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車をリースした場合のメリットおよびデメリット、またほかの車の乗り方との違い、メリットを活かすためのプラン選びのコツや人気車種の料金相場を紹��介する記事のタイトル画像

車をリースで利用するメリット・デメリットとは?メリットを活かせるプラン選びのコツも紹介

カーリースカーリース

2024.04.24

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これまで車の入手方法としては、現金一括もしくはカーローンでの購入が一般的でしたが、近年は、車を定額でリースを利用する、いわゆる車のサブスクが人気を集めています。

利用者が増えている理由は、初期費用なしで新車に乗れる、月額料金に車検代や自動車税(種別割)が含まれ車関係の費用を定額化できるなど、購入にはないリースならではのメリットが多数あることだといわれています。

そこで、具体的にどのようなメリットがあるのか、またリースならではのデメリットも併せて解説していきます。加えて、ほかの車の乗り方との違い、メリットを活かすためのプラン選びのコツや人気車種の料金相場も紹介していきます。

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【この記事でわかること】

車をリースで利用するメリットとデメリット、車のリースがお得である料金設定の仕組み

車のリースとマイカーローン、カーシェアリング、レンタカーなどほかのサービスとの違い

おすすめリース会社3社の特徴と、人気車種の最低料金の相場

車をリースで利用するメリット5つ

車をリースで利用するメリット5つについて解説する項目の見出し画像

車をリースすることによるメリットとして、おもに下記の5つが挙げられます。

1:乗り始めの金銭的な負担が少ない

2:好みの車種やグレードを選べる

3:車関係の手続きが楽

4:メンテナンス費用をリース料金にまとめて定額化できる

5:リース料金を経費に計上できる場合がある

まずはそれぞれを具体的に見ていきましょう。 

1:乗り始めの金銭的な負担が少ない

車を購入した際には、車両本体価格に加え、自動車税(種別割)や自賠責保険料、車両登録料などの諸費用を支払う必要があります。金額は車によって異なりますが、一般的に車両本体価格の10%程度といわれているため、初期費用としてある程度まとまった資金を用意しなければなりません。

リースの大きなメリットのひとつは、こうした諸費用が月額料金に含まれており初期費用が不要であることです。そのため、乗り始めの際の金銭的な負担を抑え、気軽にカーライフを始めることができます。

2:好みの車種やグレードを選べる

リースで利用できる車種はリース会社によって異なりますが、近年はほとんどのリース会社が主要国産メーカーの人気車種を扱っています。中には、特別仕様車を含む国産全車種、また福祉車両を取り扱うリース会社もあります。

こうした取り扱い車種の豊富なカーリースを選べば、異なるメーカーのモデルを一度に比較検討することができます。購入するときのように、それぞれのメーカーのディーラーに足を運ぶ必要がなく、メーカーの垣根を超えた車選びができるのも、車のリースならではのメリットのひとつだといえるでしょう。 

3:車関係の手続きが楽

現金一括やローンで車を購入した場合、自賠責保険の申込みや税金の納付など多くの手続きが発生し、手間と時間が取られがちです。一方、リースの場合はそうした手続きの多くをリース会社が代行してくれるので、車関係の手続きに詳しくない方、そうした手続きが面倒な方にも向いている車の乗り方だといえます。

車を手放す際も、リースであれば車を返却するだけなので、本来自身で行わなければいけない廃車や査定などの手続きも不要です。乗り換える際は、同じように再度リースの手続きをすればいいので、定期的に最新車種に乗りたい方にもメリットがあるといえるでしょう。

4:メンテナンス費用をリース料金にまとめて定額化できる

車を安全に乗るためには、メンテナンスは欠かせません。オイル交換やブレーキパッドの交換、クーラントの補充などから、費用が大きくなりがちなバッテリー交換やタイヤ交換も定期的に行う必要があります。また、車検時には法定費用のほかにも、車検に通る状態にするための整備費用、パーツ交換費用もかかります。

車のリースでは、そうしたその都度突発的に発生するメンテナンスにかかる費用を月額料金に含め定額化できるオプションプランが用意されていることがほとんどです。メンテナンス費をリース料金にまとめられれば、急に大きな出費に迫られるリスクを抑えられ、家計における車の費用を管理しやすくなるでしょう。

5:リース料金を経費に計上できる場合がある

事業用に車を使う場合、事業で使用したぶんに限っては、車両本体価格やメンテナンス費などを含むリース料をそのまま経費として計上することができるのも車をリースで利用する大きなメリットでしょう。

10万円以上の車を事業用として現金一括で購入した場合、その車体価格の費用は耐用年数に基づいて減価償却していくことになり、購入した年度にすべて経費計上することはできません。マイカーカーローンの場合でも、経費計上できるのは利息のみであり、毎月の返済額をそのまま経費計上できません。またともにメンテンナンス費や保険料などは項目ごとに計上する必要があります。

リースの場合、「リース料」としてそのまま経費計上ができるので、勘定項目ごとに仕訳する手間が省けて、経理処理のスマート化にもつながります。

リース会社によって取り扱っている車種のラインナップやサービス内容は異なります。リースのメリットを最大限に活かして利用するならば、顧客満足度の高いリース会社を選ぶのもひとつの方法でしょう。さっそく下記のバナーから満足度98.9%を誇るリース会社の特徴をチェックしてみましょう。

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車をリースで利用するデメリットと対処法

車をリースで利用するデメリットと対処法について解説する項目の見出し画像

車のリースには乗り出し時の負担を抑えられる、維持費も含めた定額の支払いでカーライフが楽しめるなどの多くのメリットがありますが、デメリットがまったくないわけではありません。

おもなデメリットは下記の5つです。

1:車の所有権はリース会社にある

2:走行距離制限が設けられているケースもある

3:契約満了時に追加費用がかかる場合がある

4:途中で解約・プランの変更ができない

5:利用するには審査が必要

それぞれの具体的な内容を、デメリットをカバーするためのポイントと併せて見ていきましょう。

1:車の所有権はリース会社にある

カーリースの名義についての解説画像。カーリースはリース会社が購入した車を月々定額制で利用するサービスなので、車の売却や譲渡などの決定権もある「所有権」はリース会社が持ち、契約者は車のおもな使用者で管理責任者にあたる「使用権」を得て車を利用することがわかる。

カーリースは契約者が選んだ車をリース会社が代理で購入し、契約者に貸し出すサービスです。契約者はあくまで使用者であり、車の所有権はリース会社が持ち続けます。

そのため、車を購入したときのように自由に手放したり、名義変更したり、また、車を担保にローンを組むこともできません。実際にマイカー感覚で車を利用できるものの、リース会社が認めていない過度なカスタマイズも原則できません。

所有権自体を変更するのは難しいですが、カーリースの中には、契約満了時に車をそのままもらえるプランを用意しているものもあります。その場合、カスタマイズなどが認められるケースもあるので、気になる方は検討してみるといいでしょう。

2:走行距離制限が設けられているケースもある

カーリースでは、走行距離制限が設定されるのが一般的です。決められた制限距離を超過して走行した場合は契約満了時に距離に応じて超過金の支払いが求められる点も、リースのデメリットのひとつに挙げられます。

なお、一般社団法人 日本自動車工業会の調査によれば、一般的な月間平均走行距離は370km、月間走行距離1,200km以内の方が96%です。リース会社あるいはプランによって走行距離制限が異なるため、対策としては、この数値を目安に、自身に適した走行距離の設定があるリース会社やプランを選ぶといいでしょう

また、中には走行距離制限がないプランを設けているカーリースもあります。特に長距離を走行する方はそういったプランを選んでおくと安心でしょう。

3:契約満了時に追加費用がかかる場合がある

車のリースでは、契約満了時に車を原状回復して返却することが前提です。ボディに穴をあけるなど、経年劣化の範囲を超えるダメージがあったりすると原状回復費用を請求されるケースがあります。こうした原状回復に不安がある方は、契約満了時に車がもらえるプランを選ぶのがいいでしょう。

カーリース(車のサブスク)の契約方式「オープンエンド」と「クローズドエンド」の違いを解説した図。オープンエンドでは契約満了時に想定残価の清算が必要で、請求が発生する可能性があるのに対し、クローズドエンドは残価精算がないことで、契約満了時も安心であることがわかる。

また、残価リスクにも注意が必要です。車のリースではあらかじめ契約満了時の車の下取り価格を想定し、車両本体価格から差し引いて月額料金を設定します。そのため、安く車に乗ることができるものの、契約方式によっては「オープンエンド」と呼ばれる契約方式の場合、契約満了時の実際の査定額が残価を下回ってしまうと、その差額を支払わなければいけなくなります。

この残価リスクに不安がある方は、「クローズドエンド」契約を選ぶといいでしょう。ただし、残価精算のない「クローズドエンド」は「オープンエンド」の契約方式と比べ、月額料金が高めに設定されているケースがほとんどです。

4:途中で解約・プランの変更ができない

カーリースの中途解約における解約金の解説画像。カーリースでは残価を差し引いた車両本体価格と維持費の総額を契約月数で分割しているため、契約期間途中で解約すると、残りの年数分のリース料金からまだ納めていない税金などを差し引いた残りの額を、解約金として一括で支払う必要があることがわかる。

カーリースでは設定した契約期間に基づいてリース料金を設定しているため、原則として中途解約や契約途中でのプランの変更はできません。やむをえない事情で中途解約する場合は、違約金が請求されることがあります

その違約金の詳細な計算方法はリース会社によって異なりますが、残期間分のリース料を一括で請求されるケースが多く、場合によってはかなり高額になる可能性もあります。

中途解約のリスクを抑えためには、ある程度先までのライフプランを見据え、無理のない契約期間を設定するのがおすすめです。また、近年は、中途解約が可能なカーリース、契約から一定期間経過すると車の返却や乗り換えができるカーリースもあるので、併せて比較検討するといいでしょう。ただし、中途解約が可能なカーリースは月額料金が高額な傾向があります。

5:利用するには審査が必要

車をリースで利用するには、審査が必要です。その審査基準はリース会社によって異なりますが、一般的に、契約期間中、滞りなく支払いが続けられるかが重視されるといわれ、年収や勤続年数、勤務形態、借入れの有無、信用情報などがチェックされます。

返済負担率の解説画像。住宅ローンやカードローンの返済額、カーリースの利用料など、年間の総返済額が年収に占める割合を返済負担率といい、「変換の返済額÷年収×100」で割り出せることや、年収の25~35%以下が目安であることがわかる。

支払い能力の指標となるのが、年収に対しローンの返済額やリース料金など年間の総返済額・支払額がどのくらいの割合を占めるかを示す「返済負担率」です。一般的に、この割合が25~35%以下であることがひとつの目安とされています。

審査が不安な方は、この返済負担率に収まるようにリース料金を抑える、また、すでにあるほかの借入れを完済するなどの対策をとりましょう。

また収入の安定性の観点から、勤続年数もチェックされます。勤続年数は1年以上が目安、3年以上が望ましいといわれており、就職・転職したばかりの方は、少なくとも1年以上期間をおいてから申込むといいでしょう。

業界最安水準で人気のカーリース「お得にマイカー 定額カルモくん」では、仮の車種で審査に通るかを試せる「お試し審査」が受けられます。

ネットを使って5分ほどで申込みができ、最短即日で結果がわかります。なお結果に基づいて車種やプランの変更、キャンセルもできるので、とりあえず審査に通るか試しておくといいでしょう。

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車のリースはなぜお得に乗れる?料金体系のしくみを解説

 マイカーローンとカーリースでは、同じ月々20,000円の支払いでも、支払う車両本体価格が異なることを解説した図。マイカーローンは車両本体価格全額を支払うのに対し、カーリースは残価設定により利用年数分だけの支払いとなるため、マイカーローンと同じ金額でも車のグレードアップが可能なことがわかる。

車のリースは、料金体系にもメリットというべき特徴があります。車を購入する場合、車両本体価格を全額支払うことになりますが、リースの場合、あらかじめ契約満了時の残価、つまり車に残っている下取り価格を想定し、そのぶんを差し引いて月々のリース料金が設定されています。

購入する場合と比べてリースでは、その残価ぶん、お得に車に乗ることができるといえます。また、リースでは、そうした車両本体価格に維持費などを含めた金額を契約月数で割って月々の支払い金額を算出します。契約期間を長くするほど月額料金を抑えられる傾向があり、そのため同じ月額予算でもグレードの高い車種に乗れる可能性もあるでしょう。

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車のリースとローン購入の違い

カーローンとカーリースの支払いを比較して解説した図。カーローンは毎月の返済額のほかに、購入時の初期費用、毎年の税金や法定点検費用、車検代やメンテナンス費用がかかり、年によって支出に差があるうえ、年数が経つほど負担が大きくなるのに対し、カーリースは初期費用や税金、車検や点検、メンテナンスの費用が月額料金に含まれることで、毎年出費が変わらないことがわかる。

車をリースする場合も、マイカーローンで購入する場合も、月々分割払いをしながら車に乗る点では似ています。大きな違いは、リースの場合、自動車税(種別割)や自賠責保険料など乗り始めに必要な費用が月額料金に含まれている点です。

また、ローン購入の場合、毎年の自動車税(種別割)、また車検ごとにかかる車検基本料や自動車重量税、自賠責保険料、また定期的なメンテナンス費などをその都度用意する必要がありますが、リースでは、そうした費用を月額料金に含め定額化することも可能です。そのため、車関係にかかる費用の見通しがつきやすく、家計管理しやすくなります。

車のリースとカーシェアリング・レンタカーとの違い

車を借りて利用するサービスには、カーシェアリングやレンタカーもあります。リースとの大きな違いは、カーシェアやレンタカーの場合、その都度、予約や契約が必要であること、またサービス会社やステーションに車を取りに行かなければいけないことです。

またカーシェアやレンタカーの場合、利用する車は貸渡車両を意味する「わ」「れ」ナンバーになります。特に事業用に車を使う際、こうしたナンバーを気にされる方もいらっしゃるでしょう。

リースの場合、また「わ」「れ」ナンバーでなく、また自分専用の車として常に確保することができます。乗るたびにシートやミラーを調節する煩わしさもなく、自身の荷物を常に車に積んでおくことも可能です。

新車リースと中古車リースの違い

車のリースは、たいてい新車と中古車の両方から選ぶことができます。新車リースでは、購入する場合と同じようにメーカー保証がついており、またリース会社が取り扱う範囲で、車種やグレードを選ぶことも可能です。

一方、中古車リースは、すでにある車種やグレードの中古車から選ぶことになります。新車と比べてリース料金が安めであり、契約から納車までにかかる時間が短いというメリットもあるものの、耐用年数の点から契約できる期間が短めであること、また故障などのリスクがあるなどのデメリットも挙げられます。

特に車の修理、パーツ交換などの費用は大きな出費になりがちなので、中古車リースを選ぶ際はその点も考慮するようにしましょう。

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人気の車のリース3社と、メリットを活かすプラン選びのコツ

人気の車のリース3社と、メリットを活かすプラン選びのコツについて解説する項目の見出し画像

契約プランはリース会社によって異なります。リースのメリットを最大限に活かすためには、選択できる契約期間の幅や月額料金はもとより、リース料金に含まれる内容や走行距離などの制限、契約満了時の車の扱いなどをよく比較検討し、リース会社やプラン選びをすることが大切です。

ここで、Googleで「車 リース」で検索した際に上位に掲出される3社「おトクにマイカー 定額カルモくん」「オリックス・カーリース・オンライン」「コスモMyカーリース」のおもな特徴や、新車リースにおけるボーナス払いなしでの最安料金*を見ていきましょう。

*2024年4月18日時点の公式サイトでわかる最安料金を比較。車種や契約年数はそれぞれ異なります。

おトクにマイカー 定額カルモくん

「おトクにマイカー 定額カルモくん」は、ボーナス加算なしの月々均等払いで月額14,690円 からという業界最安水準のリーズナブルな月額料金を実現しています。

また、多くのリース会社が5年や7年、9年といった自家用乗用車の継続車検のタイミングに合わせて契約年数を設定しているのに対し、カルモくんでは1~11年のあいだの1年単位で契約期間を設定できるのも特徴です。中途解約のリスクを抑えると同時に、ライフプランに合わせて契約年数を選べるのは、カルモくんならではのメリットでしょう。

7年以上の契約では「もらえるオプション」を加えることもできます。走行距離が無制限になり、また契約満了時に車をもらうことができるので、マイカー感覚で自由に車に乗りたい方に人気です。

オリックス・カーリース・オンライン

オリックス・カーリースオンライン

オリックス自動車株式会社が提供する車のリース会社「オリックス・カーリース・オンライン」。月額料金は15,400円から。

新車リースでは、5年、7年、9年、11年の4パターンから契約年数を選ぶことができ、契約から一定の期間が経過すると解約金なしで乗り換えや返却が可能になるのも特徴です。また、5年契約を除いて、契約満了時に車をもらうか返却するかを選択できるので、車の所有権にこだわる方にもおすすめといえます。

リース料の支払いは口座振替のほか、クレジットカード払いも選択できる点もポイントでしょう。還元率の高いクレジットカードを設定すればよりお得に利用できます。

コスモMyカーリース

コスモMyカーリース

「コスモMyカーリース」はコスモ石油が手掛けるカーリースです。全国にあるコスモ石油のサービスステーションでメンテナンスなどのサポートが受けられるので、整備工場などを探す手間なく、給油のついでに車のケアができるのが特徴です。また、契約期間中、指定のクレジットカードを使えば、プランに応じてガソリン代の割引が受けられるのもポイントでしょう。取り扱っている車種の最安料金プランは月々19,470円です。

日産「サクラ」や三菱「eKクロス EV」といった、話題の軽EVや介護・福祉車両の利用もできます。基本プランは3~7年の契約期間ですが、店舗申込み限定で9年契約の車をもらえるプラン、車種限定でリーズナブルな料金を実現した3年のプランもあります。

【タイプ別】メリットを最大限に活かすプラン選びのコツ

車をリースするメリットを活かすためには、サービス会社選びやプランの選択が重要です。ここからは、審査に不安がある方、メンテナンス費を定額化したい方、契約収容時の追加費用のリスクを抑えたい方の3つのタイプ別に注意したいポイントを紹介していきます。

審査が不安な方は

リースの審査で重要視されるもののひとつが、契約内容に対して支払い能力が十分にあるかで、一般的に月額料金が安いほど審査に通りやすい傾向があるといえます。

支払い能力に見合った車種や料金プランを選ぶのが基本ですが、同じ車種でもサービス会社によって料金が異なるため、各社を比較してみるのもいいでしょう。

その際、注意したいのは、公式サイトにボーナス払いありの金額が記載されているケースもあることです。ボーナス払いありでは、そのボーナス加算月の支払い金額が比較的高額になりやすく、年間でみたとき、月額均等払いよりも支払総額が大きくなることもあります。利用料金を比較する際は、年間の支払総額を算出し比べるといいでしょう。

また、リースでは車両本体価格を契約月数で分割して支払うことになるため、契約期間が長いほど月額料金が安くなると考えられます。契約期間を調整することも

メンテナンス費を含めて費用を定額化したい方は

リース会社によって月額料金に含まれる費用の内訳も異なるため、まず何が含まれるかをチェックしましょう。自動車税(種別税)や自賠責保険料など車を利用するために必要な費用は、月額料金に含まれていることがほとんどですが、オイル交換などメンテナンスに関わるものについては自己負担になるケースもあります。

そうした場合、メンテナンスプランの有無も確認し、必要に応じてオプションでつけるといいでしょう。プランでカバーされている内容については、費用を月額化することができます。

契約満了時に追加料金を払いたくない方は

契約満了時に追加で請求される可能性があるおもなものは、原状回復費用と走行距離制限を超えた際の超過料金、また返却時に車の下取り価格があらかじめ設定された残価を下回った際に発生する残価精算です。

走行距離については、サービス会社やプランによって制限が異なるので、自身の車の利用頻度に合わせて最適なものを選ぶようにしましょう。また、車をもらえるプランを選べば、走行距離が無制限になり、かつ原状回復費用が不要になりなります。

残価精算については、「クローズドエンド」の契約方式のサービス会社を選べばリスクを回避できます。

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人気の車はいくらくらいでリースできる?

人気の車はいくらくらいでリースできる?について解説する項目の見出し画像

リースなら実際に人気の車にどの程度の月額料金で乗れるのか、気になるところでしょう。ここでは、軽スーパーハイトワゴンのホンダ「N BOX」とスズキ「スペーシア」、普通車はトヨタのセダン「カローラ」とコンパクトカー「ヤリス」について、先述した3社の最安月額料金と、それぞれの車種の特徴をご紹介します。

ホンダ「N BOX」

N BOX_車種画像
N BOXの最安料金
おトクにマイカー 定額カルモくん 19,750円
オリックス・カーリース・オンライン 20,460円
コスモMyカーリース 25,740円

ホンダ「N BOX」は、近年の軽自動車人気を牽引する存在といえるスーパーハイトワゴンです。魅力は、高さがありふらつきがちなボディタイプでありながら、揺れの少ない安定した走りを実現している点。また、ホンダ独自のパッケージング技術によりコンパクトカー顔負けの居住空間を確保し、使い勝手がいいのも人気の理由です。

N BOXは軽自動車としては高い部類に入るモデルで、3社の最安料金の相場は19,000円台~25,000円台。カルモくんでは19,750円 からで利用できます。

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スズキ「スペーシア

スペーシア_車種画像
スペーシアの最安料金
おトクにマイカー 定額カルモくん 18,540円
オリックス・カーリース・オンライン 19,030円
コスモMyカーリース 24,420円

スズキの軽スーパーハイトワゴン「スペーシア」の最安料金の相場は10,000円台後半~20,000円台前半で、最安は定額カルモくんの18,540円 です。

2023年11月に登場した現行型のスペーシアは、全車にマイルドハイブリッドシステムを搭載しトップクラスの低燃費を実現しています。また、交差点での衝突回避支援機能を搭載した衝突被害軽減ブレーキや、カーブ前速度抑制機能や車線変更時の補助加速・補助減速機能もある運転支援技術など、最新鋭の安全技術を多数搭載しているのもポイントです。

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トヨタ「カローラ」

カローラ_車種画像
カローラの最安料金
おトクにマイカー 定額カルモくん 29,210円
オリックス・カーリース・オンライン 29,150円
コスモMyカーリース 33,550円

日本国内にとどまらず、グローバル市場においても高い知名度と人気を誇るトヨタ「カローラ」シリーズ。セダンのカローラをはじめ、ステーションワゴンの「カローラツーリング」やハッチバックの「カローラスポーツ」、大人気のクロスオーバーSUV「カローラクロス」などがラインナップされています。

現行型のカローラは、セダン愛好者はもとよりセダンになじみがない層にも受け入れられやすい今の時代に合ったスポーティーなデザインが魅力です。3社の最安料金の相場は30,000円前後で、カルモくんとオリックス・カーリース・オンラインでは29,000円台で利用できます。

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トヨタ「ヤリス」

ヤリス_車種画像
ヤリスの最安料金
おトクにマイカー 定額カルモくん 21,180円
オリックス・カーリース・オンライン 21,670円
コスモMyカーリース 27,060円

コストパフォーマンスに優れたコンパクトカーとして定評があるトヨタ「ヤリス」。3社の最安料金の相場は20,000円超~27,000円台で、軽自動車のN BOXとそれほど変わらない月額料金で利用できます。最安はカルモくんの21,180円です。

ハイブリッド車はトヨタ車ならではの高い燃費性能を有していることに加え、走行性能や安全性能、居心地の良さなど全方向に優れており、日常的に使用する車としてバランスがとれた使い勝手のいい1台といえます。

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利用者に聞きました。車をリースで乗るメリットとは?

利用者に聞きました。車をリースで乗るメリットとは?について解説する項目の見出し画像

実際に車をリースしている方はどのような点にメリットを感じ、カーライフを楽しんでいるのでしょうか。4名の方の声を見ていきましょう。

子どもの教育費がかかる時期に、突発的な出費が防げて安心!

東京都・Oさん・女性

車がほしいと思っていたものの、毎日の家事や育児に追われている中、車の維持費などで家計の管理が複雑になるのが嫌だなと躊躇していました。カーリースを勧められ調べてみたら、維持費やメンテナンス費をリース料金に定額化でき、突発的な出費のリスクを抑えられるので自分にはピッタリだと思いました。

やはり子どもの成長を考えると、このあと学費などがかかってくるので、車関係の費用を定額化できることが私にとって一番のメリットですね。子どもの送り迎えも楽になり、自分の時間がつくれるようになったのも良かったポイントです。

初期費用不要だから、僕を含め、貯蓄が少ない若者にもうれしい!

埼玉県・Mさん・男性

地方から出てきて一人暮らし。なかなかお金が貯まらず、車の購入は難しいなと考えていました。カーシェアも検討しましたが、仕事でも車を使いたいので不向きだなと思っていて。そのとき、父親が車をリースで乗っていたことを思い出して、詳細を調べてみたら自分の条件にしっくりきて即決しました!

メンテナンスプランに加入しているので大きな出費の不安がないのもメリット。安心してカーライフを楽しんでいます。リースは、なかなかお金を貯めにくい若い世代にもおすすめの乗り方だと思います!

担当者がサポートしてくれるから、車に詳しくなくても安心!

東京都・Mさん・女性

10年以上乗っていた車の燃費が悪くなり、新車に乗り換えようと考えていました。そこでディーラーに行ったのですが、料金面も含め、リースのほうが私にはメリットが多そうだと思い、リースを選択しました。

いくつかリース会社をネットで調べましたが、選んだところは、最新の車種で、しかもメンテナンスプランを含めても月額料金が手頃だったこと、加えて車に詳しくない私でもわかるように説明してくれたことも決め手になりました。

サポート体制がしっかりしているリースを選べたのもよかったことですね。契約後、わからないことがあっても丁寧に教えてくれるので安心して乗り続けられています!

ローンの審査に落ちたけど、リースのおかげで新車に乗れました!

神奈川県・Kさん・男性

実はローンで車を買うつもりだったのですが、過去に携帯電話料金の支払いを忘れたことがあり、審査に落ちてしまったんです。そこで、リースでも新車に乗れることを知り、申込みました。リースも審査が必要でしたが、契約期間を長くして月々の料金を抑えたら無事に審査に通って嬉しかったですね。

人生で初めての新車です。利用しているリース会社は、税金や車検費用も月額料金に含まれているので、その都度お金を準備する煩わしさからも開放!それもリースを選んでよかったポイントです。

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リースのメリットを存分に活かしてお得にカーラーフイフを満喫しよう!

車をリースで利用する際のメリットを活かすにはサービス会社選びはプランの選択が重要です。同時にデメリットを回避するためにも、会社選びまたプラン選びに配慮するといいでしょう。不明点があればサービス会社に問い合わせることも重要です。

なかには車やプランに詳しいコンセルジュがいるカーリースもあります。定額カルモくんもそのひとつ。まず仮の車種でお試し審査をし、その結果を基に在籍するマイカーコンシェルジュと相談しながら最終的な車種やプランを決められます。さっそく下のバナーより申し込んでみましょう。

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※この記事は2024年4月時点の情報で制作しています

Q1車をリースで乗るメリットは?

初期費用が不要で、車の乗り始めの際に大きな出費がかからないこと、メンテナンス費なども月額料金に定額化でき費用の見通しがつきやすいことなどが挙げられます。また残価設定というリース独自の料金システムにより、支払う車両本体価格を安く済ませられる点もリースを利用するメリットでしょう。

Q2車をリースで乗るデメリットは?

あくまで車を借りている状態なので原状回復が原則であること、また走行距離などの制限があることなどが挙げられます。そうした制限はサービス会社によって異なり、またプランによっても解消できるため、リース会社やプランの選択に配慮することも大切です。

Q3車をリースした場合とローン購入した場合の違いは?

同じ様に分割払いで車に乗る方法ですが、初期費用不要のリースに比べ、ローン購入の場合は自動車税(種別割)や自賠責保険料など乗り始めの金銭的な負担が大きいこと、またリースでは車検代やメンテナンス費などその都度発生する費用を月額料金に含め定額化できることなどに違いがあります。リースは原則として車を借りるサービスですが、そのまま車がもらえるプランを用意しているサービス会社もあり、実質マイカー感覚で乗ることも可能です。

この記事の監修者

千葉 こころ

「クラベルさん」編集長

千葉 こころちば こころ
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動く鉄の塊に魅了され、中でも車と飛行機に無類の愛を注いでいます。趣味の旅行は車が基本。オイル交換やバルブ交換といった簡単なメンテナンスや電装品の取付けは自身で行うことも。車必須の地域で5年ほど生活した経験もあり、車が生活必需品の方から趣味として愛する方まで、多様な読者の気持ちに思いを馳せながら、役立つコンテンツをお届けできるように努めてまいります。

2024年5月
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  • カーリース会社
  • 利用車種

カーリースを口コミで比較Review

  • スズキ スペーシア

    30代女性

    東京都

    専門職

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    走行距離制限が無制限なので、安心して毎日乗れて、行動範囲も広がりました。ボーナス払いなしで安く車が持てたのも大きいですね。対応もスピーディーで満足しています。

  • トヨタ CH-R

    30代男性

    北海道

    会社員

    KINTOトヨタ「CH-R」を利用中

    サポートが良く、トヨタという安心感があります。トヨタ車のラインナップが多いのもいいですね。でも、最低でも3年の契約が必要で、月額料金も高いのは難点。月々60,000円払っています。

  • ホンダ NBOX

    20代男性

    福島県

    会社員

    カーコンカーリースホンダ「N-BOX」を利用中

    決め手はもらえること。利便性が高く使いやすいし、適切な対応がされているアフターサポートだと思います。お値段なりのサービスを提供していると思います。

  • 日産 セレナ

    20代女性

    神奈川県

    会社員

    オリックス・カーリースオンライン日産「セレナ」を利用中

    対応やアフターサービスは良いと思います。迅速丁寧で好感が持てます。ただ、もっと料金やオプションの部分が明確だといいと思いました。次は数社で比較して決めようと思います。

  • トヨタ プリウス

    30代男性

    兵庫県

    技術職

    コスモMyカーリーストヨタ「プリウス」を利用中

    点検をしっかりやってくれた。メンテナンスなどもお任せできて便利だが、車種を妥協しても予算を超えてしまったので、少し高いと感じる。

  • ホンダ NBOX

    30代女性

    埼玉県

    自営業

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    急ぎで車が必要だったのですが、何社か断られた中で唯一動いてくれて、間に合わせてくれました。対応もすごく丁寧で信頼できます。契約期間が途中で変えれたらもっといいなと思います。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    埼玉県

    会社員

    ENEOS 新車のサブスクトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    選べる車種が少ないのは気になりましたが、2年ごとに乗り換えられるのは魅力です。ENEOSで相談できるのも助かります。ただ、店舗に詳しいスタッフがいなくて困ったことがありました。

  • トヨタ カムリ

    20代男性

    福島県

    会社員

    ニコノリトヨタ「カムリ」を利用中

    KINTOより安かったので決めましたが、アフターサポートが思っていたより充実していてよかったです。基本的なところがしっかりしています。走行距離制限が短いのはなんとかしてほしい。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    兵庫県

    専業主婦

    KINTOトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    対応がとても親切で満足しています。数年で気軽に乗り換えられるのもいいと思います。ただ、価格は他社に比べて高めなので、グレードを落とさざるを得なかったのは残念です。

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