「Appliv TOPICS」は20~69歳男女1,641人を対象に、2023年6月8日~6月15日の期間で、Amazonプライムに関するアンケートを実施しました。
20代は過半数がAmazonプライムに加入 最も活用する特典は「プライム・ビデオ」 配送料無料よりも利用率高
最終更新日:2023年06月27日
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Amazonプライム加入率は約44.5% 20代は過半数超え
Amazonの様々な特典を受けられる、サブスクリプションサービス「Amazonプライム」に加入しているかを尋ねました。
「現在加入している」が44.19%で最多。「過去に加入していた」は11.94%、「加入していない」は40.46%でした。
年代別に見てみると、若い世代ほど「Amazonプライム」の利用率が高いことがわかります。20代では「現在利用している」が過半数超えの55.15%でした。
「現在加入している」と回答した730名に、「Amazonプライム」にいつ加入したかを尋ねました。「1週間以内」から「1年以内」と回答した人の合計は23.98%、「3年以内」は23.97%。「5年より前」と回答した人が最も多く30.41%でした。
よく使うプライム特典は「プライム・ビデオ」 配送料無料よりも利用率が高い
「現在加入している」と回答した730名に、日常的に利用しているプライム特典を質問しました。最多は「プライム・ビデオ」で83.84%。次いで「配送料無料・配送特典」75.62%という結果となりました。
この2つが他を大きく引き離して高く、音楽聴き放題の「Amazon Music Prime」が28.49%、専門チャンネルで動画を楽しめる「Prime Video チャンネル」が21.10%、プライム会員限定の「先行タイムセール」が16.16%など、その他の特典の利用率は3割以下です。
年代別で各プライム特典の利用率を出してみました。「プライム・ビデオ」はどの年代も80%台で近い数字となっています。
一方、「配送料無料・配送特典」の利用率は、60代で90.60%と高いですが、下の年代では80%以下となっており、特に20代では62.64%にとどまっています。若い世代はAmazonをショッピングサービスとしてではなく、動画配信サービスをメインに利用することの方が多いようです。
また、フォトストレージ「Amazon Photos」や書籍読み放題「Prime Reading」などを含む、「その他特典」の利用率は50代以上で低下しています。これに対して、40代以下のユーザーは「Amazonプライム」の多様な特典を効果的に活用している傾向が見られます。
プライム特典を活用できていると感じているのは7割以上
さらにAmazonプライムの利用者に「Amazonプライムを活用できていると思うか」を尋ねました。
最多は「どちらかと言うと活用している」が45.34%。「とても活用している」と合わせると、76.44%が「Amazonプライム」を活用できていると感じています。
年代別で見てみると、「とても活用している」の割合が20代は47.25%、年代が上がるごとに下がっていき、60代は12.82%でした。
しかし「どちらかと言うと活用している」の割合は、60代が最も高く59.83%。「とても活用している」「どちらかと言うと活用している」の合計は、50代が最も低い結果となりました。
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調査概要
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年6月8日~6月15日
調査委託先:株式会社ジャストシステム
調査対象:20~69歳男女
サンプル数:1641人
◇年齢
15~19歳:330人
20~29歳:331人
30~39歳:326人
40~49歳:324人
50~59歳:330人
◇性別
男性:821人
女性:820人
本データの利用条件
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2 出典元として、以下のURLへのリンクを設置してください。
https://mag.app-liv.jp/archive/142304/
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