楽天スーパーセールでポイントを効率的に稼ぐためには、「ショップ買いまわりでもらえるポイント数」と「ほかのポイントがもらえるキャンペーンがないか」を把握しておくことが重要です。
そこで本記事では、買い回りで店舗数が増えたときのポイント計算方法を徹底解説! 上限まで稼ぐため必要な購入金額の早見表も掲載していますので、ぜひ参考にしてください。
楽天スーパーセールのポイント計算方法! 初心者でも分かりやすく解説【早見表あり】
最終更新日:2024年02月29日
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楽天スーパーセールの上限ポイントは?
楽天スーパーセールで獲得できるポイントには、大きく分けて「買い回り」と「その他キャンペーン」の2つがあります。それぞれ上限ポイントが違うので注意してください。
買い回りの獲得上限は7,000ポイント
楽天スーパーセールの獲得ポイント上限は「7,000ポイント」です。お買い物マラソンも上限は7,000ポイントなので、獲得できるポイントに大きな差はありません。
ただし、楽天スーパーセールとお買い物マラソンを比較すると、割引率の高さやセール対象商品の数に大きな違いがあります。
ポイントアップの仕組みは同じですが、「楽天スーパーセールのほうがお得!」ということは覚えておきましょう。
楽天スーパーセールだけのメリットはこちらで解説
各種キャンペーンでポイントを追加可能
楽天スーパーセールで重要なのは、買い回りのポイントだけではありません。「5と0のつく日」や「勝ったら倍」などのキャンペーンで楽天ポイントを追加で獲得できます。
主なキャンペーンとポイント上限は、以下のようになっています。
ただし、これらのキャンペーンのほとんどはエントリーが必須な点に注意。以下の記事では、楽天スーパーセールの期間中に開催される可能性があるキャンペーンをまとめて紹介しているので、参考にしてみてください。
楽天スーパーセールのポイント計算方法
楽天スーパーセールの買い物には、「購入店舗数」によってポイントがアップする「ショップ買いまわり」という仕組みがあります。
まずは、この仕組みから解説していきます。
ショップ買いまわりの仕組み
ショップ買いまわりでは、楽天市場の各ショップで1,000円(税込)以上の商品を購入すると、2店舗で2倍、3店舗で3倍……と店舗数に応じてポイントアップしていきます。
ポイントアップするのは最大10店舗利用の10倍(ラクマ購入で11倍)まで。11店舗以上で商品を購入してもポイント倍率は10倍のままです。
なお、ショップ買いまわりの対象になる金額に送料やラッピング料は含まれません。また、同一ショップで複数回1,000円以上の購入をしても店舗数は増えないので注意しましょう。
ショップ買いまわりの対象例
ショップ買いまわりの対象となる例、対象外となる例をそれぞれ説明していきます。ショップ買いまわりを利用するときの参考にしてみてください。
■買いまわりの対象となる例
・ショップAで1,000円分、ショップBで1,000円分、ショップCで5,000円分の商品を購入:ポイント3倍(通常ポイント1倍+特典ポイント2倍)
・3,000円の商品を15ショップで購入:ポイント10倍(通常ポイント1倍+特典ポイント9倍)
※上記価格はすべて税込
■買いまわりの対象外となる例
・ショップAで1,000円分の商品を2回購入:ポイント1倍(1ショップとしてカウント)
・ショップAで1,000円分、ショップBで700円分、ショップCで500円分の商品を購入:ポイント1倍(ショップB、ショップCはカウント対象外)
※上記価格はすべて税込
買い回りのポイント計算方法
楽天スーパーセールのショップ買いまわりで獲得できるポイントの、大まかな計算方法は「利用ショップ数 -1」×「購入金額(税抜)」 × 0.01です。
※小数点以下は切り捨てのため、各ショップの購入金額次第では、獲得できるポイントに2~3ポイントほどの誤差が生じる場合があります。
獲得ポイントの計算方法
- 「利用ショップ数 -1」×「購入金額(税抜)」 × 0.01
楽天スーパーセールなど、楽天市場でお買い物したときに付与されるポイントを計算するときは、"税抜き"の購入金額です。税込価格で計算しないように注意しましょう。
また、楽天スーパーセールで買い物する順番は、ポイント獲得に影響を及ぼしません。あくまでも開催期間中に利用したショップ数と購入金額に応じて獲得ポイントが決まります。
獲得ポイントの計算例
例① 楽天スーパーセール期間中に4店舗で合計20万円(税抜)の買い物をした場合
「(4-1)×200,000×0.01=6,000」
となり、獲得できるポイントは6,000ポイントです。
例② 楽天スーパーセール期間中に10店舗で合計5万円(税抜)の買い物をした場合
「(10-1)×50,000×0.01=4,500」
となり、獲得できるポイントは4,500ポイントです。
例③ 楽天スーパーセール期間中に12店舗で合計5万円(税抜)の買い物をした場合
「(10-1)×50,000×0.01=4,500」
となり、獲得できるポイントは4,500ポイントです。ショップ買いまわりでポイントアップする最大店舗数は10ショップのため、11店舗以上で買い物をしても利用ショップ数は10です。(12-1)で計算しないよう気をつけましょう。
楽天スーパーセールのポイント確認方法
楽天スーパーセールのショップ買いまわりキャンペーン期間中に、自分がいま何ポイント獲得していて、上限まではあと何ポイントなのかを確認する方法はありません。
ただ、買い物かごもしくは楽天PointClubのポイント実績で、その時点での獲得予定ポイントは確認できます。(※獲得ポイントが上限に達している場合は、獲得予定ポイントの欄が「上限達成済み」と表示)
なお、利用ショップ数に応じて獲得予定ポイントは変動するため、現時点での獲得予定ポイントだけでは上限までの正確な獲得ポイントを把握するのは困難です。
そこで次の項目では、上限の7,000ポイントを獲得するために、何店舗でいくら分の買い物をすればいいのか目安表をつくったので、ぜひ参考にしてください。
【ポイント計算早見表】上限に必要な金額
楽天スーパーセールで何店舗でいくら使えばポイント上限まで稼げるのかを表にまとめました。上記の計算方法を使わなくてもだいたいの金額がわかるので、ぜひ参考にしてみてください。
利用ショップ数 | 上限金額(税抜) | 上限金額(税込) |
---|---|---|
1店舗 | - | - |
2店舗 | 700,000円 | 770,000円 |
3店舗 | 350,000円 | 385,000円 |
4店舗 | 233,300円 | 256,630円 |
5店舗 | 175,000円 | 192,500円 |
6店舗 | 140,000円 | 154,000円 |
7店舗 | 116,600円 | 128,260円 |
8店舗 | 100,000円 | 110,000円 |
9店舗 | 87,500円 | 96,250円 |
10店舗 | 77,700円 | 85,470円 |
目安表の見方ですが、例えば利用ショップ数が4店舗の場合は、税込256,630円分の買い物をすると、ポイント上限いっぱいの7,000ポイントを獲得できます。
ショップ買いまわりは、11店舗以上からはポイントアップしないので、利用ショップ数が12、13店舗であっても、上限金額は10店舗の税込85,470円のままです。
ショップ買いまわり以外のポイント上限についても詳しく知りたい方は、下記ページをご覧ください。楽天スーパーセール期間中に実施されるキャンペーンすべてのポイント上限をまとめています。
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