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ポイントカードでお得に買い物やサービスを楽しんでいる方は多いでしょう。

しかし、枚数が増えると財布の中でかさばったり、どこにあるのかわからなくなったりすることも。最近ではアプリでポイントサービスを提供する企業が増えましたが、スマホの容量を気にしてアプリを使えない方もいるようです。

そこで今回はさまざまな店舗のポイントカードをまとめるアプリをご紹介します。

アプリでまとめられるポイントカード一覧

初めにご紹介するアプリと、提携できるポイントカードの数や対応してるOSを一覧にしたので、参考にしてください。

アプリ名 対応OS 主なポイントカード 備考
Stocard iOS/Android Ponta/Tカード/スターバックス/ニトリ/無印良品/ヨドバシカメラ/マツモトキヨシ/ヤマダ電機など バーコードを読み込めればほぼ全カード可能
LINEマイカード iOS/Android Ponta/Tカード/スターバックス/無印良品/スシローなど 店舗によっては予約をすることも可能
Membership widget iOS/Android Ponta/Tカード/スターバックス/IKEA/ANA/アニメイト 提携カード以外にもバーコードで登録が可能
Cardfeel iOS/Android 小規模店のみ 登録店舗のみで、大手の店舗はなし
Card Mate iOS Ponta/Tカード/スターバックス/ニトリ/無印良品/ヨドバシカメラなど バーコードを読み込めればほぼ全カード可能
Google Pay Android Ponta/Tカード/スターバックス/ニトリ/無印良品/ヨドバシカメラ/マツモトキヨシ/ヤマダ電機など クレジットカードやギフトカードも登録することができる
Apple Wallet iOS Ponta/dポイントなど バーコードではないため、対応している店舗が少ない

ポイントカードをアプリでまとめるメリット

複数のポイントカードをアプリでまとめるメリットを説明します。

財布やスマホがすっきりする

一番大きなメリットは財布やスマホの画面がすっきりするということです。

ポイントカードはつい作ってしまいがちですが、財布の中がカードでいっぱいになったり、あまり利用しない店舗のカードはどこにあるかわからくなったりしますよね。

カードレスにするために公式アプリなどを入れても、今度はアプリでホーム画面がいっぱいになってしまうことも不便に感じるでしょう。

しかし、アプリでこれらのポイントカードを一括管理できれば、財布もスマホ画面もすっきりします。

店舗のチラシが一覧で表示される

アプリによっては店舗に関するチラシやパンフレットなどお得な情報が一覧となって送られてきます。

そのため、わざわざ公式アプリを店舗ごとに確認する必要がなく、送られてきたクーポンを参考に買い物する場所を選ぶことができるのもポイントです。

              ▲Stocardでは登録した店舗のチラシが送られてくる

アプリ特典でクーポンが配布される

ポイントカードをまとめるアプリの中には登録した店舗のクーポンが発行されることがあります。

例えば、『LINEマイカード』では、ポイントカードを登録しておくことでアプリ特典を利用することができます。

LINE

LINE Corporation

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

ポイントカードをアプリでまとめるデメリット

ポイントカードをまとめることは便利ですが、デメリットもあります。こちらを理解したうえで利用してみましょう。

対応していないポイントカードがある

ポイントカードをまとめるアプリはバーコードを読み取ることで登録をします。

しかし、地域密着の店舗や母体数が少ない店舗ではそもそもポイントカードを登録するためのバーコードがなく、その場合は公式アプリかカードを持ち歩く必要があります。

店舗側から読み取りを断られることがある

『Stocard』や『Card Mate』などのまとめアプリは店舗の公式アプリではありません。

基本的にバーコード付きのポイントカードはバーコードを読み取れば問題なくポイントが付与されますが、店舗や店員さんによっては公式アプリ以外での読み取りを断られてしまうことがあります。

そのような店舗に限り、公式アプリや公式ポイントカードを提示しましょう。

ポイントが表示されないことが多い

公式アプリではない以上、ポイントが表示されない不具合というのがあります。

その場合は店舗でバーコードを読み取ってもらい、ポイントを使うか貯めるか聞かれた際に確認をする必要があります。

ポイントカードをまとめるアプリ7選

ポイントカードをまとめる便利なアプリを7つご紹介します。自分が普段使っている店舗を登録できるアプリがあればぜひ活用してみましょう。

Stocard

Stocardはドイツの会社「Stocard GmbH」が運営しているアプリです。

ポイントカードをまとめるアプリの中でポイントカードの店舗数が100社以上と多く、バーコードをスキャン、会員番号の手入力のみで使うことができるので、とても便利です。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・T-PONT
・Starbucks
・ニトリ
・無印良品
・ヨドバシカメラ
・マツモトキヨシ
・ヤマダ電機
・IKEA
・ケーズデンキ
・アニメイト
・いきなりステーキ
・オーケ
・アプレシオ
・AUTOBACS

Stocardはバーコードや会員カードがあれば、ほぼすべてのポイントカードを登録をすることが可能です。

アプリを開き、「カードを追加する」をタップします。

登録できるポイントカードの一覧が表示されるので、選択をします。バーコードを読み取るカメラが表示されるので、会員カードや公式アプリのバーコードを読み取るか、会員番号を直接入力してください。

Stocard - ポイントカード

Stocard GmbH

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

LINEマイカード

スマホを使っている方であれば、ほぼ入れているであろう『LINE』ですが、実はポイントカードをまとめる機能がついているのをご存じでしょうか。

LINEマイカードは店舗と提携をしているため、バーコードを読み取りを断られることがありません。

また、スシローなどの飲食店では座席の受付や予約も行うことができるのが特徴です。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・T-PONT
・Starbucks
・無印良品
・スシロー
・ロフト
・UNITED ARROWS

まず、LINEを開き、ホーム画面にあるサービスのところにある「追加」をタップします。

次のサービス編集画面が開くので、「ショッピング」内にある「マイカード」を追加し保存します。

マイカードのアイコンをタップして開き、上下どちらかにある「カードを探す」をタップし、LINEマイカードに登録されているカードから自分の利用したいポイントカードを選択します。

LINE

LINE Corporation

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る
「LINEクーポン」とは? 使い方・支払い方法・LINE Payクーポンとの違い

Membership widget

Membership Widgetは『jaejin lee』という韓国の会社が運営しているアプリで、ポイントカードやクーポンなどを登録することができます。

有料版を購入すると広告が消えるので、使いごこちが良ければ有料版を利用してみましょう。

まずはカードを追加するため「+」をタップします。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・T-PONT
・Starbucks
・IKEA
・アニメイト
・ロフト
・ANA

自分が登録したい店舗を提携カード一覧から探します。

手元にあるカードのバーコードをカメラでスキャンします。

バーコード、会員番号が問題なく読み込むことができれば登録が完了します。

Card feel

Cardfeelはコンポーネントデザイン株式会社が運営しているポイントカード管理アプリで、利用するにはIDの登録(無料)が必要になります。

対応している店舗で自分のバーコードを提示するだけで登録されるのが特徴です。店舗数が少ないですが、自分の利用している店舗があれば登録してみましょう。

連携できるポイントカード一例

・雑貨タルト
・エディオンイズミデンキ
・柊や眼鏡

Cardfeel(カードフィール) - ポイントカード

Component Design Corp.

iOS無料
Android無料
App Storeを見る
Google Playを見る

Card Mate

Card Mateはクレジットカードやポイントカードをまとめて管理できるアプリです。無料版(LITE)と有料版(Pro)があり、無料版でも10枚以上のポイントカードを登録することができます。

バーコードを読み込むことができればほぼすべてのポイントカードを登録することができるのが特徴です。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・T-PONT
・Starbucks
・ニトリ
・無印良品
・ヨドバシカメラ

登録は、下の「カードを追加」をタップし、「メンバーシップ」を選択します。

カメラが起動するので、バーコードをスキャンします。問題なく読み込むことができれば、バーコードと会員番号が登録されます。

その際に、名前は自動で登録されないので、自分で店舗名を入力しましょう。

カード財布

Qiwen Zhang

iOS無料
Android
App Storeを見る
Android版は配信されていません

Google Pay

AndroidユーザーならGoogle Payでもポイントカードをまとめることができるので、ぜひ活用してみましょう。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・T-PONT
・Starbucks
・ニトリ
・無印良品
・ヨドバシカメラ
・マツモトキヨシ
・ヤマダ電機
・楽天ポイント

まずはGoogle Payのアプリを起動し、右下にある「パス」をタップします。

「+(追加)」をタップし、真ん中にある「ポイントプログラム」を選択します。登録できる店舗一覧が表示されるので、自分が使っている店舗を選びましょう。

バーコードを読み取ることができれば、登録が完了するので、買い物をする際にバーコードを提示してください。

Quickoffice - Office文書、スプレッドシート、プレゼンテーションの編集

Quickoffice, Inc.

iOS
Android無料
iOS版は配信されていません
Google Playを見る

Apple Wallet

iPhoneユーザーであれば、Apple Walletを使うのも1つの方法です。

現状メジャーなポイントカードとして登録できるのはPontaカードやdポイントですが、Aplle Walletに登録することでApple Watchでも使いことができます。

登録方法はPontaアプリなど公式アプリを起動し、「Apple Walletに追加する」のみで完了します。

連携できるポイントカード一例

・Ponta
・dカード

まとめられないポイントカードは公式アプリを使う

ポイントカードをまとめるアプリを6つを駆使すれば大型店舗のポイントカードはほぼ網羅することができますが、中には登録ができない、登録しても使えないというポイントカードも出てくるかもしれません。

その場合は無難に公式アプリを使うことによってポイントを貯め損なわずに済みます。

たくさんポイントカードを持っている方は少しでもアプリをまとめることによって財布やホーム画面をすっきりさせることができるので、ぜひ使ってみましょう。

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