※「dTV」は2023年4月12日に「Lemino(レミノ)」へリニューアルされました。
数ある動画配信サービスの中でも月額料金の安さが魅力的な『dTV』。さまざまな支払い方法が用意されているため、「どれを選べば良いのか分からない……」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事は『dTV』のおすすめ支払い方法を紹介します。また記事の後半では『dTV』のおすすめ登録タイミングも解説しているので、月額料金で損をしたくない方は参考にしてくださいね。
※本記事では税込価格を記載しています
【Leminoへ移行】dTV支払い・決済方法は6種類 損をしないためのおすすめ登録タイミング
最終更新日:2023年10月16日
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【更新情報】
・2023年10月16日:「dTV」が「Lemino」にリニューアルした情報を追加しました
dTVはLeminoにリニューアル
2023年4月に「dTV」は「Lemino」にリニューアルされました。
2023年4月11日23時59分の時点で「dTV」会員だった場合、2023年4月12日からは「Lemino」のプレミアム会員として継続されています。
移行後の月額料金は、2023年9月末以降は990円(税込)に変更になっています。dTV時代の550円ではないのでご注意ください。
Leminoの料金プランやdTV時代との違いが気になる方はこちら
Leminoを退会する方法が知りたい人はこちら
「Lemino」へのリニューアルによって、月額料金や作品数などが「dTV」のときから変わっています。特徴などを簡単に紹介していきましょう。
Leminoとは?サービス内容と料金まとめ
NTTドコモが運営している動画配信サービス。2023年4月12日に「dTV」がリニューアルされ、「Lemino(レミノ)」に生まれ変わりました。ドコモユーザーでなくても利用できます。
配信作品数は18万本で、競合と比較しても多いサービスです。特に韓国・華流ドラマが充実しています。
その他にもここでしか観られない独占配信作品が多数。音楽系も豊富で、YOASOBIやVaundyなど人気アーティストのライブ動画の無料配信もされています。
無料会員でも一部の動画は、広告を視聴することで鑑賞可能です。無料で使うだけなら会員登録も不要。気軽に利用できます。
作品数 | 18万本以上 |
---|---|
月額料金 | 990円(税込) |
無料お試し期間 | 31日間 |
ダウンロード機能 | 〇 |
有料レンタル(PPV) | 〇 |
同時視聴 | 4台(※) |
支払方法 | クレジットカード 電話料金合算払い(ドコモのみ) dポイント充当 Leminoプレミアムプリペイドカード |
運営会社 | 株式会社NTTドコモ |
こんな人におすすめ | 独占配信作品が気になる 韓流・華流が好き |
【前提】『dTV』は定額見放題とレンタルで支払い方法が異なる
支払い方法について知る前に、まず『dTV』を利用するうえでの前提を確認しておきましょう。
『dTV』はいわゆる定額制の動画配信サービスです。作品の多くは見放題ですが、中にはレンタル制の有料作品もあります。注意すべきは月額料金なのかレンタル代なのかで支払い方法が異なることでしょう。
定額見放題 | レンタル | |
---|---|---|
料金(税込) | 月額550円 | 映画:330〜550円
ドラマ:1話につき165~330円 テレビアニメ:1話につき220円 |
支払い方法 | クレジットカード決済
dポイント gifteeでの購入 コンビニでのシリアルコード購入 ドコモ ケータイ払い App Storeでの購入 |
クレジットカード決済
dポイント ドコモ ケータイ払い |
上記の表のとおり、月額料金のほうが支払い方法の選択肢が多いです。また「クレジットカード決済」と「dポイント」はどちらでも利用できるので、「そのうちレンタル作品も観るかも……」という方はこの2つがおすすめです。
ちなみにレンタル料金は、ジャンルや画質によって異なります。たとえば大人気映画シリーズの最終作である『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』は、標準画質が330円(税込)、HD画質が440円(税込)となっています。
レンタル料金について詳しく知りたい方はこちら
シチュエーション別、おすすめの支払い・決済方法4選
『dTV』のおすすめ決済方法
- クレジットカード決済
- dポイント
- giftee
- コンビニでのシリアルコード購入
『dTV』は計6つの支払い方法に対応していますが、そのうちおすすめなのは上記の4つです。これらの特徴を具体的に確認していきましょう。
クレジットカード決済|クレカのポイントが入る
『dTV』で使えるクレジットカードブランド一覧
- VISA
- MASTER
- JCB
- AMEX
クレジットカード決済は数ある支払い方法のなかで最も無難な選択肢です。月額料金を支払うごとにそのカードのポイントが入るため、ただでさえ安い『dTV』の月額料金をさらに安くできます。
また『dTV』を運営しているドコモは、dカードというクレジットカードを発行しています。こちらを使うと他のカードよりも獲得できるポイントが増えるため、よりお得に『dTV』を利用できますよ。
dカードについて詳しく知りたいはこちら
dポイント|貯まったポイントの消化先として便利
dポイントとはドコモが提供しているポイントサービスのこと。以前までは有料作品のレンタル代にしか使えませんでしたが、最近になって月額料金の支払いにも使えるようになりました。そのため「せっかくポイントを貯めたのに使い道がない……」と悩んでいる方におすすめです。
なお『dTV』ではポイントが貯まるお得なキャンペーンも実施されています。これを活用すればクレジットカード決済と同じく、実質的な月額料金を安くすることに繋がります。
giftee|au・ソフトバンク・ワイモバイルでもキャリア決済できる
『giftee』で利用可能な支払い方法
- ドコモ払い
- auかんたん決済
- ソフトバンクまとめて支払い
- ワイモバイルまとめて支払い
- クレジットカード決済
- JCB PREMO決済
『giftee』とはオンライン上で相手にギフトを贈れるサービスのこと。
『dTV』はドコモが提供しているサービスということもあって、他のキャリア決済が使えません。しかし『giftee』は主要3社のキャリア決済に対応しているため、このサービスを経由することでauやソフトバンクでもキャリア決済ができるようになります。
しかもauかんたん決済の場合、WALLETポイントで月額料金を支払うことも可能です。またキャリア決済なら銀行口座からの引き落としもできるため、「クレジットカードを使うのは不安……」という方はこちらを選ぶと良いでしょう。
コンビニでのシリアルコード購入|現金払いで『dTV』を体験
シリアルコードを購入可能なコンビニ
- セブン-イレブン
- ローソン
- ミニストップ
『dTV』はコンビニで購入したシリアルコードで月額料金を支払うこともできます。購入する際は現金が使えるため、「クレジットカードも銀行口座も使いたくない……」という方におすすめです。
ただしこちらを利用するには、各コンビニに設置されているマルチコピー機やLoppiを使う必要があります。慣れないうちは操作が難しいので、公式サイトで紹介されている手順を参考にしてくださいね。
その他の支払い方法2種
その他の支払い方法
- ドコモ ケータイ払い
- App Storeでの購入
『dTV』は他にも、「ドコモ ケータイ払い」や「App Store」を使って月額料金を支払うことができます。ただしこれら2つの方法はほとんどメリットがありません。そのため最初から選択肢に含めなくて良いでしょう。
ドコモ ケータイ払い|実質的には『giftee』の下位互換
『dTV』はドコモのキャリア決済である「ドコモ ケータイ払い」に対応しています。ただし当然ながら、これはドコモと回線契約を結んでいる方限定の支払い方法です。
そのため汎用性という点では、『giftee』の下位互換だといえます。また『giftee』のようにギフトが送れるなどのメリットもないので、積極的に選択する意義は薄いです。
App Storeでの購入|月額料金が650円(税込)に増えるので注意
『dTV』はApp Storeを経由して月額料金を支払うこともできます。しかし基本的にこちらの支払い方法は非推奨です。というのも月額料金が550円(税込)から650円(税込)へと増えてしまうからですね。
またこちらの支払い方法を選ぶと、無料トライアルに加入できません。そのため仮に『dTV』の使い勝手に満足できなかったとしても、登録した時点で月額料金を支払う必要があります。
支払い・決済方法で損をしないための注意点
App Store経由で支払うと損をする
繰り返しになりますが、『dTV』の月額料金をApp Store経由で支払うと、2つの意味で損をしてしまいます。
App Store経由での支払いによって生じる2つの損
- 月額料金が550円→650円(税込)に増える
- 31日間の無料トライアルが受けられなくなる
逆にApp Storeを経由することのメリットはほとんど見当たらないため、特別な理由がない限り選ばないようにしましょう。
請求日は毎月1日。日割り計算がないので登録・解約タイミングに注意
『dTV』の利用を検討している方は、登録タイミングに注意しましょう。仮に無料トライアル後の本登録が1月31日から開始される場合、月額料金は1月31日と2月1日の計2回のタイミングで発生します。
つまり登録タイミングによっては、月額料金が連続で発生してしまうわけですね。また『dTV』では日割り計算を行っていないため、本登録に切り替わるのが月初でも月末でも同じ料金が請求されます。
「でも本登録に切り替わる日を計算するのは面倒……」という方のために、今回は損をしないための登録タイミングを調べました。以下の日に『dTV』に登録すれば、月初に本登録へと切り替わります。そのため月額料金で損をすることがなくなりますよ。
月額料金で損をしないための『dTV』登録タイミング(うるう年を除く)
- 1月1日
- 1月29日
- 3月1日
- 3月31日
- 5月1日
- 5月31日
- 7月1日
- 8月1日
- 8月31日
- 10月1日
- 10月31日
- 12月1日
支払いに利用しているクレジットカードを変更する方法
クレジットカードを変更する流れ
- 1.「My docomo」にログインする
- 2.[ご契約内容]→[すべてのご契約状況を確認]の順にタップ
- 3.「クレジットカード番号」の欄にある[変更]をタップ
- 4.新しいクレジットカード情報を入力する
最後に『dTV』で利用しているクレジットカードを変更する方法を解説します。まずは以下のリンクから「My docomo」へとアクセスしましょう。
「My docomo」にアクセスしたら、dアカウントのIDを使ってログインしましょう。
「My docomo」にログインしたら、各契約状況の確認画面へと移動します。
各契約状況の確認画面へと移動したら、画面を下へスクロールしましょう。すると「クレジットカード番号」という欄が表示されるので[変更]をタップしてください。
最後に新しいクレジットカード情報を入力して、受付確認メールを送信すれば変更手続きは完了です。
まとめ:ニーズに応じて支払い方法を決めよう
『dTV』の支払い方法に迷っている方は、自分が何を重視しているのかを考えると良いでしょう。たとえばお得さを追求するなら、クレジットカード決済やdポイントが選択肢に挙がります。
とにかくお得さを追求したい
- クレジットカード決済
- dポイント
銀行口座からの引き落としにしたい
- giftee
現金で支払いたい
- コンビニでのシリアルコード購入
なお『dTV』はApp Store経由でも月額料金が支払えますが、こちらはデメリットが非常に大きいです。特別な理由がない限り選ばないようにしましょう。
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