「『AWA』のプランはいくつあるの? 有料プランでは何ができるの?」「学割やファミリープランはあるの?」というように『AWA』の料金やプランの内容が気になる人も多いでしょう。
『AWA』は「Standardプラン」で月額980円(税込)。30日間のトライアル期間では無料で全機能を使うことができます。そのほかに「学割プラン」「アーティストプラン」「Freeプラン」とバリエーションが豊富です。
今回は『AWA』の料金とプランごとの内容、登録方法、解約方法まで詳しく解説します。本ページを読み終わるころには『AWA』に登録する前に知っておきたいことをすべて把握できるでしょう。

『AWA』の料金は月額980円! 4つのプランや支払い方法を詳しく解説
『AWA』の4つの料金プラン! 月額料金とプランの内容を紹介
『AWA』を利用したいけど、どの料金プランを選ぶべきか迷う人も多いでしょう。『AWA』には、以下の4つの料金プランがあります。利用できる機能やサービス、料金について詳しく解説するので、料金プランに悩まれている方は参考にしてくださいね。
・Standardプラン
・学割プラン
・アーティストプラン
・Freeプラン
「Standardプラン」月額980円で9,500万曲を聴き放題
「Standardプラン」は月額980円(税込)で『AWA』の全機能を利用できます。通信なしで音楽が楽しめる「オフライン再生」やフルでの楽曲を聴くことができる「フル尺再生」など機能性が優れているため、満足感のある音楽ライフを送られるでしょう。
また『AWA』はプレイリストを作成でき、自分だけの完全オリジナルなアルバムを作ることができます。作成したプレイリストは、Twitter・Facebook・LINEなどでシェアできるため、音楽好きな人に共有する楽しみ方も。
『AWA』は、音楽配信サービスのなかでトップクラスの楽曲数を誇り、ラインナップの満足度が高いことが魅力です。実際に筆者は、8社を利用している音楽配信サービスマニアですが、『AWA』で検索すれば見つからない楽曲はほとんどありません。
『AWA』の「Standardプラン」は時間制限が一切ないので、思う存分音楽を楽しむことができるでしょう。
「学割プラン」Standardプランの半額以下480円で全機能利用可能
学割プランは、中学生以上の学生を対象に『AWA』の全機能を半額以下の料金で利用できるお得なプランです。
通常の「Standardプラン」では、月額980円のところ「学割プラン」は月額480円で契約できます。
中学生から利用できる音楽配信サービスはあまりないため、中学・高校に通う学生さんにおすすめです。
学割プランの場合も30日間の無料トライアル期間をお試しできます。無料期間中に解約すれば、料金が発生することもないので、ぜひ一度機能やサービスを使ってみてくださいね。
「FREEプラン」月に20時間無料で再生可能
Freeプランは、無料で『AWA』の機能やサービスの一部を利用できるプランです。
有料プランとは異なり、いくつか制限されることがあるので、使いづらさを感じるかもしれません。『AWA』のFreeプランを利用する前に把握しておくべきポイントは以下の3つ。
・フル再生できない
・月に20時間までの再生
・オフライン再生ができない
とくにフル再生ができないことは知っておくべきです。ハイライト再生というサビやイントロなどの90秒ほどしか楽曲を聴けない設定になっています。また月に20時間までと制限があるため、フルで音楽をたくさん聴きたい人は有料プランに登録した方がいいでしょう。
「ARTISTプラン」月額270円~指定アーティストの楽曲を聴き放題
『AWA』は、アーティストを指定して契約する「ARTISTプラン」を利用できます。
1組のアーティストの楽曲が聴き放題になり、料金は月額270円です。アーティストは3組まで選ぶことができます。つまり、アーティストを1組追加するごとに月額料金が270円追加されるということ。
使える機能・サービスは、「Standardプラン」とほとんど変わりません。3組以内に収まるなら、Standardプランよりお得に『AWA』を利用できるでしょう。
アーティストプランは、トライアル期間がないため1ヵ月間無料でお試しすることができません。「このアーティストの曲しか聴かない」というような音楽の楽しみ方をする方にはピッタリなプランです
番外編! 『AWA』は30日間無料で利用できる「トライアル」あり
『AWA』は、30日間無料で全機能利用できる「トライアル」があります。「Standardプランに興味があるけど、登録するのはちょっと……」というように躊躇している人におすすめです。
30日間無料で利用して、解約手続きを行えば料金が発生しません。もちろん『AWA』のある生活に満足できれば引き続きStandardプランや無料プラン、アーティストプランに登録するといいでしょう。
9,500万曲の楽曲のなかからあなたの検索履歴や好きなジャンルを記憶して、おすすめの曲をピックアップしてくれるので、新しい音楽に出会えるチャンスが広がります。
【登録方法ごとに解説】『AWA』有料プランの支払い方法
『AWA』は、全部で6通りの支払い方法があります。登録方法によって利用可能な支払い方法が異なるので、プラットフォームごとに解説します。
・クレジットカード
・デビットカード
・キャリア決済
・コンビニ支払い
・ストアクレジット
・Google Play残高、およびGoogle Play ギフトカード
支払い方法から登録の仕方を選ぶのも一つの手です。たとえば、コンビニで支払いをしたい場合は『AWA』公式ホームページ経由で登録する必要があります。登録後に希望する決済方法が利用できず、後悔してしまうケースもあるので、事前に確認しておきましょう。
App Store経由で登録する場合|iOS
App Store経由で登録する場合は、以下の4つのお支払い方法から選べます。
・クレジットカード
・デビットカード
・キャリア決済
・ストアクレジット(App Store&iTunesギフトカード、またはApple IDに入金)
Play ストア経由で登録する場合|Android
Playストア経由で登録する場合は、以下の4つの方法から選べます。
・クレジットカード
・デビットカード
・キャリア決済
・Google Play残高およびGoogle Play ギフトカード
App Store経由との違いは「Google Play残高、およびGoogle Play ギフトカード」「App Store&iTunesギフトカード、またはApple IDに入金」といった部分のみです。
どちらもコンビニ決済に対応していないので、コンビニで支払いたい人は次でご紹介する『AWA』公式ホームページからの登録をしてください。
公式ホームページ経由で登録する場合|Web
『AWA』公式ホームページ経由で登録する場合は、ストアクレジットやGoogle Play残高で支払うことができません。以下の3つの支払い方法に対応しています。
・クレジットカード
・キャリア決済
・コンビニ支払い
公式ホームページから登録することでコンビニでもお支払いが可能になります。また『AWA』公式ホームページ経由のキャリア決済は「auかんたん決済」「ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払い」「ドコモ払い」の3つから選択可能です。
『AWA』は簡単に解約できる|登録方法ごとに解説
『AWA』は、登録方法ごとに解約の手順が異なります。「App Store」「Play ストア」「公式ホームページ」の3つの解約手順をそれぞれ解説するので、登録したプラットフォームから手続きを進めましょう。
また、各デバイス上のアイコンを削除しただけでは解約できないので、ここで解説する手順に沿って進めてくださいね。筆者は、App Store経由で登録しているため「App Store経由で登録した人向けの解約方法」のみ画像付きで解説しますが、基本的にはAndroidでも同じです。
App Store経由で登録した人向けの解約手順|iOS
App Storeで配信されているAppを通じて登録した場合は、次の手順に沿って解約の手続きを進めましょう。
以上の手順でApp Store経由で登録した『AWA』を解約することができます。1~4までの流れに沿って進めることで「有効期間終了」のアプリが表示されるため『AWA』が含まれているか確認しましょう。
Play ストア経由で登録した人向けの解約手順|Android
Play ストア経由で登録した人は、以下の4つの手順で解約手続きを完了できます。
1.利用しているAndroid端末の「Play ストア」アプリを起動
2.左上のメニューから「アカウント情報」をタップ
3.「定期購入」をタップ
4.一覧から『AWA』を選択し「解約」をタップ
『AWA』公式ホームページ経由で登録した人向けの解約手順|Web
『AWA』公式ホームページ経由で登録した人は、以下の4つの手順で解約できます。
1.『AWA』公式ホームページ右上の「LOG IN」から登録済みアカウントでログイン
2.ログインしたページにて「プラン詳細」をクリック
3.「プランの変更・解約」をクリック
4.画面下までスクロールして「定期購入を解約」をクリック
5.再び「解約する」ボタンが表示されるのでクリック
手順4の「定期購入を解約」をクリックすると、次のページに進み再び「解約する」ボタンが表示されるのでクリックしてください。「定期購入を解約」>「解約する」をクリックするまで解約できないので注意しましょう。
『AWA』Free(無料プラン)とStandard(有料プラン)の違い
Freeプランは名前の通り、無料で利用できるのに対し、Standardプランは月額980円(税込)発生します。FreeプランとStandardプランの機能やサービスの違いは、おもに次の3つです。
・フル尺再生はできない
・オフライン再生はできない
・月に20時間の制限がある
Freeプランの場合、フルで音楽を聴けない点と月に20時間の制限がかかることが欠点といえます。『AWA』の9,500万曲を無制限で楽しみたい人は、Standardプランがおすすめです。
また、Freeプランは、オフライン再生ができないのでインターネットの環境下でのみ利用できます。音楽を聴くために通信量の消費をしたくない人は、Standardプランに登録して、お気に入りの楽曲をダウンロードしておくとよいでしょう。
『AWA』とほかの音楽配信サービスの料金を比較
『AWA』は、ほかの音楽配信サービスと比べて割高なのか気になるところ。音楽配信サービス4社と比較した結果、月額料金がすべて980円(税込)ということが分かりました。
音楽配信サービス | 月額料金 | 楽曲数 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
『AWA』 | 980円(税込) | 9,500万曲 |
・レコメンド機能が充実 ・業界トップクラスの楽曲数 |
『Spotify』 | 980円(税込) | 7,000万曲 | ・ユニークな割引プラン有り |
『Apple Music』 | 980円(税込) | 9,000万曲 | ・3ヶ月間の無料お試し有り |
『LINE MUSIC』 | 980円(税込) | 8,800万曲 |
・ミュージックビデオも広告なしで見放題 ・LINEの着信音のアレンジ可能 |
『Spotify』と『Apple Music』は料金プランが充実しており、家族で利用すると割安になる「Familyプラン」が魅力です。『Spotify』は1,580円、『Apple Music』は1,480円の月額料金で家族みんなが音楽を楽しめます。
『LINE MUSIC』は、LINE上で利用できるため普段から使い慣れている人におすすめです。月々980円でミュージックビデオを広告なしで見放題な点が最大の魅力といえるでしょう。
『AWA』は、なんといっても楽曲数の多さと機能性の高さが抜きんでています。なかでもレコメンド機能に定評を得ているため、自分の知らない楽曲に出会い、音楽のジャンルの幅を広げたい方におすすめです。
高機能な音楽配信サービス『AWA』を思う存分楽しもう
『AWA』は、9,500万曲と業界トップクラスの楽曲数を保有し、機能性が高いことが魅力です。料金プランは、Standardプラン・学割プラン・学割プラン・アーティストプランの4つから選べます。
まずは無料トライアルで『AWA』の使いやすさや機能・サービスを1ヶ月間体験してみるとよいでしょう。『AWA』のある暮らしに満足できた人は、Standardプランやアーティストプラン、Freeプランを検討してみてくださいね。
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