Wi-Fiの死角を手軽に“つぶす”なら、TP-LinkのAC1750対応中継器 RE450 が最適だったというお話です。
自宅で仕事をすることの多い私はオンラインミーティングが多いのですが、2階の仕事部屋のWi-Fiが弱いことに悩んでいました。
1階にWi-Fiのルーターがあるためオンラインで使用したい「5 GHz帯」だと、Wi-Fiのネットワークがどうしても弱くなってしまう。会議中に画面を共有していると、しばしばネットワークが切断されてしまったのです。
そこでAmazonで4,982円とセール価格になっていたAC1750 無線LAN中継器を購入しました。


2階のWi-Fiの死角をTP-Link RE450で解決【Amazonセール】
最終更新日:2025年05月16日

TP-Link RE450 AC1750 無線LAN中継器 を選んだ理由
中継器の購入は初だったので、そもそもどのくらいの効果が期待できるかわからず、あまりお金をかけたくないのが本音でした。
一方で安かろう、悪かろうは嫌でしたので、信頼できるブランドの商品を購入したく、TP-Link の商品から中継器を探しました。
また、筆者はお世辞にもガジェットに強いわけではないので、簡単に設置できるものを探していたところ、親機のルーターと簡単に接続できて、コンセントに挿すだけで親機の電波を1750 Mbps(2.4 GHz 450 Mbps+5 GHz 1300 Mbps)に拡張し、既存SSIDのまま快適に使える「AC1750 無線LAN中継器」が購入候補になりました。
Amazonでも常に割引対象となっており、Amazonのセールをやっていなくても40%OFFの4,982円で購入できるのも魅力でした(最新の価格はAmazonの商品ページで確認してください)。
TP-Link RE450 AC1750 無線LAN中継器 の実用性と効果
実際に購入してみたところ、確かに設定は簡単ですし、コンセントに挿すだけなので手間いらず。5分ほどで設定は完了しました。
AC1750 無線LAN中継器 設置後は、上りも下りも1階と同じ数字を出すようになり、5 GHz帯の利用も快適になりました。
想定と違ったのは思ったよりも大きかったので、購入前に設置場所がしっかり確保できるかは調べておきましょう。私は2階の廊下にドカンと設置しました。「なんかプレデターみたいだな」って思いながら過ごしています。
製品概要と主な特徴
項目 | 内容 |
---|---|
最大通信速度 | 2.4 GHz 450 Mbps+5 GHz 1,300 Mbps(合計最大1,750 Mbps) |
アンテナ | 可動式外部アンテナ×3(ビームフォーミング対応) |
カバー範囲 | 最大約1,115 ㎡※メーカー公称値 |
有線ポート | ギガビットLAN(RJ-45)×1 |
設定方法 | WPSワンプッシュ/専用アプリ「Tether」(iOS・Android) |
シグナルランプ | LEDインテリジェントシグナルライトで最適位置をガイド |
OneMesh™対応 | 対応ルーターと組み合わせてメッシュWi-Fiを構築可能 |
本体サイズ | 163 × 76.4 × 66.5 mm |
こんな人におすすめ
戸建てで「部屋によってWi-Fiが弱い」人:アンテナ3本+ビームフォーミングで死角を大幅に削減。
ゲーム機・テレビを有線で繋ぎたい人:ギガビットLAN搭載で遅延を抑制。
コスパ重視派:同クラスの中継器で最安クラス。
メッシュも視野に入れている人:OneMesh対応ルーターと組めば手軽にメッシュ化※することが可能。
※メッシュWi-Fiとは網目(メッシュ)のようにネットワーク機器がつながり合う通信形態です。通信経路のどこかで障害が発生しても、障害地点を迂回し正常に通信できるなど、障害に強く信頼性が高いのが特長です。また、自動で網目のように通信経路を構成するので、ネットワーク構成に悩まずに導入できる特長があります。メッシュによる通信形態は、有線と無線(Wi-Fi)によるものがありますが、特に無線(Wi-Fi)でネットワーク構成をしたものを、「メッシュWi-Fi」といいます。広いエリアを手軽に安定してつなげることができます。
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