「Kindle(キンドル)端末」の購入を考えたとき”カラー表示ってできるのかな? ”と気になりますよね。
「Kindle端末」ではディスプレイの表示が「E-ink」で行われ、カラーページがモノクロページとして表示されます。そのためカラー主体の雑誌やマンガなどを読むときには、物足りなさを感じてしまいます。
どうしても「Kindle本」をカラー表示で読みたい!という人は、タブレットやスマホなどから「Kindle」アプリを使うことで解決可能。また大きい画面で読みたいけどタブレットがない人には、Amazonの「Fireタブレット」が低価格で購入できるためおすすめです。
Kindle端末ではカラー表示できない! 「Fireタブレット」なら色付きで読める
最終更新日:2024年08月19日
楽天Kobo新規ユーザー限定で大量のポイントバック実施中!
楽天Koboは、約600万冊取り揃えているので好きなジャンルの気になる作品がきっと見つかると思います。
購入時に楽天ポイントが貯まる&使えるので、楽天ユーザーならとってもお得に利用できます!
「Kindle端末」ではカラー表示できない! その理由は?
「Kindle端末」ではカラー表示ができません。ディスプレイの表示に「E-ink」を使用しているためです。
「E-ink」とは電子インクのことで、白黒の粒子を電気信号で動かしディスプレイに映し出しています。初めからインクがモノクロのみなので、カラー表示ができないというわけです。
現在「E-ink」の改良が進んでいるので、いつかカラー表示ができる「Kindle端末」が出る可能性はあります。
「Kindle本」をカラーで読むなら「Fireタブレット」がおすすめ
じゃあ「Kindle本」はカラーじゃ読めないの? と思うかもしれませんが、スマホやタブレットで「Kindle」アプリを使えばカラー表示で読めます。
スマホでも読めますが、画面が小さく雑誌やマンガを読むことに適していません。「Kindle本」を大きい画面でカラー表示させるなら、Amazonが販売している「Fireタブレット」シリーズがおすすめ。低価格で購入でき、大判の書籍でも読みやすいです。
当然ですが通常のタブレット同様、ゲームやSNSなどのアプリを使うことも可能。
「Fireタブレット」はコストパフォーマンスが最高!
「Fireタブレット」は他のタブレットに比べ、お得な価格で購入できます。安い機種で6,980円、画面サイズが最大の「Fire Max 11」を除けば高いものでも19,980円と破格の安さです。
スペック的にも普通に使うなら全く支障がないので、タブレットを持っていない人、「Kindle本」をカラーで読みたい人、タブレットを持っていない人は特におすすめ!
ちなみに「iPad」の最安値は5万円前後なので、「Fireタブレット」の安さがわかりますよね。
「FIreタブレット」をさらに安く買いたい人はビッグセールで!
「プライムデー」や「ブラックフライデー」などのビッグセールでは、Amazon製品が格安で購入できます。
以前のセールでは「Fire HD 8 タブレット」が5,000円OFFということもありました。さらに安く「Fireタブレット」を購入したい人は、セール情報を確認して買いましょう。
Amazonのセール情報はこちらから
カラー表示できない「Kindle端末」ならではの利点も
カラーで「Kindle本」を読みたい人は「Fireタブレット」一択です。カラー表示ができない「Kindle端末」を選ぶ必要はありません。
「Fireタブレット」はカラー表示だけでなくアプリが使えるので、スマホのサブデバイスとしても使用可能。対する「Kindle端末」は読書のためだけのデバイスなので、使用用途が限定的です。
ただ「Kindle端末」には、「Fireタブレット」とは異なる利点があります。
「Kindle端末」は読書に特化! 防水機能がついている機種も
「Kindle端末」は「Fireタブレット」とは違い本を読むことに特化した端末です。「Kindle端末」のディスプレイは表示方法に「E-ink」が使用されているため、カラー表示できないですが本物の紙のような感覚で読めます。
またブルーライトが使われていないので、長時間の読書でも目の疲れが出にくいことが特徴です。「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」は、お風呂でも読めるように防水機能も搭載されています。
Kindle端末の詳しい情報はこちらから
「Fireタブレット」と「Kindle端末」の比較表
Fireタブレット | Kindle | |
---|---|---|
価格 | ¥6,980~34,980 | ¥14,980~59,980 |
使用用途 | 雑誌などをカラーで読む ゲームや映画鑑賞もする |
小説など文字主体の本を読む |
ディスプレイ | 7 / 8 / 10.1 / 11インチ カラー表示 ブルーライトあり |
6 / 6.8 /10.2インチ モノクロ表示 ブルーライトなし |
バッテリー | 最大10~14時間 | 最大数週間 |
重量 | 282~490g | 158~433g |
容量 | 16~128GB(内臓) + microSD 512GB / 1TB対応 |
16~64GB |
低コストでカラー表示を求めるなら「Fire 7」
「Kindle本」をどうしてもカラーで読みたい人は「Kindle端末」ではなく「Fireタブレット」を購入しましょう。特に1台もタブレットを持っていない人なら、スマホのサブ端末としても使えるので便利です。
低コストを求める人は「Fireタブレット」の「Fire 7」は6,980円で購入でき、エントリーモデルとして十分な活躍をしてくれるのでおすすめ!
こちらの記事もおすすめ