アプリアイコンの右上に点がついているのを見たことがありますか?

これは「通知ドット」「アイコンバッジ」と呼ばれる未読の通知を知らせてくれる便利な機能です。しかし、初めて目にしたときは、その存在が気になってしょうがないと思います。

そこで本記事では、通知ドットのオン・オフを切り替える方法を解説します。

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通知ドットとは? アプリのアイコン右上につくお知らせ機能

「通知ドット」とは、ホーム画面のアプリアイコン右上につく点のことで、Android 8.0(Oreo)から搭載されました。

画面上部にあるステータスバーとは違い、通知そのものを読むことはできませんが、全体の未読の通知をひと目で知ることができるのは通知ドットのメリットです

しかし中には、それが通知であると分からずにそのまま放置している方も多いはず。通知ドットの設定は簡単に変更できるので、この機会にオン・オフを切り替えてみましょう。

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通知ドットの表示を許可する方法

通知ドットの表示許可はホーム画面にある設定アイコンからおこなえます。各アプリごとに表示を許可したり、一括で設定を切り替えたりすることも可能です。

通知ドットが消えない場合は、この表示設定を許可してしまっている可能性が高いでしょう。

オン・オフは同じ画面上で切り替えられるため、以下の解説を参考に設定を変えてみてください。

通知ドットをすべてのアプリで許可する

  • STEP1

    設定アプリより「通知」を選択

    Android・通知ドット

  • STEP2

    「アプリアイコン上の通知ドット」横にあるトグルを選択(モノトーンから色が変わればOK)

    Android・通知ドット

通知ドットをアプリごとに許可する

  • STEP1

    設定アプリより「アプリ」を選択

    Android・通知ドット

  • STEP2

    アプリ選択後に「通知」を選択

    Android・通知ドット

  • STEP3

    「~すべての通知」のトグル→「通知ドットを許可」のトグルの順に選択(それぞれモノトーンから色が変わればOK)

    Android・通知ドット

【補足】アプリによっては通知設定を細かく変更可能!

アプリの中には、通知の種類ごとにオン・オフを切り替えられるものがあります。

たとえばLINE(ライン)の場合、[通話]や[友達リクエスト]、[タイムライン通知]など細かく変更可能です。

特に、LINEは通知の種類が多いため、設定を変更しておかないと通知ドットがついたままになりやすいです。

「メッセージ通知だけは届くようにしたい」「何度も写真を投稿する友達がいるから、タイムラインの通知だけオフにしよう」といった具合に、目的に応じて設定してみてはいかがでしょうか。

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通知ドットが表示されない原因

通知ドットが表示されない原因は、主に以下の4つが考えられます。

  • 機種がiPhoneである
  • Android OSのバージョンが7以前である
  • 気づかないうちに通知設定をオフにしてしまっている
  • そもそもそのアプリに通知機能が備わっていない
  • 通知ドットはAndroid OSのバージョン8以降に搭載されているため、そもそも機種がiPhoneだったり、バージョンが7以前だったりする場合は表示されません。

    また、気づかないうちに通知設定をオフにしてしまっていることもあるので、今回紹介した方法を参考に設定を変えてみてください。

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