Temuのインテリアでおしゃれ空間が作れる！ おすすめグッズや部屋づくりのコツを紹介

激安商品に特化した「Temu」は、生活用品・インテリア用品だけでもラインナップのバリエーションが豊富です。

商品によっては数十円・数百円のものも珍しくないため、「本当に使えるのか？」と心配になるかもしれませんが、実際に確認してみるとコスパが良くて使える商品が多数あります。

激安サイトで商品を選ぶコツはいろいろとありますが、「Temu」の利用時に気をつけたい点は主に上記のとおりです。

それぞれの理由を説明していきます。

そこでおすすめしたいのが、塗装のないステンレス・ガラス・陶器でできた製品。数は多くありませんが、木製・竹製のものでもOKです。

一緒に飾っても高見えする商品が多く、部屋に馴染む可能性がぐんと高くなります。部屋の雰囲気によって材質を絞って選んでみましょう。

もちろん商品によっては条件を満たしていない場合もありますが、特に大きさがある・存在感のあるデザインの商品では、プラスチック製品を避けると満足度が高くなりやすいです。

カーペット・ラグなどのファブリック系では、柄物よりもシンプルな単色・柄のないものが価格以上に高見えするためおすすめです。

「Temu」ではお手頃な価格で購入できるカウチ・ソファ装飾、寝具などが数多くそろっていて、本体もカバーも同じカテゴリーで表示されています。

例えば、ソファの画像が表示された商品が1,000円ほどで売られている場合、あまりにも安すぎると思って確認したら「ソファにかけるカバーだけだった」ということも珍しくありません。

画像だけで判別できない場合は商品詳細や口コミなども確認して、本体とセットか・カバーのみかを把握してから購入しましょう。

商品を選ぶときは画像でデザインや雰囲気などを確認しますが、商品の色についてはイメージと異なり判断しづらい場合があります。

おおよその色名が記載されてはいますが、例えばグレーであれば黒に近い濃い色から薄い色まで幅広いため「写真とイメージが違う」となってしまう可能性がある点に注意が必要です。

また、画像は出品者が用意すると考えられるため、商品によって画像のクオリティにばらつきがあります。商品の色のギャップについては、本記事の筆者が服を購入したときの体験レポもあわせて参考にしてみてください。

「Temu」は激安商品が多数そろっているため、商品選びには多少のコツが必要な点は否定できません。とはいえ、上手に活用すれば掘り出し物が多数見つかるのも魅力のひとつです。

当たり外れが心配・まずは試してみたいという場合、まずは手頃な値段のものから購入してみましょう。小さめの収納用品や消耗品など、数百円で販売されている商品も多数あります。

Temuの商品の傾向を把握して、合いそう・商品選びのコツが掴めそうになったら大物の購入を検討してみてください。

「Temu」は激安価格の商品を多数取りそろえているECショッピングサイト。商品の値段が上乗せされる要因を徹底的に排除しているほか、安く物を作り安く届けられる仕組みを整えてることで激安価格を実現しています。

それでも商品が高額であれば、Temuから販売元へ再度見積もりを依頼するなど、徹底して安さにこだわっているのが特徴です。

なお海外からの発送にも関わらず送料は無料。日本国外からのショッピングにありがちな「難しそう」「わかりづらい」などのハードルもなく、使いやすく身近なサイトとしてZ世代を中心に認識されつつあります。

私自身、Temuでインテリア雑貨を購入したことがあるのでいくつか紹介します。忖度なく正直な感想をぶっちゃけるので、購入前の参考にしていただけると幸いです。

かの有名なアンプメーカーのオマージュデザインのキーハンガーを購入しました。本来ならカギをおしゃれに収納できるインテリア雑貨ですが、現状はただの置物として利用しています。

というのも、デザインに惹かれて購入しましたが、設置するには壁への打ち付けが必要なので使い勝手が悪いです。よく考えたら、ここにカギを刺すのも地味に面倒なので、本来の用途では使っていません。

置物としては一見良い感じに見えますが、よく見ると素材がプラスチックなのでどうしても安っぽく感じます。個人的にはデザインが良くても実用性がないので、かなり微妙なアイテムです。

裏が両面テープになっているテープ型のLEDライトを647円で購入しました。間接照明のように使えるため、リビングやデスク回りに設置しておしゃれ空間を演出できそうです。

実際に設置してみたところ、テープ部分は日本でもよく販売されている両面テープと同じような素材感でした。木材やプラスチックのような平面だとよく貼りつきますが、ソファのような布地だと少しはがれやすいため、素材によっては貼ったり剝がしたりもできます。

また、ライトの光はそこまで強くないため、明るい照明と合わせて使うと光が目立ちません。ライトの色によっても強弱があるようで、画像を見てもらうとわかるように赤色はとくに弱めの光でした。

センスがある人ならおしゃれな部屋を作れる商品だと思いますが、残念ながら私には使いこなせませんでした。

電球の熱でキャンドルを温めることでロウを溶かし、火を使わずにアロマキャンドルが楽しめる「香り照明」。インテリア的にオールブラックの商品が欲しくて購入しました。

これはインテリアとしても安っぽい感じもせず、値段から考えると忖度なしで良い商品です。ライトの強さを調整できるので、部屋をぼんやり明るくして気分をリラックスさせたいときに使っています。

今まではフレグランスディフューザーを使っていましたが、香りが必要なときにだけ利用できるぶん、こちらのキャンドルウォーマーライトのほうが高コスパ。個人的におすすめできるインテリア雑貨です。

1人分の飲み物+αと最低限のものを置けるコーヒーテーブル。ベーシックカラーと黄色、合わせて4色から選択できます。

必要なときだけ取り出して使用できる折りたたみ式テーブル。広々と使える大きさで、角が丸く怪我をしづらいデザインです。脚の形状が特殊なので、写真のように不安定な場所に置いてもぐらぐらしにくそうですね。

ベーシックな色合いながらデザイン性の高いテーブル。黒は中にトンネル付きの空洞があり、ペットを飼っている人にはうれしいデザインです。

空気で膨らませて使う、丸みを帯びたソファ。ベーシックカラーからはっきりとした色味までそろっていて、お部屋のアクセントにもぴったりです。

コロンとしたシルエットがかわいらしいスツール。肌触りが良く、ちょっとした休憩にもぴったりです。

靴やバッグ・上着などを1ヵ所にまとめて収納できるラック。部屋や玄関の雰囲気に合わせて黒と白から選べます。

2層から9層まで選べる竹製のラック。玄関のデッドスペースを有効活用して、靴をおしゃれに収納できます。

デッドスペースを有効活用できる小物入れ。特にキッチン周りやオフィス用品などの収納に重宝します。取り付けはマグネットではなく、接着テープなので幅広い場所に設置できるでしょう。

シンプルで 飽きのこないデザインのフラワーベース。直径は6.5cmか8cm・高さは10cm～20cm弱までの5種類から選べます。

割れにくいセラミックでできた花瓶。艶消しで落ち着いた雰囲気です。

デコラティブなデザインなのに不思議と部屋に馴染む、水差しの形をしたフラワーベース。鮮やかな色はもちろん、白い花を飾るのもおすすめです。

コンパクトながら引き出しもついていて、見た目以上の収納ができる収納ボックス。白・ピンク・青（水色）の3色から選べます。

ひとつ前の商品よりもさらに大容量の収納ができるボックスで、マニキュアは8～10個、口紅やメイク用ブラシは最大20個などを収納できるとのこと。こちらは白・緑・ピンクの3色展開です。

そのまま持ち運びができるバニティボックス。鏡はついていないものの、そのぶん軽く仕上がっているので旅行にもおすすめです。

機能性重視派にぴったりなバネ付きのティッシュボックス。底から押し出してくれるので、最後の1枚までストレスフリーで使えます。

ティッシュといっしょに身の周りの小物を収納できる多機能ティッシュボックス。横から取り出す仕様で、特にリビングでの利用におすすめです。

木製の家具にもよく馴染む、竹を利用したティッシュボックス。5色展開で、各所に置ける5個セットもあります。

テーブルのアクセントになる北欧風マット。鍋敷きとしての用途がメインですが、大きすぎないのでコースターとしても利用できます。

存在感のある花の形をしたオーナメント。生け花を飾れない環境でもほっこりとするデザインです。

韓国風と記載されているお手頃価格のペーパー。10種類の柄から選択できるほか、まとめ買いもお得です。

満月の形をしたロマンチックなランプ。付属のリモコンでさまざまな色に調節できるほか、自動で電源オフにできるタイマーもついています。

場所を選ばず飾れる北欧風ランプ。1つでも十分存在感がありますが、いくつか並べて飾るのもおすすめです。

ステンドグラス風の主役級ランプ。デザインを20種類以上から選べる点もうれしいポイントです。

クリスマスツリーを飾る場所がなくても、ちょっとしたスペースに気軽に置けるおしゃれな装飾品。上品に光るツリーがきれいです。

ランタンの形状になっているハロウィン風ランプ。電池式で火は一切使用しないので安全です。

欧米ではメジャーなイベント・イースターにぴったりなインテリア。カラフルなたまごの装飾が華やかです。

14色展開がされているクッションカバー。16cm・45cm・50cm四方から選べます。

淡色のシンプルなクッションカバー。白・赤・黄色など6色から選べます。

花柄が印象的なクッションカバー。ポリエステル製が多い中、こちらは100%コットン製で優しい肌触りです。

リビングや寝室に使える横長のラグ。サイズは80cm×160cmから160cm×200cmまで5種類から選択できます。

まるで芝生の上にいる気分を味わえそうな黄緑色のラグ。毛足が長いわりに比較的お手入れも簡単です。

丸型で淡色ながら凹凸があるのが特徴的なラグ。可愛らしい印象になるデザインで、ベージュ・ピンク・カーキなど5色から選べます。

アプリのトップ画面もしくはカテゴリー選択後の画面上部にある「フィルター」部分をタップすると、商品を絞り込みするための条件を指定できます。

取扱商品が豊富なことから、検索機能やフィルター機能を上手に活用すれば、条件に合う商品が多数見つかります。

部屋の雰囲気やシチュエーションに合わせて検索をして、お気に入りの商品を見つけてみてください。

お気に入りのインテリア・飾りたいアイテムを見つけたら、さっそく部屋のどこに置くか考えてみましょう！ とはいっても、特にプチプラ商品が混じっている場合は飾り方次第で悪目立ちしてしまいます。

少し工夫をするだけでも、手間をかけずに「Temu」のアイテムを部屋に馴染ませたり、もっとおしゃれに見せたりすることができますよ。

インテリアを取り入れたおしゃれ部屋は物が少なめ・片づけやすい状態にしておくことが大前提。一時は雰囲気のある空間を作り出せても、その状態をキープできなければ掃除をするときの負担になってしまいます。

アイテムや装飾を増やすのは簡単ですが、1度購入したものを減らしたり整理したりするのにはかなりの労力がかかります。ひとまず最小限のアイテムで部屋を作ってみて、足りないものを後から少しずつ足していくと失敗が少ないのでおすすめです。

取り入れるアイテムは部屋の壁や床の色とのバランスを見ながら、色や素材を統一させると失敗しません。

また、見せる収納は上級者向けのテクニックです。こだわりがない限りは極力隠した方が失敗しませんし、掃除の手間も減らせます。どうしても見せたいコレクションなどがある場合は場所を決めて、必要に応じてガラスケースやコレクション用の棚などを使いましょう。

なお、部屋の大部分を占めるベッドやテーブルなどはブランドをそろえると手っ取り早く統一感が出せます。難しい場合はアイテムを厳選して、これらの色味をそろえるようにしてください。