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ファミリーカーにおすすめの車種を車の専門家・高橋 満さんがボディタイプ別に5つの視点から評価したランキングを、選び方�のポイントと併せて紹介する記事であることがわかるタイトル画像

車の専門家が選ぶ人気のファミリーカーおすすめランキング!ボディタイプ別にベストバイを紹介

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2024.02.21

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家族で使うのに便利なファミリーカー。ミニバンが登場する前は、ファミリーカーといえばコンパクトなセダンや低価格のハッチバック、商用車に少しの快適性を加えた1BOXバンなどでしたが、現在は多様なボディタイプでファミリーカーとしての役割を担うモデルがラインナップされています。

家族構成によってどのようなファミリーカーを選ぶのがベストなのか、自動車ライターの高橋 満さんに、プロならではの5つの視点からおすすめのファミリーカーをボディタイプ別にランキングしていただきました!ファミリーカーとはどういった車なのか、自分たち家族にぴったりな車はどう選べばいいのかについても、車の専門家といっしょにじっくり考えていきましょう。

フリーエディター・ライター:

高橋 満

求人誌編集部、中古車情報誌編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。

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【この記事でわかること】

✔車のプロが考えるファミリーカーに必要な5つの要素

✔ボディタイプ別、車のプロが5つの視点で選んだファミリーカーおすすめランキング

✔車のプロが教える、最適なファミリーカーの選び方

車の専門家が選ぶおすすめのファミリーカーとは?

車の専門家が選ぶおすすめのファミリーカーとは?をイメージした画像

ファミリーカーとは、文字通り「家族で使うのに適した車」のこと。ただ、ボディタイプのように明確な定義はありません。そのため、ラリーに出場するようなゴリゴリのスポーツモデルでも、「ドアが4枚あればチャイルドシートも付けられるし十分にファミリーカーとして使える!」という方もいます。

これは極端な考え方ではありますが、一般的には次の要素を満たしているモデルになります(すべてを満たしていることが理想ですが、それぞれの家族構成、使い方によって満たしていない要素があっても十分にファミリーカーとして成り立ちます)。

1:家族全員が快適に乗れる

2:子供が小さければベビーカーなどの荷物をしっかり積むことができる

3:燃費や税金など、経済性に優れている

4:買い物などにも便利に使える

5:旅行で長距離を走るときにも快適

1と2を考えればボディサイズが大きい車を選んでおけば安心。ただ、そうすると3の燃費や税金が高くなる可能性があるし、4の買い物などで街中を走る際に、運転に自信がない方だと扱いが難しくて怖いと感じる可能性もあります。

そのため、家族構成や使い方を考えて、自分たちにベストなファミリーカーを探す必要が出てきます。

そこで、使い方と密接な関係があるボディタイプ別にランキングをつけていくことにしました。

各ボディタイプのランキングは「価格」「燃費」「居住性・積載性」「安全性能」「快適・便利装備」という視点で見ていきます。買うときと買ってからのお金、家族を守る安心感、そして、使い勝手や心地よさにつながる部分を見ることで、バランスの取れたファミリーカーはどのモデルかということが見えてきます。

車の専門家が選ぶファミリーカーおすすめランキング【軽自動車】

最初にチェックするのは軽自動車のファミリーカー。「ボディサイズに制限がある軽自動車はスペース的にファミリーカーとしては不向きでは?」と感じる方もいるでしょう。しかし現在の軽自動車のメインジャンルであるスーパーハイトワゴンは、全高を高くすることで室内スペースを稼ぎ、スライドドアで利便性を高めています。何より、パッケージングの妙により驚くほど広い室内空間を確保。

子供が2人いるとつらい場面も出てきますが、3人家族ならファミリーカーとして十分活用できる利便性が与えられています。

車の専門家が選ぶ人気のファミリーカーおすすめランキング!【軽自動車】

1位:スズキ「スペーシア/スペーシアカスタム」

2位:ホンダ「N BOX/N BOXカスタム」

3位:ダイハツ「タント/タントカスタム/タントファンクロス」

1位:リアシートアレンジなど便利装備が抜群! スズキ「スペーシア/スペーシアカスタム」

スペーシア_車種画像
車の専門家によるスズキ「スペーシア/スペーシアカスタム」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:5 居住性・積載性:5 安全性能:4 快適・便利装備:5

価格:4

燃費:5

居住性・積載性:5

安全性能:4

快適・便利装備:5

2023年11月に3代目へとフルモデルチェンジしたスズキ「スペーシア」。デザインモチーフは先代のスーツケースからタフなイメージのコンテナに変わりましたが、愛らしい雰囲気はしっかり継承。そして最大の進化ポイントは安全性能の充実と、快適・便利装備の充実です。

単眼カメラとミリ波レーダーの画角を広げたデュアルセンサーブレーキサポートIIを新搭載したことで、交差点の右左折時の車両や歩行者・自転車、出合い頭の車両などにも対応できるようになりました。また、単眼カメラの精度が上がったことで、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を利用している際にカメラがカーブを認識し、カーブ手前で減速して安全にコーナリングできるように進化しました。大切な家族を乗せる車として、この進化は安心感に繋がります。

また、電動パーキングブレーキが搭載されたことで、信号待ちなどでブレーキから足を離しても停止を保持するオートブレーキホールドや、ACCの停止保持機能も搭載されました。残念なのは電動パーキングブレーキがスペーシアの上級グレードとスペーシアカスタムに限られること。全グレード標準装備だとユーザーとしてはうれしかったのですが……。

快適・便利機能で注目なのが、リアシートに搭載されたマルチユースフラップ。シート座面部分を動かして、オットマン・レッグサポート・荷物の落下を防ぐストッパーとして活用できます。中でもストッパーは、荷物をリアシートに置く方にとって便利な機能。

空気を循環させることで前席と後席の温度差を減らし、チャイルドシートに座る子供も車内で快適に過ごせるサーキュレーターも、ファミリーにとって外すことのできない装備です。全グレードマイルドハイブリッド搭載で、燃費性能がこのクラスでずば抜けて高いのもいいですね。

スペーシア/スペーシアカスタムのスペック

新車販売価格 153万100〜219万3,400円
ボディサイズ 全長3,395×全幅1,475×全高1,785mm
WLTCモード燃費 19.8〜23.9km/L
乗車人数 4名

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2位:座面を跳ね上げられるリアシートが便利! ホンダ「N BOX/N BOXカスタム」

N BOX_車種画像
車の専門家によるホンダ「N BOX/N BOXカスタム」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:3 燃費:4 居住性・積載性:5 安全性能:5 快適・便利装備:4

価格:3

燃費:4

居住性・積載性:5

安全性能:5

快適・便利装備:4

日本で最も売れている車がホンダ「N BOX」。多くの方に支持されているだけあり、ファミリーカーとしての性能や利便性はかなり高くなっています。

中でもホンダ独自の機能として秀逸なのが、センタータンクレイアウトが可能にしたリアシート座面の跳ね上げ機構。子供が1人の場合、後席の片方にチャイルドシートを付け、もう片方のシートの座面を跳ね上げれば、そのスペースにベビーカーをたたまずに載せることもできます。両側を跳ね上げれば天井高が高いスペースが出現し、子供が立って室内で着替えることも可能です。

子供がいるファミリーで意外とニーズがあるのが、自転車を車内に積むこと。夕方に子供が自転車で習い事に出かけ、帰りは車で迎えに行くというシーンがあったりするのですね。軽スーパーハイトワゴンはどれも車内に自転車を積むことができますが、中でもN BOXは、荷室の床面が低いので自転車を楽に積むことができます。先進安全装備も全グレードでHonda SENSINGが標準装備されています。

難点をあげるとしたら、車両価格がほかの軽スーパーハイトワゴンに比べてやや高めに設定されていること。これは内外装の質感の高さや、先進安全装備が充実していることに起因します。価格は高めですが、その分満足度も高いといえるでしょう。

N BOX / N BOXカスタムのスペック

新車販売価格 164万8,900〜236万2,800円
ボディサイズ 全長3,395×全幅1,475×全高1,790mm
WLTCモード燃費 18.4〜21.6km/L
乗車人数 4名

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3位:大開口のミラクルオープンドアを採用! ダイハツ「タント/タントカスタム/タントファンクロス」

タント_車種画像
車の専門家によるダイハツ「タント/タントカスタム/タントファンクロス」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:5 燃費:4 居住性・積載性:4 安全性能:4 快適・便利装備:4

価格:5

燃費:4

居住性・積載性:4

安全性能:4

快適・便利装備:4

軽スーパーハイトワゴンをメインストリームに押し上げた立役者であるダイハツ「タント」。大ヒットした理由は、助手席側のスライドドア部のピラーをスライドドアに内蔵し、助手席ドアとスライドドアを開けると大開口部が出現する「ミラクルオープンドア」によるもの。ダイハツはこの機能を大切にし、フルモデルチェンジで進化させながら現行型でも継続採用しています。

現行型は助手席を一番前までスライドさせておくと、親子で並んで乗車できるほど広いスペースを確保。スライドドアは人気の電動で、さらに助手席が半ドアになっているときに自動で全閉させる「助手席イージークローザー」を搭載しました。助手席側スライドドアは降りる際にセットしておくと、キーを持って車に近付くだけでスライドドアが自動オープンします。

運転席には超ロングスライド機構を搭載。一番後ろまでスライドしておけば、スライドドアから運転席に乗り降りできるので狭い場所でも楽! 

スペーシアやN BOX同様、タントにも自転車を積むことができます。ただ、バックドアからではなく、ミラクルオープンドア側から積み込みます。これをやや面倒と感じる方がいるかもしれません。レーダーチャートはN BOXと同点ですが、居住性・積載性がN BOXよりやや劣るために今回は3位としました。

タント/タントカスタム/タントファンクロスのスペック

新車販売価格 138万6,000〜199万1,000円
ボディサイズ 全長3,395×全幅1,475×全高1,755mm
WLTCモード燃費 19.6〜22.7km/L
乗車人数 4名

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※生産中止に伴い、現在ダイハツ車のお取り扱いを停止しております

車の専門家が選ぶファミリーカーおすすめランキング【コンパクトカー】

軽自動車よりボディサイズは大きいけれど、街中で扱いやすいサイズ感に収まるコンパクトカー。ハイブリッドで燃費性能を高めたり、車高を高くしてスライドドアを搭載したりしたモデルもあるなど、バリエーションが豊富。もちろんガソリンエンジン搭載で車両本体価格を抑えたモデルもたくさんあります。

その中から、ファミリーで使うのに便利なモデルをピックアップしてみました。

なお、今回選んだ3モデルは採点がすべて22点ですが、「居住性・積載性」を重視してランキングしています。

車の専門家が選ぶ人気のファミリーカーおすすめランキング!【コンパクトカー】

1位:スズキ「ソリオ/ソリオバンディット」

2位:ホンダ「フィット」

3位:トヨタ「ヤリス」

1位:圧倒的に広い室内空間がファミリー向き! スズキ「ソリオ/ソリオバンディット」

ソリオ_車種画像
車の専門家によるスズキ「ソリオ/ソリオバンディット」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:4 居住性・積載性:5 安全性能:4 快適・便利装備:5

価格:4

燃費:4

居住性・積載性:5

安全性能:4

快適・便利装備:5

ミニバンの使い勝手をコンパクトカーに盛り込んだのが、登録車のスーパーハイトワゴンタイプ。スライドドアによる乗降性の高さ、室内高の高さがもたらす開放感など、一般的なハッチバックタイプのコンパクトカーでは味わうことのできない居住性が魅力です。

背が高い分、大きな荷物も積みやすくなっています。ただし、1,550mmという高さ制限のある立体駐車場に入れることはできません。

スズキ「ソリオ」は、スズキらしく軽自動車のスペーシアで定評がある前後席の温度差を小さくするサーキュレーターが備わるのもファミリー向きのポイント。子供はチャイルドシートで後ろの席に座って、大人が前席に座るような場合でも、後ろが暑くて困るようなことはありません。

前席の背もたれ後ろにはテーブルがついているので、後席のチャイルドシートに座る子供がミルクを飲んだりする際にお世話がしやすいのも便利。

荷室も広く、たくさんの荷物を積みたいときは荷室側から簡単に後席を格納できます。荷室の下には大きなサブトランクがついていて、ここを活用すればたたんだベビーカーを立てて仕舞うこともできます。

エントリーグレード以外はマイルドハイブリッドを搭載。さらに、ハイブリッドSZとバンディットのハイブリッドSVはストロングハイブリッドを搭載しているので、燃費と価格のバランスを見ながら好みの1台を選べます。

ソリオ/ソリオバンディットのスペック

新車販売価格 164万7,800〜231万7,700円
ボディサイズ 全長3,790×全幅1,645×全高1,745mm
WLTCモード燃費 17.8〜22.3km/L
乗車人数 5名

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2位:価値観に合わせてデザインを選べるファミリーカー ホンダ「フィット」

フィット_車種画像
車の専門家によるスズキ「ソリオ/ソリオバンディット」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:4 居住性・積載性:5 安全性能:4 快適・便利装備:5

価格:4

燃費:5

居住性・積載性:4

安全性能:5

快適・便利装備:4

2001年に登場した初代ホンダ「フィット」は、センタータンクレイアウトを取り入れたシャーシを採用、リアシートを格納すると、コンパクトカーなのにまるでミニバンかと思うほどの広い荷室空間を実現しました。そのコンセプトは4代目となる現行型にも継承されています。

下で紹介するトヨタ「ヤリス」よりも少しだけ大きなボディにより、4人乗車でも室内空間は余裕があります。チャイルドシートが横に設置された後席に座っても、圧迫感は少ないはずです。そして後席にも厚みのある座面と背もたれを使って、快適性が高められています。

一般的に車は装備の違いなどでいくつかのグレードが設定されますが、フィットはユーザーのライフスタイルに合わせて内外装のコンセプトを変えたグレードを設定。「ベーシック」、落ち着きのある「ホーム」、スポーティな「RS」、SUVテイストの「クロスター」、上質な「リュクス」が用意されます。

そしてガソリン車以外に、ホンダ独自のハイブリッドシステムであるe:HEV搭載車も設定。e:HEVはトヨタのハイブリッドに比べると燃費はやや劣るものの、モーターメインで走る乗り味はかなり快適です。

人気もトヨタのコンパクトカーに比べるとやや影が薄いですが、ファミリーカーとしての使い勝手はかなり高いので、デザインが気に入れば満足度は高い車です。

フィットのスペック

新車販売価格 162万4,700〜271万8,100円
ボディサイズ 全長3,995×全幅1,695×全高1,540mm
WLTCモード燃費 12.0〜30.2km/L
乗車人数 5名

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3位:ベーシックで使いやすいコンパクトカー トヨタ「ヤリス」

ヤリス_車種画像
車の専門家によるトヨタ「ヤリス」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:5 燃費:5 居住性・積載性:3 安全性能:5 快適・便利装備:4

価格:5

燃費:5

居住性・積載性:3

安全性能:5

快適・便利装備:4

1999年にデビューし、独自のパッケージングでリッターカーながら大人4人が快適に過ごせる室内空間が与えられ、多くの方を驚かせたトヨタ「ヴィッツ」。「ヤリス」はヴィッツが2000年にフルモデルチェンジした際に、海外で使われていた名称に統一されたモデルです。

パワートレインは1Lガソリンエンジンと1.5Lガソリンエンジン、そして燃費自慢の1.5Lハイブリッドが用意されます。

先進安全装備は、衝突被害軽減ブレーキやレーダークルーズコントロールなどは全グレード標準装備で、更にオプションで、駐車支援機能や、自車を俯瞰で見たような映像を映し出すパノラミックビューモニターなどを選ぶことができます。

室内空間はファミリーで使うのに不満がない広さで、シンプルなデザインは飽きずに長く乗れそう。スカートで運転する機会が多い方には、乗降時にシートを回転させて乗り降りをサポートしてくれるターンチルトシートが便利です。

ヤリスのスペック

新車販売価格 147万〜254万8,000円
ボディサイズ 全長3,940×全幅1,695×全高1,500mm
WLTCモード燃費 19.2〜36.0km/L
乗車人数 5名

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車の専門家が選ぶファミリーカーおすすめランキング【ミニバン】

広い室内空間と小さな子供がいても安心して使えるスライドドア。ミニバンは1990年代中盤から人気が出て、両側スライドドア搭載があたり前になった2000年代以降は、ファミリーカーの定番として多くの方に選ばれています。スライドドアは乗り降りが楽なので、子供はもちろん、年配の親を乗せる機会が多い方にも便利。

ミニバンはコンパクトサイズのものからラグジュアリーなLクラスまで千差万別。今回は購入資金や維持費の面でも選びやすい排気量2L以下のものからチョイスしています。なお、選んだ3モデルのレーダーチャートの合計点が同一になったので、居住性・積載性の良さとミニバンならではの快適・便利機能の充実度を軸に最終的なランキングをつけています。

車の専門家が選ぶ人気のファミリーカーおすすめランキング!【ミニバン】

1位:日産「セレナ」

2位:トヨタ「ノア」

3位:トヨタ「シエンタ」

1位:家族で使うときの利便性にこだわり続ける優等生 日産「セレナ」

セレナ_車種画像

車の専門家による日産「セレナ」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:3 居住性・積載性:5 安全性能:5 快適・便利装備:5

価格:4

燃費:3

居住性・積載性:5

安全性能:5

快適・便利装備:5

いわゆる2Lの5ナンバーミニバンと呼ばれるジャンルの中で(現在はハイブリッド車の普及とエアロパーツ装着により必ずしもこの条件にあてはまりません)、最も「家族で使うときの利便性にこだわり続けてきたミニバン」と感じるのが日産「セレナ」です。

たとえばシートアレンジ。あるときからこのクラスでは、2列目シートが大きめになったことでシートアレンジの数が減る傾向が見えましたが、セレナはそのような中でもどうやれば家族みんなが快適に過ごせるか、さまざまな工夫をしていました。それを象徴するのが8人乗りモデルの2列目センターに設置されるスマートマルチセンターシート。

これを1列目までスライドさせると運転中の肘掛けになるとともに、8人乗りながら2~3列目間のウォークスルーが可能になり、チャイルドシートで赤ちゃんが寝ていても、3列目への乗り降りが容易にできます。また、2列目のシートベルトがシート内蔵式なので、2列目に人が座っていても3列目への乗り降りができます。

そしてこれだけでも買い!と思えるのが、バックドアのガラス部だけ開けられるガラスハッチ。大きく重たいドアを開けなくていいので、女性でも楽に荷物の出し入れができるし、車両後方にスペースの余裕がなくても大丈夫。そしてハッチを開けたときに子供のボールなどが転がり落ちる心配もありません。これは便利ですよ!

パワートレインは2Lガソリンと、エンジンで発電した電気でモーターを動かす日産ご自慢のハイブリッド「e-POWER」の2種類。車両本体価格は約350万円からになりますが、セレナらしさを味わうならe-POWER車がおすすめ。最上級グレードであるルキシオンにはハンズフリードライブも可能なプロパイロット2.0が搭載されます。

セレナのスペック

新車販売価格 276万8,700〜479万8,200円
ボディサイズ 全長4,690×全幅1,695×全高1,870mm
WLTCモード燃費 11.6〜20.6km/L
乗車人数 7名/8名

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2位:2列目席とスライドドアの快適性がアップ! トヨタ「ノア」

ノア_車種画像
車の専門家によるトヨタ「ノア」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:4 居住性・積載性:4 安全性能:5 快適・便利装備:5

価格:4

燃費:4

居住性・積載性:4

安全性能:5

快適・便利装備:5

トヨタ「ノア」と「ヴォクシー」は、パワートレインや装備などが共通している兄弟車。従来は価格も同一でしたが、現行モデルのノアとヴォクシーは価格帯が異なります。これはヴォクシーがエアロモデルのみの設定なのに対し、ノアはエアロモデルと標準モデルが設定されているから。

今回は価格的に選びやすく、デザインの選択肢もあるノアを選びました。ヴォクシーのほうが好きという方は、そちらを選ぶのもアリです。

2列目が3列シートの8人乗り、キャプテンシートの7人乗りともに、2列目に超ロングスライド機構を搭載。一番後ろまでスライドすれば足を伸ばしてリラックスできます。キャプテンシートはシートにシートベルトが内蔵されているので、シートベルト固定式のチャイルドシートを付けた状態で前後にスライドさせることもできます。

両側スライドドアは、オプションでハンズフリーで開けられる機能や、開けたときに自動でサイドステップが出てくる機能が用意されます。このサイドステップはわずか30,000円ちょっとで、そのコスパの良さは驚異的です。そして開口部には大型のグリップがついているので、小さな子供や年配の方も楽に乗り降りできます。

リアの電動バックドアの開閉スイッチがサイドに付けられているなど、使い勝手を考慮した良装備が多いのが現行型の良い点です。安全装備も最新版が用意されており、抜かりありません。

パワートレインは2Lガソリン車と1.8Lハイブリッドの2種類。標準モデルのWLTC燃費は23.4km/Lと、このクラスのミニバンでかなり優秀な数値になります。

ノアのスペック

新車販売価格 267万~389万円
ボディサイズ 全長4,695×全幅1,730×全高1,895mm
WLTCモード燃費 14.3〜23.4km/L
乗車人数 7名/8名

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3位:コンパクトなのに室内は広々! トヨタ「シエンタ」

シエンタ_車種画像

車の専門家によるトヨタ「シエンタ」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:5 燃費:5 居住性・積載性:4 安全性能:4 快適・便利装備:4

価格:5

燃費:5

居住性・積載性:4

安全性能:4

快適・便利装備:4

ヨーロッパ車テイストのオシャレでユルいデザインになったトヨタの3代目「シエンタ」。コンパクトなボディに3列シートを搭載した7人乗りと、3列目シートをなくして荷室を広げた5人乗りが用意されています。どちらも人気で、販売はほぼ同数とのこと。家族構成に合わせて選べるのは魅力的ですね。

コンパクトミニバンなので室内空間はノアやセレナに比べると狭いですが、低床設計にして室内高を確保したり、2列目シートに座面が前に倒れるタンブル機能を持たせて3列目への乗降性を高めたりしています。上級グレードは空気を循環させて前後席の温度差を少なくするサーキュレーターを選ぶこともできます。

パワートレインは1.5Lガソリンと1.5Lハイブリッドの2種類。ハイブリッドはWLTCモードで28.8km/Lという低燃費を達成しました。ガソリン車も18.4km/Lと十分低燃費です。街中での使用頻度が高い方にはコンパクトミニバンは便利な選択ですよ!

シエンタのスペック

新車販売価格 195万〜310万8,000円
ボディサイズ 全長4,260×全幅1,695×全高1,695mm
WLTCモード燃費 18.3〜28.8km/L
乗車人数 5名/7名

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車の専門家が選ぶファミリーカーおすすめランキング【SUV】

世界的に人気があるSUV。現在では全長が4mを切るコンパクトなものから大型のクロスカントリーまで、さまざまなタイプが登場しています。SUVはミニバンに比べると快適・便利機能は弱く、スライドドア車はラインナップされていないので、子供がある程度大きくなり、たまにはキャンプや海などアウトドアを楽しみたいというファミリーにおすすめです。

ファミリーカーとして考えると、後席や荷室にある程度のスペースが欲しいところ。そこで今回は、ある程度スペースに余裕がある全長4,300mm以上で、排気量が2.5L以下のモデルからチョイスしました。

車の専門家が選ぶ人気のファミリーカーおすすめランキング!【SUV】

1位:ホンダ「ヴェゼル」

2位:トヨタ「RAV4」

3位:トヨタ「カローラクロス」

1位:街乗りにも適したサイズがちょうどいい! ホンダ「ヴェゼル」

ヴェゼル_車種画像
車の専門家によるトヨタ「RAV4」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:5 居住性・積載性:5 安全性能:4 快適・便利装備:3

価格:5

燃費:5

居住性・積載性:4

安全性能:4

快適・便利装備:4

ホンダ「ヴェゼル」は、コンパクトSUVとミドルサイズSUVの中間くらいに位置するサイズ感。街中で取り回ししやすいのに後席や荷室もある程度の広さがあるので、便利に使えるモデルです。エクステリアはシンプルでモダンなイメージ。内装も上品なので、車を通して豊かなライフスタイルを楽しみたい方にぴったり!

N BOXやフィットでもおすすめした後席座面のチップアップ機能がついているので、背の高い荷物も積みやすいのは便利!後席をフロアに落とすような形で格納できるダイブダウン機構もあり、後席をたたむと広大なスペースが出現します。ホームセンターなどに買い物に行っても、安心感があります。

エアコンの風が柔らかに吹き出すそよ風アウトレットや、後席のUSB充電ジャックなど、快適装備も充実しています。

パワートレインはエントリーグレードのみ1.5Lガソリンで、その他のグレードはe:HEVになります。おすすめはもちろんe:HEV!

ヴェゼルのスペック

新車販売価格 239万9,100〜341万8,800円
ボディサイズ 全長4,330×全幅1,790×全高1,580mm
WLTCモード燃費 15.6〜25.0km/L
乗車人数 5名

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2位:家族で冒険したくなるアクティブなSUV トヨタ「RAV4」

RAV4_車種画像
車の専門家によるトヨタ「RAV4」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:4 燃費:5 居住性・積載性:5 安全性能:4 快適・便利装備:3

価格:4

燃費:5

居住性・積載性:5

安全性能:4

快適・便利装備:3

ミドルサイズSUVの人気モデルであるトヨタ「RAV4」。クロスカントリー車のようなゴツいデザインでタフなイメージが与えられていて、家族でキャンプやウインタースポーツを楽しみたくなるモデルです。

とくにおすすめしたいのが、アドベンチャーというグレード。オフロードテイストを前面に出したモデルで、強い父親感を演出できますよ。パワートレインは2Lガソリン、2.5Lハイブリッドのほか、2.5Lプラグインハイブリッドも用意されます。

注目は4WDシステム。グレードにより3種類のシステムが用意されているのですが、中でも秀逸なのがガソリンモデルのアドベンチャーと、G Zパッケージに搭載されるダイナミックトルクベクタリングAWDです。走行状況により、前後のトルク配分だけでなく後輪左右のトルク配分もコントロールすることで、オフロードだけでなく、雨や雪といった滑りやすい路面でも安定感のある走りを味わえます。大切な家族を乗せる方にとって大きな安心を与えてくれる機能です。

上級グレードにはハンズフリーバックドアや快適温熱シート+シートベンチレーションが標準装備されるほか、前後席に充電用のUSB端子も備わります。

RAV4のスペック

新車販売価格 293万8,000〜563万3,000円
ボディサイズ 全長4,600×全幅1,855×全高1,695mm
WLTCモード燃費 15.2〜22.2km/L
乗車人数 5名

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3位:アクティブなデザインと家族で使うに十分な広さが魅力 トヨタ「カローラクロス」

カローラクロス_車種画像
車の専門家によるトヨタ「カローラクロス」の5項目、5段階評価を示したレーダーチャート。 価格:5 燃費:5 居住性・積載性:4 安全性能:4 快適・便利装備:3

価格:5

燃費:5

居住性・積載性:4

安全性能:4

快適・便利装備:3

ヴェゼルよりも一回り大きく、ミドルクラスSUVよりやや小さめなトヨタ「カローラクロス」。アクティブで若々しいデザインが特徴で、都市部のビル群に映えるイメージに仕上げられています。室内もファミリーで使うのに十分な広さ。荷室も広いので、家族4人で一泊キャンプなども楽しめます。

荷室のボードの裏面は撥水処理がされているので、アウトドアで遊んで濡れたり汚れたりした荷物を積んでも、後で汚れをさっと拭き取ることができます。上級グレードにはハンズフリーパワーバックドアも備わります。ハイブリッド車は最大1,500Wの電気を供給できるAC100Vコンセントを選ぶこともできます。

パワートレインは2Lガソリンと1.8Lハイブリッドの2種類。ガソリン車はFFのみの設定で、ハイブリッドはモーターで後輪を動かすE-Fourもチョイスできます。ハイブリッドE-Fourは先日のマイナーチェンジでモーター出力が大幅にアップし魅力が増しましたが、街乗りがメインならFF車でも十分満足できるはずです。

カローラクロスのスペック

新車販売価格 218万4,000〜345万9,000円
ボディサイズ 全長4,490×全幅1,825×全高1,620mm
WLTCモード燃費 16.6〜26.4km/L
乗車人数 5名

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車の専門家が教える、ファミリーカーを選ぶ際のポイント

これまで紹介してきたように、一口にファミリーカーと言ってもさまざまなタイプがあります。それぞれに特徴があるので、なんとなく選んでしまうと後で「使いづらくて困った……」という事態になりかねません。ここではどのような視点でファミリーカーを選ぶと後悔しないかを考えていきましょう。

まずは家族構成と子供の年齢に注目!

まずは家族構成と子供の年齢に注目!をイメージした画像

車は車検証やカタログなどの諸元表に乗車人数(定員)が書かれています。ただ、定員いっぱいで乗ると荷物が積みづらかったり、後席が狭くて辛かったりすることもあります。そこで、以下の条件を目安に買う車種を絞っていくといいでしょう。買う際は必ず家族全員で車内に座ってみてください。

  • 2〜3人家族で子供が小さい:軽自動車やコンパクトカー
  • 3〜4人家族で子供がある程度大きくなっている:SUVやミニバン
  • 5人以上の家族:ミニバンがマスト

定員は5人でも、後席に毎回3人で座ると結構きついもの。そのため、5人家族だと3列シートのミニバンにしたほうが安心です。また、車は買ったら最低でも数年は乗るもの。その間に子供が成長するので、たとえばもうすぐ小学生になる場合などは、少し大きめの車にしておいたほうが安心です。

スライドドアは必要か、不要か

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ミニバンや軽スーパーハイトワゴンに装備されるスライドドア。ドアを開ける際にサイドの振り出し幅が少ないので、隣に車が止まっている場所でも乗り降りが楽にできます。また、ドアを開けたまま保持しやすいので、子供をチャイルドシートに乗せるのが楽。

子供がまだ小さいうちは、子供がドアを開けた際に誤って隣の車にぶつけてしまう危険性や、ドアに指などを挟んでしまう危険性もあるので、スライドドア車を選ぶほうが安心です。

必ず積む荷物は試乗時に積んでみよう

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まだ子供が小さいときは、出かける際に何かと荷物が増えるもの。それらが積めないのは死活問題です。特にベビーカーは実際に積んでみて、チャイルドシートも人数分設置させてもらうのがベスト。

チャイルドシートは大きいため、設置すると車内の圧迫感などが変わってきます。また、チャイルドシートを設置した状態で横に座っても窮屈ではないかなども確認しておきたいところ。

運転する人は全員試乗させてもらおう

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家族で車を見に行く際、試乗をすすめられたときにお父さんが試乗してみるというのはよくあること。でも実際は、平日の買い物や送迎など、お母さんのほうが運転する機会が多いというファミリーもいるはずです。試乗の際は可能な限り、運転する機会がある方全員が試乗してみることをおすすめします。

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ファミリーカーでよくある質問に車の専門家が回答!

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ここでは、ファミリーカーを選ぶ際に疑問に思われることをまとめてみました。ここで疑問を解決して、家族にぴったりの車を探してみてください!

Q1:子供の成長に合わせて乗換えは必要?

A:子供が小さいときに軽自動車やコンパクトカーを選んだ場合、「子供が大きくなったのでもう少し大きな車を……」と思うことがあるかもしれません。でも最近は、小さな車でも車内が広いものが多いので、案外そのまま買い替えなくても大丈夫なことも少なくないでしょう。

それより買い替えに迫られる可能性が高いのは、家族の人数が増えたとき。小さな車だと物理的に乗るのが難しく、買い替えが必要になったという話はよく聞きます。もう一つ可能性があるのが、家族だけでなく親も乗せる機会が増えたときも、乗り換えが必要になるかもしれません。

Q2:ファミリーカーを中古で購入する際に注意すべきことは?

A:最近は中古車でも納車時にはキレイにルームクリーニングしてくれるので、そこまで心配する必要はありませんが、古い車だとシートに汚れなどの使用感がある可能性はあるので、家族で使ううえで気になるかどうかはしっかりチェックしましょう。

また、エアコンからの風がくさいというケースもあるので、店頭で実車を確認する際は、夏でなくてもエアコンなども作動してみましょう。もし車内にタバコのニオイが残っているような車だったら、お子さんのことを考えて避けておいたほうがいいかもしれないですね。

Q3:維持費が心配。なるべくお金をかけずにファミリーカーに乗るには?

A:維持費で大きな負担になるのは燃料代と税金です。維持費を考えると燃費がいい車を選びたいところですが、ハイブリッドカーは新車価格がガソリン車より数十万円高くなります。これを燃料代で元をとるためには、毎年10,000km走ってもかなりの年数が必要になります。

お金のことだけ考えるなら、年間走行距離がそこまで多くないのであればハイブリッド車よりガソリン車のほうが得なケースもあります。また、税金は排気量が小さく車両重量が軽いほど、後々の負担が少なくなります。このあたりは購入時にお店の方と相談してみましょう。

カーローンとカーリースの支払いを比較して解説した図。カーローンは毎月の返済額のほかに、購入時の初期費用、毎年の税金や法定点検費用、車検代やメンテナンス費用がかかり、年によって支出に差があるうえ、年数が経つほど負担が大きくなるのに対し、カーリースは初期費用や税金、車検や点検、メンテナンスの費用が月額料金に含まれることで、毎年出費が変わらないことがわかる。

毎年の自動車税(種別割)や車検費用など、まとまった出費は家計を圧迫することも。

カーリースなら、維持費も含めた料金で、月々定額で新車に乗れます。初期費用も0円なので、予算内でワンランク上のファミリーカーに乗ることも可能です。

年数を決めて利用できるから、子供の成長や家族のライフイベントに合わせて手軽に乗り換えられるのも魅力!詳しくはこちらから確認してみましょう。

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ファミリーカー=大きいものが便利とは限らない

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子供たちが大きくなったらいろいろなところに遊びに行きたい。将来子供が増えるかもしれない。出かけるときはあれもこれも必要になる。車を買うときにさまざまな条件を満たそうとすると、どんどん大きな車に目が行くものです。ただ、大きな車だと街中での取り回しに困ることが出てきて、結果的に満足度が低くなってしまうこともあります。

大きな車が悪いわけではありませんが、どのような使い方をするかな、というのを具体的にイメージして、不要なことは切り捨てていくと、自分にぴったりのサイズやボディタイプが見えてくるはずです。筆者は子供が小学校2年生から高校3年生までの約9年間、3人家族で小さなハッチバックで過ごしました。

みなさんも車の使い方を家族で話し合って、ぴったりなファミリーカーを選んでみてください。

初期費用0円、月々定額のカーリースでファミリーカーを用意すれば、浮いたお金でドライブ旅行を楽しんだり、送迎が必要なちょっぴり遠い習い事に子供を通わせられたりと、家族の満足度も上がるでしょう。

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※この記事は2023年12月時点の情報で制作しています

この記事の執筆者

高橋 満

フリーエディター・ライター

高橋 満たかはし みつる

求人誌編集部、中古車情報誌編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESELとスズキ「ジムニー」

2024年5月
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カーリースを口コミで比較Review

  • スズキ スペーシア

    30代女性

    東京都

    専門職

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    走行距離制限が無制限なので、安心して毎日乗れて、行動範囲も広がりました。ボーナス払いなしで安く車が持てたのも大きいですね。対応もスピーディーで満足しています。

  • トヨタ CH-R

    30代男性

    北海道

    会社員

    KINTOトヨタ「CH-R」を利用中

    サポートが良く、トヨタという安心感があります。トヨタ車のラインナップが多いのもいいですね。でも、最低でも3年の契約が必要で、月額料金も高いのは難点。月々60,000円払っています。

  • ホンダ NBOX

    20代男性

    福島県

    会社員

    カーコンカーリースホンダ「N-BOX」を利用中

    決め手はもらえること。利便性が高く使いやすいし、適切な対応がされているアフターサポートだと思います。お値段なりのサービスを提供していると思います。

  • 日産 セレナ

    20代女性

    神奈川県

    会社員

    オリックス・カーリースオンライン日産「セレナ」を利用中

    対応やアフターサービスは良いと思います。迅速丁寧で好感が持てます。ただ、もっと料金やオプションの部分が明確だといいと思いました。次は数社で比較して決めようと思います。

  • トヨタ プリウス

    30代男性

    兵庫県

    技術職

    コスモMyカーリーストヨタ「プリウス」を利用中

    点検をしっかりやってくれた。メンテナンスなどもお任せできて便利だが、車種を妥協しても予算を超えてしまったので、少し高いと感じる。

  • ホンダ NBOX

    30代女性

    埼玉県

    自営業

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    急ぎで車が必要だったのですが、何社か断られた中で唯一動いてくれて、間に合わせてくれました。対応もすごく丁寧で信頼できます。契約期間が途中で変えれたらもっといいなと思います。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    埼玉県

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    ENEOS 新車のサブスクトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    選べる車種が少ないのは気になりましたが、2年ごとに乗り換えられるのは魅力です。ENEOSで相談できるのも助かります。ただ、店舗に詳しいスタッフがいなくて困ったことがありました。

  • トヨタ カムリ

    20代男性

    福島県

    会社員

    ニコノリトヨタ「カムリ」を利用中

    KINTOより安かったので決めましたが、アフターサポートが思っていたより充実していてよかったです。基本的なところがしっかりしています。走行距離制限が短いのはなんとかしてほしい。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    兵庫県

    専業主婦

    KINTOトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    対応がとても親切で満足しています。数年で気軽に乗り換えられるのもいいと思います。ただ、価格は他社に比べて高めなので、グレードを落とさざるを得なかったのは残念です。

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