「agoda(アゴダ)」の領収書発行方法は二通りあります。
予約時に選択した支払い方法によって発行される領収書が異なるため、領収書の利用シーンや使用目的に応じて適切な選択をする必要があります。
この記事では、「agoda」の領収書発行の正しい手順と事前に知っておきたい注意点についてまとめています。
agoda(アゴダ)領収書の発行方法は? 正しい手順と知っておきたい注意点まとめ
最終更新日:2024年08月19日
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agodaの領収書発行方法は2つ
「agoda」での領収書発行方法は「事前決済」と「現地決済」で異なります。
それぞれの支払い方法によって領収書の発行手順や注意点があるため、利用する決済方法に応じた手順を理解してから手続きを進めましょう。
1. 事前決済の場合
「agoda」で予約をしたとき、オンラインで事前決済をしている場合には、「agoda」のマイページから自分で領収書を発行することができます。具体的な手順は以下のとおりです。
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STEP1
agodaにログインして予約照会ページを開く
「agoda」のアカウントにログインし、マイページの「予約照会」ページを開く。
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STEP2
「利用履歴」から該当の予約ページを開く
予約一覧から「利用履歴」に進み、該当の宿泊プランの予約詳細ページを開く。
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STEP3
「電子レシートを電子メールで送信する」をクリックする
予約詳細ページ下部の「支払い情報」セクションにある「電子レシートを電子メールで送信する」をクリックする。
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STEP4
領収書に印字する情報を入力する
表示されたモーダルウィンドウ内に領収書に記載する宛名・住所・メールアドレスを入力する。
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STEP5
入力情報を確認して送信ボタンをクリックする
入力した情報を確認し、間違いがなければ送信ボタンをクリックする。
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STEP6
入力したメールアドレスに領収書が届く
通常は30分以内に指定したメールアドレスにPDF形式の領収書が送信される。
事前決済で領収書を発行する際の注意点
オンラインで事前決済した後に「agoda」の領収書を発行するときの注意点は以下です。
「agoda」は海外事業者のため日本のインボイス制度には対応していない点や、領収書の発行者名が「agoda」になる点などには特に注意しましょう。
- 領収書の発行者は「agoda」本社になる
- 領収書のフォーマットは変更できない
- 日本のインボイス制度には非対応
- 「agoda」のマイページからのみ発行可
2. 現地決済の場合
「agoda」の予約時に現地決済を選んだ場合には、宿泊施設が領収書を発行します。
フロントで精算する際に領収書の発行依頼をすることが一般的です。領収書のフォーマットや記載内容は宿泊施設によって異なるため、事前に宿泊施設の領収書発行ポリシーを確認しておくと安心です。
現地決済で領収書を発行する際の注意点
現地決済で領収書が必要なときの注意点は以下です。
特に海外の宿泊施設で領収書を発行してもらうときは、必要な情報が記載されているかきちんと確認しましょう。
- 海外施設の領収書は現地通貨で記載される
- 海外施設は日本のインボイス制度には非対応
- 領収書のフォーマットは施設によって異なる
- 事前決済の領収書は宿泊施設で発行できない
agodaのセキュリティについて知りたい人はこちら
agodaの領収書が発行できないときの対処法
「agoda」の領収書発行で問題が生じた場合は、「agoda」のカスタマーサポートへ連絡しましょう。また、ウェブサイトやアプリの技術的な問題が原因の場合もあるため、時間をおいてから再アクセスしてみる方法もあります。
カスタマーサポートへの連絡方法は「agoda」のマイページにログインしてから「セルフサービス機能」を通して、チャットやメールを利用することができます。
「セルフサービス機能」が利用できない場合や何らかのエラーが発生した場合は、「agoda」のカスタマーサポート(日本語対応)への電話連絡も可能です。
agodaの領収書についてよくある質問
- agodaの領収書はいつ発行できる?
- 「agoda」の領収書は支払い手続きが完了した後に発行可能です。事前決済の場合はオンラインでの支払い完了時、現地決済の場合はフロントでの精算時に発行できます。
- agodaの領収書の宛名は宿泊者と異なっても良い?
- 「agoda」の領収書の宛名は宿泊者と異なる氏名でも問題ありません。予約時または領収書発行時に希望の宛名を指定することができます。
- agodaの領収書の宛名を企業名にできる?
- 「agoda」の領収書の宛名は企業名にすることが可能です。事前決済の場合は領収書発行時に企業名を宛名として入力します。現地決済の場合はフロントで確認&依頼してください。
- agodaの領収書の但し書きは変更できる?
- 「agoda」の領収書の但し書きの変更は基本的にはできません。領収書のフォーマットは標準化されており、個別の但し書きのカスタマイズには対応していないためです。
- agodaの領収書はインボイス対応している?
- 「agoda」は海外事業者のため、日本のインボイス制度には対応していません。日本国内の適格請求書ではないため注意してください。
- agodaの領収書は日本円で記載される?
- 「agoda」の領収書に記載される通貨は、予約時に選択した通貨と宿泊施設の所在地に基づきます。日本円で予約を行った場合は、領収書にも日本円で記載されます。
- agodaの領収書には消費税が記載されている?
- ホテルの宿泊費に消費税が含まれているかどうかは、各宿泊施設によって異なります。「agoda」が発行する領収書には消費税は記載されません。
- agodaの領収書は郵送してもらえる?
- 「agoda」では領収書の郵送サービスは提供していません。領収書は電子メールを通じたPDF形式、または宿泊施設で現地発行されます。
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