があります。比較の際は必ず総額を確認しましょう。
月額料金に含まれる費用
月額料金に含まれる項目が少ないと、自己負担額が増えてしまいます。月額や総額が安いカーリースでも、持ち出しが多いと結果的にコストが高くなります。比較の際は、月額料金の総額に加え、自己負担額の総額も算出して、合計額で確認するようにしましょう。
契約満了時にかかる費用
残価を設定するカーリースの場合、契約方式によっては契約満了時に精算が必要になります。また、原状回復費用や、走行距離制限などの制約を超えた場合には相当額の追加料金が発生します。契約前にこれらを試算するのは難しいですが、残価精算が不要、走行距離が長い、原状回復費用が補償されるといったサービスを選ぶことで、契約満了時に費用が発生するリスクを抑えられます。
中古車の取扱いの有無
新車にこだわらない場合は、中古車リースも視野に入れて検討してみましょう。中古車リースの中には、高年式で低走行距離など、新車と変わらない状態の車を用意しているところもあります。新車と中古車の両方を取り扱っているカーリースなら選択肢も増え、最も安く利用できる車種やプランを見つけやすいでしょう。
車の専門家・馬弓良輔
オープンエンド方式かクローズドエンド方式かの選択には注意が必要です。人気車種かどうかが一つのポイントですが、7年後や9年後の相場状況を予測するのはなかなか難しいものです。一般的にオープンエンドはリース期間中の料金が安いですが、最終的な安心感を優先するのであればクローズドエンドを選んだほうがいいでしょう。
欲しい車種やグレードが決まっている
利用できる車種やグレードは、カーリース会社の取扱いによって変わってきます。特にグレードは、価格を抑えるために売れ筋だけを用意しているといったカーリースも少なくありません。欲しい車種やグレードが決まっている場合は、その車を取り扱っているカーリースに絞ったうえでほかの条件を比較しましょう。
車の専門家・馬弓良輔
長い期間を共に過ごす愛車ですから、車種やグレードは妥協したくない方も多いかと思います。ツートーンカラー、大型サンルーフ、本革シートなどのグレードによって異なる標準装備、メーカーオプションとなる機能・装備は交換や後付けができません。自分が譲れないものがあるのなら、それはこだわったほうが充実したカーライフとなるのではないでしょうか。
とにかく早く車が欲しい
新車リースの場合は、契約締結後にメーカーへ発注するため、納車までに数ヵ月を要します。何かしらの事情でとにかく早く車が欲しいときは、人気車種の新車在庫をストックしていたり、独自の入手ルートを持っていたりするカーリースを選ぶと、一般的な新車よりも早く納車してもらえます。
ただし、選べる車種やグレード、オプションなどが限られる、通常の契約より高くなるといったケースもあるため、総合的に判断することが後悔を防ぐポイントです。
なお、中古車リースはすでに在庫があるので、点検や整備、名義変更などの手続きが終わればすぐに納車してもらえます。また、契約前に相談に乗ってもらえるカーリースなら、希望の納車日に間に合う車を探してもらうことも可能です。
車の専門家・馬弓良輔
納車まで半年以上かかるような人気車種が希望で、納期を優先するのであれば、グレードやカラーで妥協点を探すことになりますが、できれば上位グレードが用意されたリース会社を選ぶことをおすすめします。
価格を優先したエントリーグレードはその車種の目玉である装備が省略されているのはもちろん、ACC(アダプティブクルーズコントロール)、両側電動スライドドア、電動パーキングブレーキ、シートヒーター、LEDヘッドライトなど、今では一般的になりつつある便利な機能や装備も付いていないことがあるからです。
車検やメンテナンスの費用と手間を抑えたい
多くのカーリースでメンテナンスプランを用意していますが、対象項目や含まれる費用、また、車検やメンテナンスを受けられる回数や指定工場など、内容はそれぞれ異なります。
必要な項目が入っているかはもちろん、不要な項目が含まれて高くなっていないか、必要な回数を受けられるか、指定の整備工場は利用しやすい所にあるかといったあたりもしっかり比較しましょう。
車の専門家・馬弓良輔
車の維持費をフラットにしたい方にとって、メンテナンス費用がどこまで含まれているのかは重要なポイントです。一つの目安は法定12ヵ月点検整備費用、車検及び法定24ヵ月点検整備費用が含まれているかどうか。また、それらが含まれていたとしても、ブレーキパッド、バッテリー、タイヤなど3〜5年程度で交換が必要となる消耗品の費用がどこまで含まれているのかなど、チェックが必要です。タイヤやバッテリーは交換となると少なくとも数万円の出費となります。
なお、プラン選択にあたって事前に確認したい項目も多いでしょう。カーリース専門の会社であれば検討時のさまざまな相談にスピーディーな回答が期待できますが、ガソリンスタンドやカー用品店などが申し込み窓口のサービスの場合は、担当者のカーリース商品の知識や経験次第という傾向もあるようです。
サービスが豊富でお得に利用できるところがいい
各社の独自サービスは、ガソリン代や月額料金の割引といった費用に関するもの以外にも、ロードサービスや任意保険の付帯、車がもらえるプランや走行距離無制限などさまざまです。車を利用する環境に照らし合わせて検討し、活かせる独自サービスが豊富なカーリースを選ぶといいでしょう。
なお、独自サービスの利用にあたっては一定の条件が設けられていることも多くあります。条件を満たすために余計な手間やコストがかかったり、自身で別のサービスに申し込んだほうが安くついたりするケースもあるので、利用条件やそれによって増える金額までしっかり確認することが大切です。
車の専門家・馬弓良輔
走行距離無制限や車がもらえるプランなどは、自分のイメージする使い方と合っているのであれば、カーリース選びの中で最も重視すべきポイントです。また、購入後の維持費のうち比較的金額の高いメンテナンスや自動車保険(任意保険)をプランに含めて、車にかかる費用の見える化&定額化を図るのも良いでしょう。
ただし、任意保険は自身でネットのダイレクト型を選んだほうが、割引が大きいこともあります。自動付帯することが多いロードサービスも故障時の無料レッカー距離などに違いがありますので、それらも含めて検討しましょう。ガソリン代の優遇もうれしいサービスですが、一方で、普段使用しているスタンドで、指定のクレジットカードやそれと連動したスマート決済ツールを作ったりすれば、割引幅は結構大きくなります。つまり、ある程度の手間をかければ、月額に含めなくても、カーリース会社が提供しているものとそれほど変わりなく安く済ませることも可能です。
充実したサポートのもとで安心してカーライフを送りたい
カーリース会社とは契約満了まで数年間のお付き合いとなります。レスポンスや対応が悪い、利益重視で親身になってくれないといったところでは、いくら条件面が良くても安心してカーライフを送ることはできないでしょう。
契約前に電話やメールなどで問い合わせて対応を確認したり、実際の利用者の満足度や口コミを見たりして、信頼できるカーリースを選ぶことが大切です。
車の専門家・馬弓良輔
契約期間中のサポート体制はカーリース会社によって大きな違いがあります。ディーラーやガソリンスタンド、カー用品店など、リアルな窓口があるカーリースの場合は自宅からの距離に注意が必要です。ネット専業の場合はコールセンターの対応次第となることが大半です。また、リアルな窓口があるカーリースでも、問い合わせ内容次第ではコールセンターの対応となるケースもあるので、事前にそのサービスの評判について調べておいたほうがいいでしょう。
手続きの手間を省きたい
一般的なカーリースの契約手順は、車種とプランを選び、審査に申し込んで、通過できたら最終確認をしたうえで契約となります。審査に通らなかった場合は、車種とプランを選ぶところからやり直さなければなりません。
手続きの手間をできる限り省きたい、希望の納車日まであまりゆとりがないといった場合は、仮の車種で先に審査を済ませられるサービスを利用すると、契約までスピーディーに進められます。
車選びから契約までインターネットや郵送で完結できるところであれば、店舗に出向く必要がなく、夜間や休日といった店舗が閉まっている時間帯にも手続きができます。
また、契約前でも無料で相談に乗ってくれるカーリースであれば、希望に合った車種やプランを提案してもらえて悩む時間を省略できたり、申込みに関する相談もしやすく、入力ミスや不明点などによるタイムロスを減らしたりできるでしょう。
車の専門家・馬弓良輔
カーリースに限らず、ローンやクレジットには必ず審査があり、それに引っかかるケースは意外とあるようです。一般的に銀行系のローンは最も審査が厳しく、信販会社のクレジットやカーリースはそれよりは緩やかとされていますが、結果は受けてみないとわかりません。自分が審査に通るか不安のある方は、事前に仮審査などを受けられるサービスを選んだほうがいいでしょう。
審査は個人の属性に加えて、金額が結果を左右します。しかし多くの場合、審査を落ちたとしてもいくらなら審査が通るという具体的な案内はありません。また、社会人になったばかりの方なども、金額によっては審査を通らない可能性があります。
ランキング1位の定額カルモくんには、審査に通るか手軽に確認できる「お試し審査」が用意されています。業界最安水準の料金で試せるので、審査のハードルも下げやすいでしょう。
結果は最短即日で、審査通過後の車種変更やキャンセルも可能!
5年で20万人以上が申し込んだお試し審査をとりあえずチェックしてみましょう。
カーリースをおすすめする理由とは?カーリースのメリット
人気カーリース各社の特徴や選び方について解説してきましたが、そもそもカーリースにはどのようなメリットがあるのでしょうか。購入と比較しておすすめしたいカーリースのメリットには、おもに以下の5つがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
初期費用0円で新車に乗れる
一般的に、車の購入時には車両本体価格、各種税金、保険料、登録諸費用など、まとまった初期費用が必要です。一方カーリースは、初期費用がコミコミの月額料金制なので、乗り始めの費用負担を心配せず気楽にカーライフをスタートできます。
しかも、カーリースの月額料金は、本来の車両本体価格から契約満了時の車の価値である残価を差し引いて算出されます。そのため、購入するよりも車両価格の負担を抑えやすく、月々手頃な料金で新車に乗ることが可能です。
維持費も含めて定額化できて家計管理が楽
車の維持費をまとめて一本化することで、家計管理が楽になるのもカーリースのメリットです。カーリースの月額料金には、初期費用以外に毎年の税金、車検時の法定費用が含まれているうえ、プラン次第では車検点検費用や部品の交換費用なども含めることができます。
車を購入する場合、これらの費用は都度自分で用意しなければなりません。都度のやりくりが必要ないカーリースは、手元にお金があるとつい使ってしまうという方にもおすすめです。
手間をかけずに車を持てる
カーリースはオンラインで申し込めるサービスが多く、契約から納車まで店舗に足を運ぶことなく手続きが完了します。乗り始めの諸々の手続きを任せられるほか、契約中の税金の支払いもリース会社が負担するので手間がかかりません。
また、契約満了時も車を返却するだけと簡単です。乗換えのために車の見積もりを取ったり売却手続きをしたりする必要がなく、定額で乗るだけの気軽なカーライフを楽しめます。
手厚いサポートを受けられる
サポートの手厚さもカーリースの魅力のひとつです。車選びやプランの相談、納車方法など乗り始めのサポートはもちろん、利用期間中にもさまざまなサービスを受けられます。
内容はリース会社によって異なりますが、車検時期のお知らせや車に関する無料相談、メーカー保証の延長、ロードサービス、ガソリン代の割引など、多岐にわたるサービスがあります。初めて車を持つ方も安心して利用できるでしょう。
事業用であれば経費計上できることが多い
法人や個人事業主が事業用にカーリースを契約する場合、月額料金をそのまま毎月の経費に計上できることが多く、節税効果が期待できます。また、カーリースの月額料金には税金などの維持費も含まれるため、経費処理を簡素化できるのも魅力です。
一般的に、購入した車を経費に計上するには減価償却の処理が必要で、維持費については個別で計上する手間もかかります。面倒の少ないカーリースは、事業から経理まで一人で担う個人事業主にとって特に有用といえるでしょう。
人気サービスでもここは注意!カーリースのデメリット
多くのメリットがある一方で、カーリースには購入とは違った注意点もあります。しかし、計画的にサービスやプランを選べば、負担を最小限に抑え、メリットばかりを享受することも可能です。以下でデメリットを把握して、自分に合ったカーリースを選びましょう。
原則、中途解約はできない
カーリースは、契約満了まで乗り続けることを前提に月額料金が決められるため、基本的に契約期間途中での解約や契約内容の変更ができません。解約できたとしても、高額な違約金の支払いを求められるケースが大半です。
ただし、1年単位で契約期間を選べる、一定期間経過後は乗換えが自由になるなど、契約期間が柔軟なプランを選ぶことで、中途解約で違約金を支払うリスクを下げられます。また、違約金のリスクに備えられる、カーリース専用自動車保険(任意保険)への加入も検討しましょう。
車の使い方に制約がある
カーリースでは返却時の車の価値を保つため、原状回復のできないカスタマイズや、月間あるいは年間の走行距離について、制約を設けています。また、同様の理由から、経年劣化の範囲を超えた車の傷や損耗に関しては、原状回復が求められる点にも注意が必要です。
このような制限にデメリットを感じる方は、契約満了時に車がもらえるカーリースを選びましょう。返却の必要がないためマイカー同様に車を扱えます。
契約満了時に残価精算がある
カーリースの契約方式が「オープンエンド方式」の場合、契約満了時に残価精算を行うため、最後に支払いが発生する可能性があります。残価精算とは、契約時に設定した残価と、実際の車の市場査定額との差額を精算することです。車の査定額によっては高額請求になるリスクがあるため注意しましょう。
残価精算を避けたい場合、「クローズドエンド方式」のカーリースを選ぶ、残価保証のあるカーリースを選ぶ、車をもらえるカーリースを選ぶなどの対策が有効です。
デメリットをカバーするプランが充実!
カーリースの利用がおすすめの方とは?
カーリースのメリットを多く感じながら利用できるのは、おもに以下のような方です。
最新モデルの新車に安く乗りたい方
カーリースは、豊富な車種・グレードから好きな新車に定額で乗れるため、最新の車にお得に乗りたい方に最適です。一般的に初期費用が不要なので、次々と乗り換えたい方も手軽に気に入った車を乗り継げるでしょう。
車の専門家・馬弓良輔
カーリースの魅力の一つは、頭金や法定費用などの初期費用が不要な点です。月々の支払いにめどが立っているのであれば、カーリースの初期費用不要というメリットを積極的に活用することで新車を手に入れるハードルが下がるのは間違いないでしょう。
ライフステージの変化に柔軟に対応したい方
カーリースなら、生活の変化に合わせて契約期間を選ぶことが可能です。契約満了時には車を返却するだけなので、売却や廃車の手間がいりません。家族構成の変化や転勤など、将来の見通しに合わせて契約すれば、楽に車を手に入れたり手放したりできます。
車の専門家・馬弓良輔
一般的に、カーリースは途中で解約すると解約金が必要となります。そのため、契約期間については今後のライフプランと合わせて慎重に検討するべきです。一部のカーリースでは、ある程度の年数が経過すれば車両の返却や車種の変更などが可能となるものもあるので、将来の暮らしが見通せない方(多くの人がそうな気もしますが)は、そのような柔軟性のあるカーリースを選ぶというのもいいでしょう。
予期せぬ出費を避けたい方
月額定額制で、税金や車検代などの不定期な出費から解放されます。メンテナンス費用も月額料金に含められるプランを利用すれば、家計管理がより容易になるでしょう。
車の専門家・馬弓良輔
カーリースの最大のメリットは、初期費用も含めた購入費用のみならず、税金やメンテナンス費用などカーライフにまつわるお金を定額化できる点です。ただし、カーリースの種類によってはメンテナンス費用が含まれていなかったり、その適用範囲が狭かったりして、楽しいカーライフに水を差す出費に直面するケースもありえます。また、契約終了時についても、カーリースの種類によっては思わぬ費用が発生するものもあります。
車に詳しくなく、手続きを任せたい方
車に乗るまでの手続きの多くは、カーリース会社に任せられます。申込みはオンラインでできるうえ、無料のサポートサービスが充実しているので、車に詳しくない方も安心して手続きを進められます。
カーリースは、さまざまなライフスタイルやニーズに合った使い方をすることで、大きなメリットを享受できる便利な選択肢です。車に関するまとまった出費について、心理的に大きな負担を感じる方に最適なサービスといえるでしょう。
車の専門家・馬弓良輔
車を購入する場合は販売店との交渉・契約などで店舗に何度も足を運ぶことになります。最近は営業マンとの対面での交渉を苦手とする方も増えており、そういった方にとってオンラインでの相談や申込みができるカーリースは魅力的でしょう。購入後も税金の納付、契約内容によっては整備や車検についても、カーリース会社に相談すればワンストップで可能なことが多く、車にかかる手間や時間を惜しむ方にもカーリースは向いているサービスです。
おすすめカーリースの人気ランキングを参考にしっかりと比較検討を
人気のカーリースランキングで上位に選ばれたサービスは、コストを抑えて利用できたり、サポートが充実していたりと、満足度の高いカーライフが送れるさまざまな仕組みが整っており、利用者の口コミや評価も高いところが多い傾向があります。
一方で、利用状況によってはメリットを活かしきれない、デメリットのほうが大きくなるといったことも起こりえます。
カーリースを選ぶ際は、目先の安さだけではなく、利用頻度やライフプラン、予算なども考慮したうえで、ポイントを押さえて比較検討するようにしましょう。
おすすめカーリース人気ランキング1位の定額カルモくんでは、オンラインから5分程度で申し込める「お試し審査」を用意しています。
カーリースではどこを利用する場合でも与信審査が必要です。お試し審査は仮の車種で先に審査を済ませられるうえ、最新の納車情報を基に車種やプランの無料相談も可能。そのため、納車までスピーディーに進めることができます。
カーリースの利用を検討しているなら、今のうちにお試し審査を受けておきましょう。
結果は最短即日!キャンセルも可能!
車種やプランは審査通過後にじっくり選べます
※この記事は2024年5月時点の情報で制作しています
- Q1人気のカーリースランキングのTOP3社を教えて!
クラベルさん編集部が全国の男女2,288人に行った調査では、1位はおトクにマイカー 定額カルモくん、2位はオリックス カーリース・オンライン、3位はオートフラットという結果になりました。4位以下はこちらから確認できます。
- Q2人気のカーリースから選べば失敗しない?
どのようなカーライフを送りたいかで最適なサービスは変わってくるため、人気だけで選ぶと失敗する可能性があります。自分にとって必要な条件やカーリースにかけられる予算、何を優先したいかなどを明確にしたうえで各社を比較するのが失敗しないポイントです。詳しくはこちらで説明しています。
- Q3人気のカーリースランキングTOP15社でお得に利用できるのは?
コストを重視するなら「おトクにマイカー 定額カルモくん」、ガソリン代の割引を受けたければ「ENEOS新車のサブスク」や「コスモMyカーリース」、点検整備の質にこだわるなら「KINTO」や「まる乗り」がおすすめです。失敗しない選び方のポイント別のおすすめカーリースはこちらでご紹介しています。
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この10年ほどで個人向けのサービスを提供する会社が急速に増えましたが、中途解約や契約終了後の車両の扱い、走行距離制限、メンテナンス費用の負担、購入特典などの点で各社内容が異なります。表面的なリース料金に惑わされず、しっかりとサービス内容を検討しましょう。