様々な動画が投稿されているショートムービーSNS『TikTok(ティックトック)』。毎日眺めていると、面白い投稿を見つけたり、可愛い・かっこいいユーザーと出会ったりして、この動画を何回も見たいと思うことがありますよね。
そういうときに使える、TikTokの動画保存テクニックをお教えします。これを覚えておけばアプリを開かずに見られるし、再生時の通信量の心配もいりません。

TikTok 動画の保存方法、ダウンロードできない時の対処法【iPhone/Android】
『TikTok(ティックトック)』動画の保存方法
動画の保存方法は次の2種類あります。
①TikTokアプリの保存ボタンを使う
②Instagramへのシェアボタンで保存する
基本は①で問題ないですが、中には音楽の権利関係などで使えないこともあります。そういった動画は②で保存可能です。
保存ボタンでダウンロードする方法
一番簡単な方法です。まずはこれで保存できるか試しましょう。手順は2STEPだけ。
①保存したい動画を開き、右下のシェアボタン(矢印アイコン)をタップ
②保存ボタンをタップ
以上です。カメラロールを開けば、保存した動画が入っています。
保存ボタンが使えない動画をダウンロードする方法(シェア機能で保存)
下の画像のように保存ボタンがグレーアウトして、押せないケースがあります。これは動画に使われている音楽の権利関係で、ダウンロードができないということです。
また投稿者本人が「プライバシー設定」の「自分の動画をダウンロードできる人」の項目で、保存できないように制限をかけている場合、保存ボタンそのものが表示されません。
こういった動画は「Instagramへのシェアボタン」を使うことで保存できます。
やり方は簡単。シェアボタンをタップして、「Instagram」を選択するだけです。
Instagramへのシェアボタンをタップすると、動画のダウンロードが始まります。
ダウンロードが完了すると、Instagramアプリの投稿画面が開きます。動画自体はすでにカメラロールに保存されているので、Instagramでシェアする必要はありません。
動画保存だけが目的であれば、無視してこのままInstagramアプリを閉じて大丈夫です。
【注意】保存した動画は個人の範囲で楽しむこと!
音楽の権利や投稿者の権利などの問題があるため、保存した動画は個人の範囲で楽しむにとどめましょう。決して転載などをしないようにしてください。
動画を保存できない原因・対処法
保存ボタンが表示されない
そもそもシェアメニューに「動画を保存(ローカルに保存)」のボタンが出てこないケースがあります。
上でも解説した通り、これは「プライバシー設定」の「自分の動画をダウンロードできる人」の項目で、動画をダウンロードできないように投稿者本人が制限をかけていると考えられます。
保存ボタンが、グレーになっていて押せない
保存ボタンは出てくるけど、グレーダウンしていてタップしても保存されない場合は、動画に使われている楽曲の版権保持者が、動画ダウンロードを許可していないということです。
スマホ容量の空きが少ない
もちろんスマホ自体の容量が足りなければ保存はできません。
カメラロールが不要な写真・動画でいっぱいになっていないか確認したり、使っていないアプリを削除したりして、容量を確保してください。
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スマホを再起動してみる
スマホ側のトラブルが障害になっている可能性があります。一度スマホの電源を切り、立ち上げなおしてみましょう。
TikTokアプリのバージョンを確認する
アプリが古く、予期せぬ不具合が発生している可能性があります。アプリストアを確認して、アップデートを行ってください。
場合によっては、一度アプリを削除して再インストールしてみるのもいいでしょう。
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