スポーツ専門の動画配信サービス『DAZN(ダゾーン)』をテレビで観る方法の解説です。『DAZN』対応のスマートテレビやPC、ゲーム機を持っていれば、追加費用ゼロですぐにテレビ視聴可能。

それ以外では『DAZN』対応の外部デバイスを用意すればOK。中でもAmazonの「Fire TV Stick」は安く使いやすいためおすすめです。

『DAZN』テレビ版のログイン画面

▲テレビ用の『DAZN』アプリをインストールし、ログインすればテレビで視聴可能に。

ほぼ必須! 「インターネット回線」と「HDMI端子搭載テレビ」を用意

『DAZN』をテレビで観る際は、インターネット回線HDMI端子搭載のテレビは用意しておきたいところ。これらふたつは、一部例外の視聴方法を除き必須のアイテムです。

インターネット回線(Wi-Fi推奨)

ケーブルテレビ回線のモデム

テレビで『DAZN』を観る場合、別途インターネット回線がほぼ必須です。変則的にスマホのテザリングを利用する方法もありますが、データ通信量がかかるためあまり現実的ではありません。

インターネット回線はWi-Fi(無線LAN)を用意できると理想的。有線LANを使える機器もありますが、Wi-Fiならそれ以上にほぼすべての機器を網羅できます。

有線LANはルーターひとつで無線LANに切り替え可能

もし無線LAN環境が整っておらず有線LANのみの場合でも、BUFFALOやELECOMが販売する「無線LANルーター(Wi-Fiルーター、Wi-Fiアクセスポイントとも)」を使うことで、無線LANに切り替えができます。

無線LANルーターは安いもので4,000円、高いもので1万円以上と価格はさまざま。世帯や回線の状況により最適なルーターが変わるので、一概にこれがおすすめとは言い切れませんが、一度調べてみてください。

BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-1166DHPL2/N 11ac ac1200 866+300Mbps IPv6対応 デュアルバンド 3LDK 2階建向け 簡易パッケージ テレワーク 日本メーカー 【iPhone12/11/iPhone SE(第二世代) メーカー動作確認済み】

➜ Amazonで見る
ポケットWi-Fiを無線LANルーターとして使用中

▲類似の方法として、ポケットWi-Fiを別売りのクレードルに設置して無線LANルーターとして使用する方法も。

通信速度は8.0Mbps以上で最高画質に

『DAZN』はユーザーの通信環境に応じて自動的に画質が設定されます。8.0Mbps以上で『DAZN』の最高画質で視聴可能。これは2020年11月9日現在、一般的に普及しているインターネット回線なら余裕を持って上回る数値です。

参考までに、筆者のポケットWi-Fiでも50Mbps、4Gのモバイルデータ通信で46Mbpsの通信速度が出ます。

HDMI端子搭載のテレビ

テレビのHDMI端子

▲台形のような形の差し込み口がHDMI端子。

Fire TV Stickなどのデバイスは、テレビのHDMI端子に接続して使用します。HDMIは2002年に登場し、2010年頃には広く普及しているため、よほど古いテレビでもない限りHDMI端子が付いているはず。念の為確認しておきましょう。

HDMI端子はテレビの裏側や側面にあります。もし無い場合は、新たにテレビを買う以外にも、PCモニターで安く済ませる手もあります。

【Amazon.co.jp 限定】LG ゲーミング モニター ディスプレイ 27UL500-W 27インチ/4K/HDR(標準輝度:300cd/㎡)/IPS非光沢/HDMI×2、DisplayPort/FreeSync/ブルーライト低減

➜ Amazonで見る

出費ゼロ! 手持ちのテレビ、PC、ゲーム機で観る方法

新たにデバイスを買う前に、まず自宅の環境をチェックしてみましょう。『DAZN』対応のスマートテレビやPC、ゲーム機があれば、追加費用ゼロですぐに『DAZN』をテレビで視聴できます。

スマートテレビ/ブルーレイレコーダーで視聴する

ソニー 43V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-43X8000H テレビ外観

出典:ソニー 43V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-43X8000H

ブラビアの対応コンテンツ

出典:ソニー 43V型 液晶 テレビ ブラビア KJ-43X8000H

ソニーの「ブラビア」、シャープの「アクオス」などAndroid TV搭載のスマートテレビや、パナソニックの「ビエラ」なら外部デバイス不要で『DAZN』を視聴できます。またパナソニックの「DIGAブルーレイディスクレコーダー」も『DAZN』に対応済み。

テレビ/ブルーレイレコーダーで『DAZN』のアプリをインストール後、ログインすればすぐに視聴可能。スマホと同じ感覚で導入できます。

『DAZN』対応スマートテレビ/ブルーレイレコーダー(2020年11月9日時点)

・Android搭載テレビ(SONYやSHARP等)
・Panasonic製スマートテレビ (2014+)
・LG製スマートテレビ (2014+)
・TOSHIBA製スマートテレビ
・ソニー製スマートテレビ(2014+)
・DIGAブルーレイディスクレコーダー(2016+)

参照:DAZN | ヘルプ | 推奨環境について

PC(パソコン)をテレビに接続して視聴する

ノートPCとモニターをHDMIケーブルで接続

PCとHDMIケーブルがあれば一番簡単な方法です。PCとテレビをHDMIケーブルで接続すると、PCの画面をそのままテレビに出力できます。あとは通常通りブラウザで『DAZN』を操作するだけ。他の方法と違い、アプリのインストールやログインの手間もかかりません。

HDMIケーブルを持っていない場合は買う必要がありますが、それも1,000円前後で購入可能です。

Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル - 1.8m (タイプAオス - タイプAオス)

➜ Amazonで見る

PlayStation 4/Xbox Oneで視聴する

PlayStation Storeから『DAZN』のアプリをダウンロード

ゲーム機のPlayStation 4(PlayStation 4 Pro含む)、Xbox One(Xbox One S/Xbox One X含む)も『DAZN』に対応しています。「PlayStation Store」などストアから『DAZN』のアプリ(無料)をダウンロードし、『DAZN』のアカウントログインするだけで準備完了です。

新たに『DAZN』対応デバイスを買う場合の視聴方法

スマートテレビやPCを持っていない場合は、別途外部デバイスを用意する必要があります。おすすめはコストパフォーマンスに優れた「Fire TV Stick(Fire TV Stick 4K)」。ほかには「Chromecast」、「Apple TV」などがあります。違いを確認していきましょう。

「Fire TV Stick」で視聴する【おすすめ】

Amazon Fire TV Stick

Amazon製のメディアストリーミング端末(セットトップボックス)で、『DAZN』のほか、『Amazonプライム・ビデオ』、『YouTube』、『Netflix』、『U-NEXT』、『ABEMA』など主要な動画配信サービスをすべてテレビで視聴できます。

コストパフォーマンスが非常に良く、価格は通常版で4,980円、4K対応版で6,980円と後述の競合デバイスよりお手頃。

「Fire TV Stick」で『DAZN』のアプリをダウンロード

▲「Fire TV Stick」で『DAZN』のアプリをダウンロード。スマホと同じ感覚で使えて便利。

「Fire TV Stick」の簡単な初期設定を済ませたら、『DAZN』のアプリをダウンロード、ログインすれば準備完了です。

強いて「Fire TV Stick」の欠点を挙げるなら、後述の「Chromecast」と比べミラーリング(スマホの画面をテレビに映す機能)が弱いこと。ですが動画視聴がメインなら全く問題なし。新たにデバイスを買うならこちらがおすすめです。

「Chromecast」で視聴する

Google Chromecast

出典:Amazon.co.jp:Google Chromecast 正規品 第三世代 2K対応 チャコール GA00439-JP

Google製のメディアストリーミング端末。値段は通常版で5,073円、4K対応のUltraで9,900円と「Fire TV Stick」に比べると高価。

リモコンがなく、スマホやタブレットを使って操作する、本体にアプリをダウンロードするのではなく、スマホから画面を「キャスト」して使用するなど、使用感が「Fire TV Stick」と異なります。

そのほかAndroid機種とのミラーリングに強い、Google Homeと連携できるのが強み。Google製デバイスを多く所有している人ほど、利用価値のあるデバイスと言えます。

「Apple TV」で視聴する

Apple TV(32GB)

出典:Apple TV HD (32GB)

Appleのメディアストリーミング端末。値段は通常版で16.668円、4K対応版で20,890円と「Fire TV Stick」や「Chromecast」と比べてかなり高価。『DAZN』をテレビで観る機能に限って言えば、「Fire TV Stick」などの方がお手軽です。

Apple TVの長所は、iPhone、Mac、iTunes、HomePodなどApple製品との親和性が高いこと。Appleのヘビーユーザーが使ってこそ、性能を実感できるデバイスです。

なお2020年11月9日現在では、最新の「Apple TV(第4世代)」および「Apple TV 4K」のみ『DAZN』に対応しています。それ以前の世代の端末では視聴できません。

スマホをテレビに繋いで視聴する(iPhone)

Apple Lightning - Digital AVアダプタ

出典:Amazon.co.jp:Apple Lightning - Digital AVアダプタ

Appleの「Lightning - Digital AVアダプタ」などHDMI変換アダプタを使用して、iPhone/iPadの画面をそのままテレビに出力させる方法もあります。初期設定とインターネット回線が不要な点がメリット。

ただし「Lightning - Digital AVアダプタ」は5,778円と「Fire TV Stick」より高価なこと、モバイルデータ通信では通信量を消費するなどデメリットが多め。

『DAZN』以外にもスマホの画面をテレビに映せることに価値を見い出せるかが、導入の判断基準です。

Apple Lightning - Digital AVアダプタ

➜ Amazonで見る

その他のデバイスで視聴する

Air Stick 4K

出典:Air Stick 4K|TVに挿して映画や音楽が楽しめるエアースティック

上記のほか、CCC AIRが販売する「Air Stick」やドコモの「ドコモテレビターミナル」などが『DAZN』に対応しています。

いずれも価格や環境面において導入のハードルは高め。ですが「ドコモテレビターミナル」は地デジ・BSを配信する『ひかりTV for docomo』を観られるなど、独自機能があるデバイスもあり。ガジェット好きなら一度チェックしてみるといいでしょう。

その他『DAZN』対応デバイス

・SHARP AQUOSココロビジョンプレーヤー(AN-NP40のみ)
・ひかりTV対応チューナー ST-3400
・Air Stick
・Air Stick 4K
・ドコモテレビターミナル
・J:COM LINK
・ケーブルプラス STB-2

参照:DAZN | ヘルプ | 推奨環境について

『DAZN』テレビ視聴時の注意点

同時視聴は2台まで

『DAZN』では最大6つの端末(デバイス)を登録できますが、同時視聴は2台まで。3台目の端末で『DAZN』にログインすると、それ以外の1つの端末で配信が停止されます。家族で『DAZN』を共有する場合は注意しましょう。

4K配信を観るには、デバイスとテレビも「4K対応」の必要あり

2019年のJリーグを皮切りに、『DAZN』が4K画質の配信に順次対応することが発表されています。ですが4K配信の視聴には以下の条件が揃っている必要があります。

・視聴する配信が4K対応であること
・4K画質対応のデバイスを使用していること(Fire TV Stick 4Kなど)
・4K画質対応のテレビorモニターを使用していること

また一般的に25Mbps以上の回線速度が必要とされています。25MbpsはポケットWi-Fi程度の速度です。

スポーツはやっぱり大画面で! 『DAZN』をテレビで観よう

スポーツ観戦は迫力と臨場感が大事。それだけに『DAZN』は大画面のテレビで視聴したいですね。インターネット回線さえ引いてあれば導入は簡単なので、ぜひ環境を整えておきましょう。スマートテレビやPC、ゲーム機があれば出費なしですぐに視聴可能です。

新しく対応デバイスを買うなら、安くて使いやすい「Fire TV Stick」がおすすめ。持ち運びができるため、旅行や出張先でも使えるというメリットも見逃せません。

新登場 Fire TV Stick - Alexa対応音声認識リモコン付属 | ストリーミングメディアプレーヤー

➜ Amazonで見る

動画配信サービス別 テレビで観る方法解説

Amazonプライム・ビデオ / Netflix / Hulu / YouTube / U-NEXT / ディズニープラス / dTV / dアニメストア / FODプレミアム / Paravi / TVer / GYAO! / ABEMA

こちらの記事もおすすめ

【2020版】Fire TV Stickの使い方 4Kと第3世代の比較、初期設定など徹底解説
おすすめ動画配信サービス11社比較 料金や作品数は? 映画やアニメが見放題【2020年】
DAZN (ダゾーン) スポーツをライブ中継

DAZN Limited

3.21

iOS:無料Android:無料

App Storeを見る
Google Playを見る