「Kindle(キンドル)端末」の購入を考えたとき”カラー表示ってできるのかな? ”と気になりますよね。
「Kindle端末」ではディスプレイの表示が「E-ink」で行われ、カラーページがモノクロページとして表示されます。そのためカラー主体の雑誌やマンガなどを読むときには、物足りなさを感じてしまいます。
どうしても「Kindle本」をカラー表示で読みたい!という人は、タブレットやスマホなどから「Kindle」アプリを使うことで解決可能。また大きい画面で読みたいけどタブレットがない人には、Amazonの『Fireタブレット』が低価格で購入できるためおすすめです。
Kindle端末ではカラー表示できない! 『Fireタブレット』なら色付きで読める
最終更新日:2020年10月22日
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「Kindle端末」ではカラー表示できない! その理由は?
「Kindle端末」ではカラー表示ができません。ディスプレイの表示に「E-ink」を使用しているためです。
「E-ink」とは電子インクのことで、白黒の粒子を電気信号で動かしディスプレイに映し出しています。初めからインクがモノクロのみなので、カラー表示ができないというわけです。
現在「E-ink」の改良が進んでいるので、いつかカラー表示ができる「Kindle端末」が出る可能性はあります。
「Kindle本」をカラーで読むなら『Fireタブレット』がおすすめ
じゃあ「Kindle本」はカラーじゃ読めないの? と思うかもしれませんが、スマホやタブレットで「Kindle」アプリを使えばカラー表示で読めます。
スマホでも読めますが、画面が小さく雑誌やマンガを読むことに適していません。「Kindle本」を大きい画面でカラー表示させるなら、Amazonが販売している『Fireタブレット』シリーズがおすすめ。低価格で購入でき、大判の書籍でも読みやすいです。
当然ですが通常のタブレット同様、ゲームやSNSなどのアプリを使うことも可能。
『Fireタブレット』はコストパフォーマンスが最高!
『Fireタブレット』は他のタブレットに比べ、圧倒的に安い価格で購入できます。安い機種で5,980円、最も高いものでも19,980円と破格の安さです。
スペック的にも普通に使うなら全く支障がないので、タブレットを持っていない人、「Kindle本」をカラーで読みたい人、タブレットを持っていない人は特におすすめ!
ちなみに「iPad」の最安値は38,240円なので、『Fireタブレット』の安さがわかりますよね。
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「プライムデー」や「サイバーマンデー」などのビッグセールでは、Amazon製品が格安で購入できます。
以前のセールでは『Fireタブレット』が2,700円OFFということもありました。さらに安く『Fireタブレット』を購入したい人は、セール情報を確認して買いましょう。
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カラー表示できない「Kindle端末」ならではの利点も
カラーで「Kindle本」を読みたい人は『Fireタブレット』一択です。カラー表示ができない「Kindle端末」を選ぶ必要はありません。
『Fireタブレット』はカラー表示だけでなくアプリが使えるので、スマホのサブデバイスとしても使用可能。対する「Kindle端末」は読書のためだけのデバイスなので、使用用途が限定的です。
ただ「Kindle端末」には、『Fireタブレット』とは異なる利点があります。
「Kindle端末」は読書に特化! 防水機能がついている機種も
「Kindle端末」は『Fireタブレット』とは違い本を読むことに特化した端末です。「Kindle端末」のディスプレイは表示方法に「E-ink」が使用されているため、カラー表示できないですが本物の紙のような感覚で読めます。
またブルーライトが使われていないので、長時間の読書でも目の疲れが出にくいことが特徴です。「Kindle Paperwhite」と「Kindle Oasis」は、お風呂でも読めるように防水機能も搭載されています。
Kindle端末の詳しい情報はこちらから
『Fireタブレット』と「Kindle端末」の比較表
Fireタブレット | Kindle | |
---|---|---|
価格 | ¥5,980~19,980 | ¥8,980~40,980 |
使用用途 | 雑誌などをカラーで読む ゲームや映画鑑賞もする |
小説など文字主体の本を読む |
ディスプレイ | 7 / 8 / 10.1インチ カラー表示 ブルーライトあり |
6 / 7インチ モノクロ表示 ブルーライトなし |
バッテリー | 最大7~12時間 | 最大数週間 |
重量 | 286~504g | 174~191g |
容量 | 16~64GB(内臓) + microSD 512GB / 1TB対応 |
8GB / 32GB |
低コストでカラー表示を求めるなら「Fire 7」
「Kindle本」をどうしてもカラーで読みたい人は「Kindle端末」ではなく『Fireタブレット』を購入しましょう。特に1台もタブレットを持っていない人なら、スマホのサブ端末としても使えるので便利です。
低コストを求める人は『Fireタブレット』の「Fire 7」は5,980円で購入でき、エントリーモデルとして十分な活躍をしてくれるのでおすすめ!
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