見放題動画数20万本以上、ライブ配信もある『U-NEXT(ユーネクスト)』。その圧倒的なコンテンツをテレビで楽しめます。『U-NEXT』をテレビで観る方法をまとめて紹介しましょう。
Wi-Fiのインターネット回線とAmazonの「Fire TV Stick」があれば簡単。ほかスマートテレビやPlayStation 4も対応しています。

『U-NEXT』をテレビで見る方法 Fire TV Stickや対応デバイスなどで簡単
『U-NEXT』とは?
『U-NEXT』は動画見放題だけでなく、雑誌の読み放題も楽しめる動画配信サービス。
毎月1日に付与される1,200円相当のポイントは、動画の購入にも電子書籍の購入にも使えるので、観たい映画がない月はマンガ・ラノベ・書籍などの購入にあてることができます。
『U-NEXT』の動画配信数は約21万本で国内トップ、さらに80誌以上の雑誌が読み放題で、30万冊のコミック・23万冊の書籍がラインナップされており、複数のサービスに加入している人もこれ1本でおさまるかも?あれもこれも楽しみたい方は『U-NEXT』がおすすめです。
サービスについて詳しく知りたい方はこちら
作品数 | 21万本以上 |
---|---|
月額料金 | 2,189円(税込)※1 |
無料お試し期間 | 31日間 ※2 |
ダウンロード機能 | 〇 |
有料レンタル(PPV) | 〇 |
同時視聴台数 | 4台 ※3 |
支払方法 | クレジットカード キャリア決済 楽天ペイ Amazon.co.jp Apple ID ギフトコード/U-NEXTカード(プリペイドカード) |
運営会社 | 株式会社 USEN-NEXT HOLDINGS |
こんな人におすすめ | 新作映画も観たい 具体的にどの作品を観たいか決まっていない 雑誌やコミックなど、幅広く楽しみたい |
※1:iOS版アプリから登録した場合は2,400円(税込)。Webからの登録がおすすめ
※2:iOS版アプリから登録した場合は1ヶ月(翌月の登録日と同日に課金発生。登録月より翌月の日数が少ない場合は日数が繰り上げに。少し損をする場合がある)
※3:親アカウント1つ、子アカウント3つでの同時視聴。同じ作品の同時再生不可。
『U-NEXT』の料金や支払い方法について詳しくはこちら
おすすめは「Fire TV Stick」! 迷ったらコレ
『U-NEXT』をテレビで観る方法は複数ありますが、一番のおすすめはAmazonのメディアストリーミング端末「Fire TV Stick」を使用する方法です。おすすめの理由は以下の通り。それぞれ詳しく見ていきましょう。
「Fire TV Stick」がおすすめの5つの理由
- 安くて使いやすく、コストパフォーマンス抜群
- Wi-FiとHDMI端子付きのテレビがあればすぐ使える
- 「Fire TV Stick 4K」なら4K動画も観られる
- 『U-NEXT』以外のサービスにも幅広く対応
- スマホ端末の種類などを選ばず利用しやすい
安くて使いやすく、コストパフォーマンス抜群
「Fire TV Stick」の第一の魅力は安さ。Googleの「Chromecast」、Appleの「Apple TV」といった他社のメディアストリーミング端末と比べても安価です。
通常版 | 4K対応版 | |
---|---|---|
Fire TV Stick | 4,980円 | 6,980円 |
Chromecast | 5,072円 | 7,600円(※) |
Apple TV | 16,668円 | 20,890円 |
▲価格は税込価格。
(※)Chromecast with Google TVの価格
また安いだけでなく使い方も簡単で、リモコンで直感的に操作できるのもポイント。UI(画面デザイン)はテレビ用に整えられているため、検索もしやすいです。
⇒ Fire TV Stick を購入する
Wi-Fi回線とHDMI端子付きのテレビがあればすぐ使える
「Fire TV Stick」を使うのに必要なものは、Wi-Fi(無線LAN)のインターネット回線とHDMI端子付きのテレビ(もしくはモニター)だけ。
もし自宅のインターネット環境が有線のみの場合でも、無線LANルーター(Wi-Fiルーター、Wi-Fiアクセスポイントとも)があれば切り替えができます。
無線LANルーターは安いもので4,000円、高いもので1万円以上と価格はさまざま。世帯や回線の状況により最適なルーターが変わるので、一概にこれがおすすめとは言い切れませんが、一度調べてみてください。
また別売り(1,780円)の「Amazon イーサネットアダプタ」を使えば、有線接続も可能です。
HDMI端子に関しては2010年頃には広く普及しているため、よほど古いテレビでもない限り付いているはず。テレビの側面や裏側をチェックしてみてください。
「Fire TV Stick 4K」なら4K動画も観られる
4K対応のテレビ、またはモニターもあわせて必要になりますが、「Fire TV Stick 4K」なら『U-NEXT』で配信されている4K画質の動画も観られるようになります。こちらも価格は6,980円と、他社の4K対応デバイスに比べ安く購入できます。
⇒ Fire TV Stick 4K を購入する
『U-NEXT』以外の動画配信サービスにも幅広く対応
「Fire TV Stick」は『U-NEXT』のほかAmazonプライム・ビデオ、YouTube、NETFLIXなど主要な動画配信サービスに対応しています。
『U-NEXT』以外にも動画配信サービスを併用している人にとっては嬉しい限り。各種サービスの視聴方法も、「Fire TV Stick」でアプリをダウンロードするだけと簡単です。
「Fire TV Stick」対応の動画配信サービス(一部)
U-NEXT
Amazonプライム・ビデオ
Netflix
Hulu
FOD
dアニメストア
DAZN
YouTube
TVer
ABEMA
GYAO!
スマホ端末の種類などを選ばず利用しやすい
例えば「Chromecast」であればAndroidスマホを所持していないと少し使いづらかったり、「Apple TV」であればiCloudを利用する関係でiPhoneの方が利用しやすかったりします。
しかし「Fire TV Stick」はAmazonユーザーであれば端末を選ばずに利用しやすいため、特定のメーカーにこだわらずに利用しやすい、というのもメリットです。筆者が「Fire TV Stick」をおすすめする利用の一つでもあります。
Google製品を利用しているなら「Chromecast」もおすすめ
Androidのスマホを利用しているのであれば、Googleの出している「Chromecast」もおすすめです。価格はFire TV Stickの方がわずかに安いですが、ほとんど変わらない金額帯で購入可能となっています。
最大のポイントは、操作端末がリモコンではなく自分のスマホであること。操作用のリモコンをどこに置いたか忘れてしまいがちですが、常に携帯しているスマホならその心配はないでしょう。
「Chromecast」はiPhoneでも使用できますが、ミラーリング機能を使うのに制限があったり、操作アプリのアップデート速度に違いがあったりするので、Android端末利用者の方が使いやすいです。
スマホ操作が快適
ここが「Chromecast」を選ぶ最大の理由だと思います。筆者は「Fire TV Stick」を使用していますが、リモコン操作は音声を使わない場合の入力作業が結構手間です。
スマホ操作であれば文字打ちが簡単なのはもちろん、アプリの起動なども画面ワンタッチで起動できるため、ストレスフリーな操作感を求めるのであれば「Chromecast」はおすすめです。
ミラーリングが簡単
スマホで操作中にスマホのメニューから「キャスト」をタップするだけで画面のミラーリングが簡単にできます。iPhoneの場合はミラーリングしても画面の一部が表示されないことがあるため、Androidがおすすめです。
「Fire TV Stick」でもミラーリング自体は可能ですが、『AirReceiver』という有料アプリが必要です。
『Google Home』アプリで管理
Chromecastは操作を『Google Home』で管理しています。既にGoogleのスマート家電を利用している人であれば、一括して管理できるため「Fire TV Stick」よりもこちらを取ったほうが便利です。
「Fire TV Stick」との違い
性能については、公式情報で比較する限りではFire TV Stickと差は無い印象です。そのうえで下記ポイントに置いては、Chromecastを選ぶ理由になるでしょう。
Chromecastの比較ポイント
- スマホ操作が快適
- ミラーリングが簡単
- 『Google Home』アプリで管理
Apple製品を利用しているなら「Apple TV」もおすすめ
Apple製品を利用しているなら、「Apple TV」もおすすめです。「Fire TV Stick」や「Chromecast」と比較すると金額面で少々値は張りますが、映像の美しさや音質の良さではこちらに軍配が上がります。また「Apple TV」独自のコンテンツなども有り、Apple製品をよく使用する方にはおすすめです。
「Fire TV Stick」との違い
性能については、公式情報で比較する限りでは「Fire TV Stick」と大きな差は無い印象です。そのうえで下記ポイントに置いては、Apple TVを選ぶ理由になるでしょう。
「Apple TV」3つの比較ポイント
- 4K他王製品の映像・音響の質が高い
- Apple Acadeが利用できる
- Apple製品との親和性が高い
4K対応製品の映像・音響の質が高い
「Fire TV Stick」同様に「Apple TV」にも「Apple TV 4K」という4K対応の製品があります。こちらは映像面でDollby Visionから、音響面ではDolby Atomosから認定をもらっており、ストリーミングプレイヤーとしては初めての製品です。最高の画面で最高の映画を楽しみたい方は、「Apple TV 4K」の購入をおすすめします。
『Apple Arcade』が利用できる
『Apple Arcade』は定額制でゲームが遊び放題のサービスです。他のストリーミングサービスと違い、「Apple TV」は『Apple Arcade』のゲームをテレビで遊ぶことができます。オリジナルのゲームも複数あるので、大画面で楽しめるというのは、メリットでしょう。
Apple製品との親和性が高い
Apple製品は「Apple TV」も含めてすべてiCloudでデータ管理ができるので、iPhoneやMac、Apple WatchといったApple製品を好んで使う人であれば、他のストリーミング端末よりも使いやすいと思います。例えばiPhoneで撮影した写真を「Apple TV」で確認する、といったことが容易になっています。
その他の視聴方法:PCやPS4があれば追加費用ゼロ
おすすめは「Fire TV Stick」ですが、『U-NEXT』をテレビで観る方法は他にもあります。PC(パソコン)やゲーム機のPlayStation 4を持っていれば追加費用ゼロでテレビ視聴可能に。一度自宅のデバイスをチェックしてみてください。
PC(パソコン)をテレビに繋いで視聴する
PCとHDMIケーブルがあれば手軽に試せる方法です。PCとテレビをHDMIケーブルで接続すると、PCの画面をそのままテレビに出力できます。あとは通常通りブラウザで『U-NEXT』を操作するだけ。アプリのダウンロードやログインの手間もかかりません。
HDMIケーブルを持っていない場合は買う必要がありますが、それも1,000円前後で購入可能です。
『U-NEXT』対応スマートテレビで視聴する
ソニーの「BRAVIA」などスマートテレビ(インターネット接続対応のテレビ)の中には、『U-NEXT』対応のモデルがあります。リモコンに「U-NEXTボタン」があり、ボタンひとつで『U-NEXT』を起動できる機種も。
ただ『U-NEXT』側の都合で、一部モデルのサポートが終了する可能性がある点は注意が必要です。
参照:一部対応テレビでのサポート終了について
『U-NEXT』対応テレビの詳細は公式サイトを参考に
ブルーレイレコーダー/ハードディスクレコーダーで視聴する
ソニーのブルーレイディスクプレイヤー、TOSHIBAの「REGZA」、Panasonicの「ディーガ」といったブルーレイレコーダー/ハードディスクレコーダーが『U-NEXT』に対応しています。
手持ちの機種が『U-NEXT』に対応しているか、レコーダーのホーム画面をチェックしてみましょう。もしくは各機種ごとのサポートページの確認を。
PlayStation 4、PlayStation 5で視聴する
ゲーム機のPlayStation 4(PS4)、PlayStation 5(PS5)でも『U-NEXT』を利用できます。導入方法は「PlayStation Store」から『U-NEXT』のアプリをダウンロードしてログインするだけです。
「U-NEXT TV」で視聴する
「U-NEXT TV」は『U-NEXT』のオリジナルデバイスです。価格は税込10,780円。利用できるサービスは『U-NEXT』、『YouTube』、別料金の『カラオケサービス』と『SMART USEN』の計4種類と、値段に対しては高めな印象。
対応サービスの少なさを除けば、4K・HDR・Dolby Atmos対応、使いやすい音声認識リモコン付きと性能面は十分。『U-NEXT』フリークなら購入の余地ありです。
詳細と購入は公式サイトから
その他対応デバイスで視聴する
他にもプロジェクター、スマートグラス、スマートスピーカー、ホームシアターシステムなど幅広いデバイスが『U-NEXT』に対応しています。一度対応機種をチェックしてみましょう。
『U-NEXT』対応デバイス(一部)
・ソニー[ホームシアターシステム]
・ソニー [コンポーネントオーディオ]
・MOVERIO BT-300
・popIn Aladdin
・Google Home
・Google Nest Hub
・Anker Nebula Capsule II
など
詳しくは公式サイトを参考に
『U-NEXT』テレビ視聴時の注意点
同時視聴は最大4人まで。子アカウントの作成が必須
『U-NEXT』では最大4人まで同時視聴ができます。ただし子アカウントを作り、それぞれ別のアカウントでログインする必要があります。子アカウントの作成は無料、親アカウント1つにつき最大3個まで作れます。
4K動画の視聴には、4K対応の「デバイス」と「テレビ」が必須
4K動画の視聴には、以下の条件が揃っている必要があります。
・視聴する動画が4K対応であること
・4K画質対応のデバイスを使用していること(Fire TV Stick 4Kなど)
・4K画質対応のテレビorモニターを使用していること
また25Mbps以上の回線速度が確保されていることが理想とされています。25Mbpsは一般的なポケットWi-Fi程度の速度です。
一部のデバイスではライブ配信を視聴できない
『U-NEXT』ではライブ配信、及び見逃し配信も行われていますが、PlayStation 4など一部デバイスでは視聴できません。ライブ配信をテレビで観たい場合は注意しましょう。
詳しくはヘルプセンターを参考に
おすすめは「Fire TV Stick」。他にもテレビで見る方法は多数あり
『U-NEXT』をテレビで観るなら、「Fire TV Stick」が一番おすすめです。数あるメディアストリーミング端末の中でもっとも安く、「Fire TV Stick 4K」なら4K動画も視聴可能になり、ライブ配信にも対応。コストパフォーマンスは群を抜いています。
ほかにもスマートテレビやPlayStation 4など対応デバイスは多数。断トツの配信数を誇る『U-NEXT』を、迫力の大画面で楽しみましょう。
動画配信サービス別 テレビで観る方法解説
Amazonプライム・ビデオ / Netflix / Hulu / YouTube / ディズニープラス / DAZN / dTV / dアニメストア / FODプレミアム / Paravi / TVer / GYAO! / ABEMA
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