「楽天市場」はさまざまなショップが出店されているネットショッピングサイト(ECサイト)。国内最大級の品揃えを誇っていることでもおなじみです。
支払い方法がショップによりばらつきがあるので「結局どれを選ぶのが最適なの?」と思うことはないでしょうか。実は数多くある支払い方法の中には実質割引になりお得に買い物ができる支払い方法もあります。
本記事では「楽天市場」に対応している支払い方法全14種について徹底解説! 手数料が無料になるおすすめの決済手段・支払い時の注意事項などを紹介します。
楽天市場の支払い方法は14種類 手数料無料のお得な決済は? クレカなしでもOK
最終更新日:2023年07月31日
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「楽天市場」手数料無料のおすすめ支払い方法4選
「楽天市場」の支払い方法は多様で、あらゆるユーザーからの要望に応えられるようになっています。今回は数ある支払い方法のなかでも、手数料無料でおすすめの支払い方法を4つ紹介します。
「クレジットカード」手数料無料&ポイント二重取りでお得
「楽天市場」ではクレジットカード払いが手数料無料で利用可能。各クレジットカードの通常利用ポイントと楽天ポイントの二重取りができてお得です。
また楽天カードなら毎月「5」と「0」のつく日はポイントが5倍になるキャンペーンが実施されており、楽天カード利用者はかなりお得に「楽天市場」で買い物ができます。
▶ポイント5倍キャンペーンのエントリーはこちら
利用可能なブランド
- VISA
- MasterCard
- JCB
- AMEX
- Diners
※ショップにより利用可能なブランドが制限される可能性あり
「楽天市場」は楽天カードでの支払いがお得
楽天カードがお得な理由3点
- 「楽天市場」で買い物するとポイント3倍
- さまざまなカードデザインが選べる
- 豊富なキャンペーンでお得に発行可能
楽天カードを「楽天市場」で利用するとポイントが最大3倍還元されて、キャンペーンと併用するとさらに還元率がアップします。くわえて、楽天銀行や楽天トラベルなどの楽天関連サービスを利用することで、ボーナスポイントも付与されます。
また楽天カードは5,000ポイント還元の新規入会キャンペーンが常に開催されている点でもお得です。
年会費 | 無料 |
---|---|
ポイント還元 | 1%(楽天市場内での買い物最大3.5%還元) |
付帯サービス | ETCカード・家族カード・カード盗難保険 |
電子マネー | Rakuten Edy選択可能 |
旅行傷害保険 | 最大2,000万円の海外旅行傷害保険 |
ショッピング補償 | - |
「コンビニ決済」多くのショップで手数料無料・現金派におすすめ
クレジットカードの利用が不安な人、持ってない人にはコンビニ決済で現金払いがおすすめ。カードに比べてポイントのお得さは劣る分、安全性はこちらが上です。
購入手続き後、全国のコンビニで支払いが可能です。一部例外もありますが、手数料が無料のショップも多いです。現金払いの中で最も安く買い物ができます。
対応しているコンビニ一覧
- セブン-イレブン
- ローソン
- ファミリーマート
- ミニストップ
- セイコーマート
※ショップにより対応コンビニが限られるケースあり
「銀行振込」楽天銀行同士なら振込手数料無料
指定の銀行口座へ代金を支払う「銀行振込」。通常は各金融機関ごとの振込手数料がかかりものですが、楽天銀行同士の場合は振込手数料が金額に関係なく無料になります。
楽天市場のショップならまず振込先を楽天銀行に指定しているので、こちらも楽天銀行の口座を持っていればOK。口座開設の手間はかかりますが、支払いを安くしたい人はぜひ覚えておきましょう。
「代金引換」一定額以上の買い物で手数料無料になるショップあり
商品到着時に配送業者に代金を支払う「代金引換」。こちらは多くの場合で手数料がかかりますが、一定額以上の買い物で無料になるショップもあります。各ショップのヘルプを確認してみてください。
その他の支払い方法10種類
おすすめの支払い方法を紹介しましたが、ほかにも10種類の支払い方法があります。それぞれの特徴を詳しく紹介していきましょう。
楽天ポイント払い
「楽天市場」では、商品注文金額の全額に対してポイントを利用できます。注文時の送料や消費税なども含めてポイント利用できる点でお得です。
「楽天市場」で楽天ポイントを使用して購入する場合、注文画面で毎回支払い方法の選択をする必要がある点に注意が必要です。
楽天ポイントを使った注文のキャンセルは注意が必要
楽天ポイントを使って注文した場合は、キャンセル時のポイントの扱いが少し複雑になります。通常ポイントを利用した場合は、ショップの金額修正・キャンセル処理と同時に自身の楽天ポイント口座に返還される流れです。
ただし期間限定のポイントを利用した場合は同じ対応になりません。仮に利用期限後に注文をキャンセルしてしまうと、ポイントが失効扱いになってしまい返還されないからです。期間限定ポイントを利用する際はこれらを踏まえて慎重に判断しましょう。
また楽天スーパーSALEなどの大型セールが開催されている際は、ポイント返還までに通常よりも時間がかかる場合があります。ポイントが変換されたかどうかは、楽天市場のポイント実績で確認が可能です。
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楽天ギフトカード
楽天ギフトカードは、楽天市場をはじめとした各種楽天のサービスで利用できるカードです。全国のコンビニやドラッグストア・一部レンタルショップなどで取り扱っていて、1,500円~50,000円の買い物に利用できます。
身近な人へのプレゼントに利用できるのはもちろん、現金で購入するものなのでクレジットカードを持っていない人の選択肢のひとつにもなります。
後払い
商品の注文後に請求書を郵送し、コンビニまたは銀行から支払いを行います。1回の支払いごとに250円の手数料がかかります。支払い期限は請求書発行後14日以内。なお税込54,000円以上の注文の場合は利用できません。
Apple Pay
Apple PayとはiPhoneやApple Watchなどで支払いが可能な決済サービスです。Apple Payを利用する場合は、事前にiPhoneへのウォレット登録が必要。Apple Payはクレジットカードなどと同様、手数料を支払う必要はありません。
iOSユーザーには便利な支払い方法ですが、対応店舗がやや少なめです。
Alipay(支付金)
中国で圧倒的なシェアを誇るアリババグループのQR・バーコード決済です。対応店舗は徐々に拡大しつつあります。
PayPal
PayPalにクレジットカードやデビットカード、銀行口座を登録しておけば、IDとパスワードの入力だけで安全なオンライン決済ができます。基本的に一括払いのみですが、セキュリティの面でオンラインショッピングは不安だという人におすすめです。
ショッピングクレジット/ローン
おおよそ10万円以上の高額商品を扱うショップでは、個別にローンを組むショッピングクレジットが利用できます。クレジットカードを持っていなくても申し込みが可能で、ショップによっては一定の支払い回数まで手数料が無料となるところもあります。
オートローン
楽天市場では自動車やバイクの購入もできますが、その際にオートローンが利用できます。
リース
業務用機器など、法人向けにリース契約が可能な商品もあります。
請求書払い
こちらも法人向けが中心となりますが、請求書払い(掛け払い)に対応しているショップもあります。
「楽天市場」で支払い方法を変更する手順
「楽天市場」では原則、注文手続き・購入を終えた後に支払い方法を変更することはできません。
ただし、商品注文後に「支払い方法を変更してください」とメールが来た場合に関しては変更手続きが必須。希望の支払い方法では決済できなかったことを意味するためです。
以下では、楽天市場の注文履歴から支払い方法を変更する手順を紹介します。
-
STEP1
「楽天市場」購入履歴ページから対象注文の[注文詳細]を選択
-
STEP2
画面下部の[注文内容を変更]を選択
-
STEP3
画面下部の[変更する]を選択
-
STEP4
利用する支払い方法を選択
-
STEP5
[注文内容の変更を確認する]を選択
以上で支払い方法の変更手続きは完了です。
決済が進まないまま一定期間内(※)に支払い方法の変更がない場合は注文が自動キャンセルになります。
注文に翌日配達サービスの「あす楽」を利用していた場合、支払い方法を変更した時点での締め切り時間を超えていると、「あす楽」対象外になる点にも注意が必要です。
※クレジットカード・Apple Pay・後払い決済は7日以内、コンビニ払い・ATM・PayPal・Alipayは14日以内
支払い方法についての注意点
楽天市場には多様な支払い方法が用意されていますが、注意すべきポイントが3つあります。
ショップによって支払い方法は異なる
上記で紹介した支払い方法は、必ずしも楽天市場に出店しているすべてのショップが対応しているものではありません。
クレジットカードやコンビニ決済は多くのショップで利用可能ですが、後払いや代金引換はショップにより対応はまちまちです。
支払い方法によって支払い期日も異なる
クレジットカードや楽天Edyなどは注文と同時に支払いが完了となりますが、後払いやコンビニ決済、ショッピングクレジットなどは支払い期日が異なります。
またコンビニ決済の場合、指定の期日内に支払いが行われないと注文自体がキャンセルになってしまいます。
支払い方法を変更できない場合はショップに直接問い合わせる
「楽天市場アプリ」やWebから注文後、支払い方法の変更ができなかった場合は商品を購入したショップに直接問い合わせましょう。
「楽天市場」に問い合わせるよりも、購入したショップへ問い合わせる方が確実でスピーディに対処してもらえることが多いのでおすすめです。
「楽天市場」の支払い方法に関するQ&A
- 「楽天市場」の買い物にデビットカードは使える?
- 「楽天市場」では支払いにデビットカードの使用も可能です。
クレジットカードを選択後、カード番号などの必要情報を入力すると適用され、確定後にすぐ料金が引き落とされます。
- 「楽天市場」の利用にお得な支払い方法はある?
- 買い物に「楽天市場」を利用する際は、ポイントの還元や手数料が無料になることから、クレジットカード・コンビニ決済など4つの支払い方法がお得です。
詳しくは「楽天市場」手数料無料のおすすめ支払い方法4選を参照してください。
- 「楽天市場」の買い物に電子マネー(楽天Edy・PayPay・Suicaなど)は使える?
- 2023年2月時点では楽天市場公式ヘルプに電子マネー関連の記載はありません。楽天Edy・PayPay・Suicaなどの利用はできないとみて良いでしょう。
- 「楽天市場」の買い物にキャリア決済は利用できる?
- 2023年2月時点では楽天市場公式ヘルプにキャリア決済関連についても記載されていません。d払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払いなどの利用はできないとみて良いでしょう。
ただし、auの場合はプリペイドカード「au WALLET」経由で料金の支払いができると確認されています。
auかんたん決済で「au WALLET」へ金額をチャージ。その後支払い時に「au WALLET」のカード番号を入力すると料金の支払いが可能なので、auユーザーは裏技として利用するのも手です。
- 「楽天市場」の買い物に利用できるギフトカードはある?
- 「楽天ギフトカード」を利用して買い物することができます。詳しくは「楽天ギフトカード」の紹介ページを参照してください。
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