「Kindle(キンドル)端末」の購入を考えたとき”カラー表示ってできるのかな? ”と気になりますよね。
「Kindle端末」ではディスプレイの表示が「E-ink」で行われ、カラーページがモノクロページとして表示されます。そのためカラー主体の雑誌やマンガなどを読むときには、物足りなさを感じてしまいます。
どうしても「Kindle本」をカラー表示で読みたい!という人は、タブレットやスマホなどから「Kindle」アプリを使うことで解決可能。また大きい画面で読みたいけどタブレットがない人には、Amazonの「Fireタブレット」が低価格で購入できるためおすすめです。


Kindle端末ではカラー表示できない! 「Fireタブレット」なら色付きで読める
最終更新日:2025年06月27日
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通常は月額980円のため、3ヵ月無料で利用すると最大2,940円お得になる計算。こんなお得なキャンペーンが7月14日(月)まで開催されています。
過去にキャンペーンを利用したことがある方も、今回の対象になっている可能性がありますので、Kindle UnlimitedのTOPページで確認してみましょう。
「Kindle端末」ではカラー表示できない! その理由は?
「Kindle端末」ではカラー表示ができません。ディスプレイの表示に「E-ink」を使用しているためです。
「E-ink」とは電子インクのことで、白黒の粒子を電気信号で動かしディスプレイに映し出しています。初めからインクがモノクロのみなので、カラー表示ができないというわけです。
現在「E-ink」の改良が進んでいるので、いつかカラー表示ができる「Kindle端末」が出る可能性はあります。

「Kindle本」をカラーで読むなら「Fireタブレット」がおすすめ
じゃあ「Kindle本」はカラーじゃ読めないの? と思うかもしれませんが、スマホやタブレットで「Kindle」アプリを使えばカラー表示で読めます。
スマホでも読めますが、画面が小さく雑誌やマンガを読むことに適していません。「Kindle本」を大きい画面でカラー表示させるなら、Amazonが販売している「Fireタブレット」シリーズがおすすめ。大判の書籍でも読みやすいです。
当然ですが通常のタブレット同様、ゲームやSNSなどのアプリを使うことも可能。
「Fireタブレット」はコストパフォーマンスが最高!
「Fireタブレット」は他のタブレットに比べ、お得な価格で購入できます。安い機種で15,980円、画面サイズが最大の「Fire Max 11」を除けば高いものでも19,980円と破格の安さです。
スペック的にも普通に使うなら全く支障がないので、タブレットを持っていない人、「Kindle本」をカラーで読みたい人、タブレットを持っていない人は特におすすめ!
ちなみに「iPad」の最安値(型落ちモデル)は5万円前後なので、「Fireタブレット」の安さがわかりますよね。
「FIreタブレット」をさらに安く買いたい人はビッグセールで!
「プライムデー」や「ブラックフライデー」などのビッグセールでは、Amazon製品が格安で購入できます。
2025年7月8日 (火) より開催されるプライムデー先行セールにて、Fireタブレットが最大9,000円OFFで販売されるので、この機会を逃さないようにしましょう!
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カラー表示できない「Kindle端末」ならではの利点も
カラーで「Kindle本」を読みたい人は「Fireタブレット」一択です。カラー表示ができない「Kindle端末」を選ぶ必要はありません。
「Fireタブレット」はカラー表示だけでなくアプリが使えるので、スマホのサブデバイスとしても使用可能。対する「Kindle端末」は読書のためだけのデバイスなので、使用用途が限定的です。
ただ「Kindle端末」には、「Fireタブレット」とは異なる利点があります。
「Kindle端末」は読書に特化! 防水機能がついている機種も
「Kindle端末」は「Fireタブレット」とは違い本を読むことに特化した端末です。「Kindle端末」のディスプレイは表示方法に「E-ink」が使用されているため、カラー表示できないですが本物の紙のような感覚で読めます。
またブルーライトが使われていないので、長時間の読書でも目の疲れが出にくいことが特徴です。「Kindle Paperwhite」と「Kindle Paperwhiteシグニチャーエディション」は、お風呂でも読めるように防水機能も搭載されています。

「Fireタブレット」と「Kindle端末」の比較表
Fireタブレット | Kindle | |
---|---|---|
価格 | ¥15,980~39,980 | ¥19,980~64,980 |
使用用途 | 雑誌などをカラーで読む ゲームや映画鑑賞もする |
小説など文字主体の本を読む |
ディスプレイ | 8 / 10.1 / 11インチ カラー表示 ブルーライトあり |
6 / 7 /10.2インチ モノクロ表示 ブルーライトなし |
バッテリー | 最大10~14時間 | 最大数週間 |
重量 | 337~490g | 158~433g |
容量 | 32~128GB(内臓) + microSD 512GB / 1TB対応 |
16~64GB |
低コストでカラー表示を求めるなら「Fire 8」
「Kindle本」をどうしてもカラーで読みたい人は「Kindle端末」ではなく「Fireタブレット」を購入しましょう。特に1台もタブレットを持っていない人なら、スマホのサブ端末としても使えるので便利です。
低コストを求める人は「Fireタブレット」の「Fire 8」は15,980円で購入でき、エントリーモデルとして十分な活躍をしてくれるのでおすすめ!
