アニメ『イケメン戦国 時はかけるが恋ははじまらない』をレビューしていく連載企画。第四話は春日山城の武将達が登場しましたね!


三国志がベースの異世界RPGです。鬼頭明里、梶裕貴ら豪華声優陣が演じる魅力的な英雄たちが登場! バトルはセミオート方式で展開。編成画面で戦闘に出陣する英雄の入れ替えをしても、強化した経験値と装備を引き継げるシステムが特徴です。
アプリの詳細を見る第四話 イケメン迷惑矢文
実は佐助は上杉軍の忍で、敵対する織田軍に潜入してスパイ活動を行っていたのでした。原作で佐助は上杉軍、ヒロインは織田軍だったので設定が少し似ていますね。
春日山城の武将たちもかなり人気で、しかも3人一気に登場したのでファンが盛り上がっていました。上杉謙信推しの筆者も嬉しかったです。
謙信たちは佐助に潜入捜査を命じ、策略を考えてもらう予定だったようです。織田軍でテニスやラップに明け暮れていた佐助……。誰がどう見ても遊んでいたようにしか見えませんが、ちゃんと策略を練っていました。
その策略の名前は……「迷惑矢文」。
「この矢文を見たら同じ矢文を五つの城に打ち込まないと、落ち武者の霊が貴殿のわき腹をくすぐりに訪れます」というような、気になって不安になる矢文をたくさん送るというこの策略。ただの不幸の手紙じゃないですか!
それを聞いた信玄は調子にのって「私足軽だけど 主君がいないところで寝返るのが やめられないの」「くのいちと城の柱をこっそり抜きとる遊び、あなたもやらない?」など、意味深な文面を生み出していきます。確かに気になる内容だけど、なんか発想が……おじさん……。
ちょっと赤くなってる幸村は何を想像したんでしょうね。
書いた大量の矢文を、織田軍のいる安土城へと打ち込みます。するとすぐさま返事の矢文が! 「悩める足軽よ 悩み事があればいつでも相談に乗るからな」「素敵な人生を送るための三十九の法則」……すべての矢文に「秀吉」と律儀に書いてありました。
届いた文、1つ1つに返事を書いて矢を打ち込んだ秀吉。世話好きというかおせっかいというか……とにかく秀吉がいるかぎり、矢文による精神攻撃は通用しないみたいです。
次回予告
第五話 イケメン天井裏
信長を亡き者にしたいと考えている顕如は、光秀からのリークを受けて安土城の天井裏の潜入に成功する。しかし、そこには思いもよらないものが待ち受けていた⁉
意外な文才を発揮した武田信玄。原作では「大人×女たらし」
ちょっとムフフな雰囲気の文章を大量に書いていた信玄。原作では息をするようにキザなセリフを言う、女たらしなオジサマキャラです!
ヒロインにも町娘たちと同じように、歯の浮く言葉をかけてきます。つんけんするヒロインを頻繁にからかってきますが、実は彼がキザなのは深い訳があったのです。
仲が進展するにつれて明かされる、彼の抱える「何か」とは? 切ないストーリーに胸が締め付けられます。
キャンペーンの紹介
下記2局でのアニメ放送終了後、1時間以内にアプリにログインするとアイテムがもらえるキャンペーン実施中。
TOKYO MX:7月12日より毎週水曜日22時10分~放送
サンテレビ:7月15日より毎週土曜日22時25分~放送
※プレゼント時刻は公式HPの放送時間に付随します。
『イケメン戦国』アニメレビュー バックナンバー
アニメ『イケメン戦国』第一話レビュー。ちびキャラ武将たちが華やかに活躍!
アニメ『イケメン戦国』第二話レビュー。石田三成の天然っぷりに胸キュン
アニメ『イケメン戦国』第三話レビュー。政宗を筆頭に、城でラップ大会!