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カーリースと中古車はどっちがお得なのか、また、使い勝手が良��かったり、手続が楽だったりするのはどっちなのか、車の専門家・高橋 満さんが、それぞれの特徴やメリット、デメリットと併せて解説する記事であることがわかるタイトル画像

カーリースと中古車購入はどっちがお得?車の専門家が費用やメリット、デメリットを徹底比較

カーリースカーリース

2024.02.15

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車に乗る方法が多様化している現在、ここ数年で急速にメジャーとなってきたのがカーリースです。月々定額の料金で新車に乗れるため、なるべく負担を抑えて車に乗りたいという方に選ばれています。

一方で、状態の良い中古車をローンで購入するのとどっちがお得なのか、比較が難しいところもあり、決めきれないケースも多い様子。そこで、車の専門家である自動車ライターの高橋 満さんに、カーリースと中古車はどっちがお得なのか、プロの目線からご解説いただきましょう。

フリーエディター・ライター:

高橋 満

求人誌編集部、中古車情報誌編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。

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【この記事でわかること】

お得感と使い勝手それぞれに、車の専門家がいいと思うのはカーリースと中古車購入どっちなのか

車の専門家がおすすめするのはカーリースと中古車購入のどっちか

カーリースと中古車購入で決めきれないときの新たな選択肢

カーリースと中古車はどっちがお得?車の専門家が費用を徹底比較

カーリースと中古車はどっちがお得?車の専門家が費用を徹底比較 について解説する項目の見出し画像

新車、中古車を問わず、車を購入する場合は、購入時の「初期費用」と、購入後の税金や保険料、車検整備費用といった「維持費」が必要になります。たとえばスーパーマーケットでの買い物やネットショッピングのように「商品を買って代金を支払ったら終わり」ではないので、車を維持していくのにどれだけお金が必要になるのか、心配という方もいるでしょう。

一方、カーリースの場合は「初期費用」と「維持費」の面で見ると、購入とは事情が異なります。

N-BOX_車種画像

どっちがお得なのか、ここでは2023年10月に登場したばかりの人気モデル・3代目ホンダ「N BOX」(エントリーグレード・オプションなし)を例に、中古車購入と新車のカーリースで必要になるお金を比較していきます。

なお、カーリースはおすすめ人気ランキングで1位*の「おトクにマイカー 定額カルモくん」の料金、中古車は原稿執筆時点で大手中古車サイトに掲載のあった走行距離10km未満の「届出済み未使用車」を参考にしています。

また、定額カルモくんは11年プラン、中古車ローンは10年以内というものが大半なので、ここでは返済期間10年、頭金0円、ボーナス払いなし、金利を3%で計算しています。

* 2023年12月12日~2024年1月1日に、全国の男女2,357人を対象に行ったインターネット調査の結果。Googleのキーワード検索「カーリース」における上位15社にて「サービスがいいと思うカーリース」の投票数でランキング

初期費用がお得なのはどっち?

初期費用 カーリース(新車) 中古車購入
頭金 0円 0~30万円程度
※車両本体価格の約20~30%
車両本体価格 月額料金19,860円
※月額料金に
すべて含まれる
約150万円
法定費用 30,000円程度
その他の諸費用 70,000円程度
消費税 法定費用を除くすべての費用の10%

※2024年2月時点

※その他の諸費用に含まれるもの:車検・点検費用、陸送費、リサイクル料金、ナンバープレート取得費用、代行費用、各種手数料など

中古車購入でローンやクレジットを利用する場合、頭金は一般的に支払総額の20〜30%程度が目安といわれています。ただ、頭金は絶対に用意しないといけないというものではありません。契約前に購入意思を示すために申込証拠金を預け、それを頭金にするケースもあります。

とはいえ、頭金を用意すればその分月々の返済額が少なくなるので、可能ならある程度の頭金を用意することをおすすめします。

中古車購入では、税金や自賠責保険料などの「法定費用」や、軽自動車OSS(各種手続きや税・手数料の納付)の「申請代行費用」などが初期費用として必要になります。

今回の例のように高年式の中古車だと、購入時に「環境性能割」がかかるケースがあり、また、「自賠責保険料」は車検時に次回車検期間までの分を納めますが、車検が残っている中古車は未経過分を払うケースが大半です(未経過分には別途消費税が課税されます)。

一方、購入時点で車検が残っている場合、「自動車重量税」はかかりません。「軽自動車税(種別割)」には月割制度がなく毎年4月1日の所有者が納めるため、ほとんどのケースで購入時に納める必要はありません。大雑把にまとめると、中古車の場合は新車よりも安い車両本体価格が魅力ですが、初期費用という面では頭金を除いても10万円以上が必要になります。

カーリースの場合は、購入時に必要となる法定費用や登録諸費用がすべて毎月のリース料金に含まれています。そのため、初期費用としていくら必要ということを考えなくて大丈夫です。

維持費がお得なのはどっち?

年間の維持費 カーリース(新車) 古車購入
月々の支払い/返済 月額19,750円 月々約14,500円
軽自動車税(種別割) 月額料金に含む 年10,800円
自動車重量税・自賠責保険
(新車時3年、以降2年に一度)
月額料金に含む 自賠責保険17,540円、
自動車重量税6,600円
任意保険料 約30,000円
車検整備、点検費用 約60,000円
※メンテナンスプラン加入で
月額料金に含むことも可能
約60,000円
メンテナンス費用 約10,000円
※メンテナンスプラン加入で
月額料金に含むことも可能
約10,000円
ガソリン代 約7,000円×12ヵ月
駐車場代 約15,000円×12ヵ月

※2024年2月時点

購入後の維持費は、どのような乗り方をするか、居住地はどこかで大きく変わります。ここでは年間10,000km程度走ることを想定してみました。任意保険はN BOXで40代の方が新規に加入することを想定しています。

年間10,000km程度の走行距離だと、エンジンオイル交換は1年に1回で大丈夫。ガソリン代はレギュラーガソリンが170円/1Lとして、カタログ燃費で計算しました。車検を含めてこのあたりの維持費はカーリース・中古車購入で差はありません

中古車購入の場合の月々の返済額とカーリースの月額料金を比べると、その差は5,000円ちょっと中古車購入の月々の返済額が少なくなります。未使用車とはいえナンバーが付いた中古車なので、その本体価格の安さと、一部初期費用10万円を先払いしたことが効いています。

ただし、毎年の軽自動車税(種別割)、2年に一度の車検時の税金や自賠責保険料を月々に換算すると約1,900円ですので、中古車購入と新車カーリースの差は縮まります。

また、リースの場合は車検やメンテナンス必要を都度支払うのではなく、月々の利用料に含めるプランが用意されています。このようなプランに加入すると、月々の支払い額を均一にできるので、車検時期に急に大きな出費が必要になることがなく、家計のやりくりが楽になります。

定額カルモくんは、初期費用0円、ボーナス払いなしの月額14,690円から新車に乗れる業界最安水準の料金が魅力。

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使い勝手がいいのはどっち?カーリースと中古車それぞれの特徴を車の専門家の目線で比較

使い勝手がいいのはどっち?カーリースと中古車それぞれの特徴を車の専門家の目線で比較 について解説する項目の見出し画像

では、中古車とカーリースではどっちのほうが使い勝手がいいのでしょうか。どっちにもさまざまなメリットがあるので、自分がどのような乗り方をするか、何を優先して車を選ぶかで大きく変わってきます。ここではどのような部分に着目すればいいかを見ていきましょう。

車の乗りやすさ

カーリースでは、車検のタイミングになる3〜5年の契約期間が一般的。ただ、自分のライフサイクルや嗜好に合わせて、1年単位で11年程度まで契約期間を自由に決められるカーリースもあります。たとえば子どもが小学生のあいだはスライドドアの車にして、中学生になったらアウトドアを楽しみやすいSUV、高校生になると親と出かける機会は減るだろうから夫婦の趣味に合わせた車にする、という計画を立てることもできます。

新しい車にどんどん乗り換えたいなら契約期間を短く、反対に気に入った車に長く乗りたいなら契約期間を長くすることも可能です。

また、カーリースは、乗換え時は車を返却するだけで手間がかからないのもポイント。大きなへこみなどがあると精算が必要になる場合もありますが、通常の日常使用で生じる程度の傷や汚れなどは精算の対象にはなりません。

購入した場合は次の車の下取りとして頭金代わりにしたり、買取サービスなどを利用して現金化したりする方が多いと思います。その場合、交渉が必要ですし、買取の場合はたくさんの業者から電話がかかってきて面倒と感じる方も多いようです。

一方で、カーリースでは1ヵ月に走行できる距離を制限している会社もあり、この距離を超えて走行すると契約満了時に超過料金を請求されるケースもあります。ただし、定額カルモくんのように、基準を満たせば走行距離無制限になるカーリースもあります。

ちなみに日本の平均年間走行距離は7,000~8,000kmなので、あまり超過を心配することはないでしょう。中古車を購入した場合は、車が完全に自分の物なので走行距離の心配をする必要がありません。

選べる車種

多くのカーリース会社では、国産全車種を取り扱っています。メーカーや車種はもちろん、グレードやボディカラー、オプション装備などを自由に決めることができるので、新車を買うのと同じ感覚で車を選ぶことができます

車のボディカラーやメーカーオプションなどは、工場で生産する際にしか選べません。そのため、前オーナーが手放した車が市場に出てきた中古車は、買う人が色や装備を自由に選ぶのではなく、欲しい色や装備がある車を探さなければなりません。

多くの中古車が流通している人気モデルなら条件に合うものが見つかる可能性が高くなりますが、そうでない場合は、何かを妥協しなければいけない可能性が高くなります。今回、比較に使用したN BOXの中古車はナンバーだけ付けたいわゆる未使用車ですが、未使用車は売れ筋のグレードやカラーのものが大半です。

一方で、中古車には現行モデル以外にも、すでに生産が終了している旧型や旧々型を選べるというメリットがあります。昔のモデルのデザインのほうが好き、あの時代のエンジンが好きなど、生産終了モデルへの強い思いがある方にとって、中古車は魅力的な選択肢になるはずです。

安心感

昔と違い現代の車は耐久性が高くなっているので、購入後の故障などの心配はかなり減りました。とはいえ、車は数万点におよぶ部品が組み合わさる機械。絶対に壊れないという保証はありません。今回、比較しているN BOXは新車から3年のメーカー保証があるので、その期間であれば特に心配はないでしょう。ただし、未使用車の場合はナンバーが付いているので、保証期間が短いというデメリットがあります。

カーリースは税金や自賠責保険料以外の車検費用やメンテナンス費用は自己負担になりますが、メンテナンス付きのカーリースなら、車検整備や消耗品交換などのメンテナンス費用も月々のリース料に含まれます。

さらに、故障などで急な修理が必要になった場合の費用もリース料金に含まれるものもあります。何よりカーリースは新車に乗ることができるので、それだけで大きな安心感になります。

今回比較しているような未使用車以外でも、中古車は以前より購入後に故障してしまうケースは減っています。とはいえ、自分の手元に来るまでにある程度の距離を走っているので、故障する可能性は新車よりも高くなります。車は定期的に点検を行い、必要に応じて消耗部品を交換しているかどうかで、長く乗ったときにトラブルが発生する可能性が変わってきます。

前オーナーがどういう使い方をしていたか判断しづらい中古車では、法定24ヵ月点検や法定12ヵ月点検を受けた際に発行される「定期点検整備記録簿(記録簿)」を見て、きちんと整備されている車かを判断できます。記録簿には点検時の整備内容や交換部品などが書かれますが、日常のオイル交換など記録簿が残らない整備についても、しっかり点検して記録簿が発行されている中古車なら「前オーナーが大切に乗っていたのだろう」と推測できます。

なお、万が一何かあったときの負担を減らすには、保証がついている中古車を選ぶと安心です。中古車の保証には、保証料が価格に含まれているものと、別途有償保証に加入するものがあります。長く乗るのであれば、有償でもなるべく長い保証をつけたほうが安心です。

車の専門家がおすすめするのは、カーリースと中古車どっち?

車の専門家がおすすめするのは、カーリースと中古車どっち? について解説する項目の見出し画像

これまで説明してきたように、カーリースと中古車購入では仕組み、そして購入後の維持の仕方などが異なります。それぞれどのような方に向いている乗り方かを考えていきます。

車を自由に使いたいなら中古車購入が向いている

カーリースはリース会社の車を借りるという仕組みなので、乗り方には多少の制限があります。代表的なものだと、自由にカスタムすることができなかったり、走行距離が決められていたりします。中古車購入は完全に自分のものになるので、車を制限なく自由に使うことができます。

車自体が趣味で、車を使ってやりたいことがある場合などは、カーリースではなく購入したほうがいいでしょう。クレジットを利用する場合には返済が終了するまで所有権が信販会社になりますが、一括払いで買ったときと同じように自由に使えます。

急な出費と煩わしいことが嫌いな方はカーリースがおすすめ

カーリースなら頭金などの初期費用が必要ありませんし、自動車税(種別割)などの税金による急な出費も避けるこができます。さらにメンテナンスプランに加入すれば、定期的なメンテナンスや車検にかかる費用を心配することもなくなります。

車に乗っているあいだに、お金や整備のことなどを考えるのは煩わしいという方にとって、カーリースはぴったりな選択になります。

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車の専門家が比較するカーリースと中古車のメリットとデメリット

車の専門家が比較するカーリースと中古車のメリットとデメリット について解説する項目の見出し画像

新車のカーリースと中古車購入のどっちにするかを決める際は、それぞれのメリットとデメリットを正しく理解しておく必要があります。そうしないと、車が手元にやってきた後に「これ、できないの?」「こんなに面倒なの?」という事態が起こる可能性も……。それぞれのメリットとデメリットを解説します。

カーリースのメリットとデメリット

カーリースの特徴は、毎月定額で車に乗れること。例えるなら車のサブスクのような存在です。車購入の煩わしい部分がないので、気軽に車を楽しみたい方にも向いています。

カーリースのメリット

カーリースの最大のメリットは、リース料金の中に税金や自賠責保険などの費用が(メンテナンスプランを選べばメンテナンスや車検の費用も)含まれているので、毎月定額で車に乗れることです。毎月の車にかかる費用が決まっているので、生活に必要なその他の出費の計画が立てやすくなります

また、個人事業主の方はリース料金を全額経費として計上できるケースが多いのもカーリースならではのメリットです。

新車と同じように国産全メーカー・全モデルがリース対象で、色やオプション装備も自由に選べます。気に入った車に乗れるのも中古車購入にはないメリットです。

リース料金は契約満了後の残価を差し引いて計算されるので、お得に車に乗れる可能性が高くなります。

カーリースのデメリット

カーリースはあくまで車をリース会社から借りているので、内外装のカスタムやエンジンなどのチューニングができない、走行距離にも制限があるなど、使い方に多少の制限があります。また、カーリースのリース料金には税金や自賠責保険料などが含まれるため、リース料金の総額は新車を一括払いで購入したときよりも高くなります。

もうひとつ忘れてはいけないのは契約期間。カーリースでは契約時に決めた期間、その車に乗り続けることが前提になっています。途中で解約しなければならなくなった場合、解約金が必要になることがあります。

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中古車購入のメリットとデメリット

カーリースと違い、買った中古車は完全に自分のものになります。そのため、車は所有者であるあなたが自由に楽しむことができます(ただし違法改造などはNG)。

中古車購入のメリット

中古車を買った後は、法に触れない限り使い方に制限はありません。どれだけたくさん走ろうが、自分好みにカスタムしようが、オーナーであるあなたの自由です。ここがカーリースとの最大の違いであり、中古車購入のメリットになります。

また、ほとんどの中古車は新車より価格が安く、年式や走行距離などの条件次第では安価で購入することができます。そして新車購入や新車のカーリースと違い、すでに生産が終了しているモデルを探すこともできます。新しい車に乗り換えたいと思ったらいつでも買い替えられるのも中古車購入のメリットです(ローンなどが残っている場合は乗っている車の売却代金などでローンを精算します)。

中古車購入のデメリット

カーリースと違い、車検やメンテナンスにかかる費用はその都度支払わなければなりません。たとえば急に車の調子が悪くなって、予定外の出費が発生することもあります。それを避けるために保証が用意されている中古車もあります。ただし、保証の中には有償で加入するものもあるので、購入時に保証内容を含めてしっかり確認する必要があります。

また、中古車は1〜数名のオーナーが実際に公道で使っていたものが売却などで中古車市場に出てきて、それを買う形になります。そのため、ボディカラーやメーカーオプションを自由に選ぶことができません。どうしてもほしい装備がある場合などは、それが備わっている中古車を探さなければなりません。

年式や走行距離、ボディカラー、そして価格が自分の条件に完全に合う中古車が見つからない可能性もあり、その場合はどこかを妥協する必要があります。

どっちが楽?カーリースと中古車の手続き方法の違いと押さえておきたいポイント

どっちが楽?カーリースと中古車の手続き方法の違いと押さえておきたいポイント について解説する項目の見出し画像

洋服や食品などは購入したらその場で持って帰ることができますが、高額な車は購入時にきちんと契約を締結し、登録(軽自動車は届け出)に必要な書類を用意する必要があります。そして登録手続きなどがあるため、納車までに時間がかかります。

カーリースと中古車購入では手続きにどのような違いがあるかを見ておきましょう。契約の流れを理解しておけば納車までの計画をきちんと立てることができ、車が必要なのにまだ納車されていないという事態を回避できますよ。

カーリースの契約手順とポイント

1:公式サイトで利用したい車種やプランを選び、料金を確認する

2:ネットから審査に申し込む

3:商談でプランの詳細を決定し、必要書類をそろえて契約を締結する

4:納車

新車購入では展示車を見ながら仕様を選び、中古車購入では実車を見ながら状態をチェックするなど、店舗に足を運んで契約します。一方、カーリースではネット上で車やプランを選び、そのまま審査申込みをすることで、お店に足を運ばなくても契約することができます

審査および契約に必要な書類は以下のとおり。

◆免許証の写し

◆住民票の写し

・印鑑証明

・契約書

・自動車保管場所証明書(車庫証明)

◆印のものは、カーリースならではの必要書類。反対に車の登録(届け出)はリース会社名義で行われるので、委任状は必要ありません。

定額カルモくんは車選びから契約まで、オンラインと郵送だけで完結。さらに車は近くのディーラーから自宅に納車されるため、家にいながら新車を持てます。

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中古車購入の手続きの手順とポイント

1:ネットや中古車販売店などで中古車を選ぶ

2:現車を確認して見積もりを取り、商談を行う

3:カーローンを組む場合は審査に申し込む

4:必要書類をそろえて契約を締結し、支払いをする

5:納車

中古車は一台ずつ車の状態が違う商品。購入時は実車をしっかり見て納得した上で買うのが基本です。目当てのお店が遠方にあり実車を確認できないようなケースでも、お店と密にコミュニケーションを取り、細部の写真などをたくさん送ってもらって実車の状態を確認しましょう。

購入時に必要な書類は以下のとおり。

・実印

・印鑑登録証明書

・自動車保管場所証明書(車庫証明書)

・委任状

・自動車検査証(車検証)

・自賠責保険証明書

分割払いで購入する場合、お店が提携している信販会社のクレジットと、銀行のマイカーローンを利用する方法があります。一般的に銀行のローンのほうが審査は厳しいといわれていますが、金利は低くなります。銀行のマイカーローンを利用する場合は事前に仮審査を申し込むことをおすすめします。

カーリースと中古車でどっちがいいか悩んだら、中古車リースも検討してみよう

カーリースと中古車でどっちがいいか悩んだら、中古車リースも検討してみよう について解説する項目の見出し画像

新車のカーリースと中古車購入で悩んでいる場合、もう一つの選択肢として「中古車リース」があります。新車よりも安い中古車をリースするため、カーリースに利便性を感じているけれど、費用を抑えたいという方におすすめです。

一方で新車リースとは違う、中古車リースならではの注意点もあります。ここでは中古車リースの特徴と、メリット・デメリットを紹介します。

中古車リースの特徴

中古車リースは文字通どおり、中古車がリース対象になったカーリースです。リース対象の中古車は利用者が中古車サイトから選ぶのではなく、リース会社が保有する中古車から選びます。リースされる中古車は、リース会社が「これはユーザーが安心して乗れる」というものを選んだうえで、点検・整備されています

ユーザーは在庫の中から年式や走行距離、リース料金、車両状態などを比較検討し、自分の条件に最も合うものを選択できます。

リース料金には中古車の車両本体価格に加え、税金や自賠責保険料などが含まれています。また、新車のリースと同じように、契約終了時の残価を差し引いた額でリース料金を算出するので、車にかかる費用を抑えることができます。

中古車リースのメリットとデメリット

中古車リース最大のメリットは、新車よりもリース費用の総額が安くなること。リース料金は新車と同じように定額で、税金なども含まれているので、ある月にまとまった費用が必要になるということもありません。

新車リースは好きな車種やグレード、装備を自由に選ぶことができますが、中古車リースはリース会社の在庫の中から車を選ぶので、必ずしも自分が欲しい車種や色を選べるとは限りません。ただし、大手のリース会社なら人気モデルを中心に在庫をたくさん持っており、条件に近いものが見つかる可能性は高くなります。

もうひとつの違いは契約期間。新車リースは長期契約もできますが、中古車はリースされる前に何年か使用されているため、耐用年数が新車よりも短くなり、その分契約できる期間が短くなるケースがあります。そのため、比較的短期間で乗り換えていきたい方向きといえるでしょう。

もし契約期間中に車が故障した場合は、メーカー保証が切れているケースであれば実費で修理することになります。ただし、月額料金に故障保証を含められる中古車リースもあります。

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カーリースと中古車購入、どっちにも楽しいカーライフが待っています!

カーリースと中古車購入、どっちにも楽しいカーライフが待っています! について解説する項目の見出し画像

カーリースだと「自由に車を使えないのでは……」と感じる方がいるかもしれません。でも、改造ができないことと走行距離に制限があること以外は、車を購入したときと同じように利用できます。走行距離制限も普通の使い方をする限りはめったに引っかかることはないはずです。また、最近は車がもらえるカーリースもあり、その場合はカスタムや走行距離などの制約がなくなります。

新車に定額で乗れるのは、車を維持していくうえで大きなメリット。新車購入を考えている方は、ぜひカーリースも選択肢の一つに入れてみてください。

そして中古車購入にも、たくさんの魅力があります。新車よりも安く車を買える、昔の車も購入できる、車を趣味として自由に使えるのは、中古車購入ならでは。どっちにもたくさんのメリットがあるので、じっくり検討して最良の選択をしましょう!

カーリースでも中古車購入のマイカーローンでも、利用に前には必ず与信審査があります。

定額カルモくんでは、仮の車種で先に審査を済ませておける「お試し審査」が用意されているため、じっくりと車選びができるうえ、納車までもスピーディーに進められます。

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※この記事は2024年2月時点の情報で制作しています

Q1カーリースと中古車購入はどっちがお得?

車の専門家・高橋 満さんによれば、初期費用の有無、月々の支払い額、税金や車検、メンテナンスといった不定期なまとまった出費の有無で、家計に負担がかかりにくいほうを選ぶのがいいとのことです。初期費用と維持費の詳細な比較はこちらでご確認いただけます。

Q2カーリースと中古車購入はどっちが使い勝手が良い?

車の専門家・高橋 満さんによれば、カーリースと中古車購入では、おもに乗りやすさ、選べる車種、安心感に違いがあるとのこと。ライフスタイルの変化や、車をどのように乗りたいかによって最適な選択肢は変わってくるとのことです。

Q3カーリースと中古車購入、車の専門家が選ぶのはどっち?

車の専門家・高橋 満さんによれば、車を自由に使いたいなら中古車購入、急な出費と煩わしいことが嫌ならカーリースがおすすめとのことです。ただし、迷う場合は中古車リースという選択肢もあります。それぞれのメリット、デメリットをしっかり確認して選ぶのがいいでしょう。

この記事の執筆者

高橋 ��満

フリーエディター・ライター

高橋 満たかはし みつる

求人誌編集部、中古車情報誌編集部を経てエディター/ライターとして1999年に独立。独立後は自動車の他、音楽、アウトドアなどをテーマに執筆。得意としているのは人物インタビュー。著名人から一般の方まで、心の中に深く潜り込んでその人自身も気づいていなかった本音を引き出すことを心がけている。愛車はフィアット500C by DIESELとスズキ「ジムニー」

2024年5月
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  • カーリース会社
  • 利用車種

カーリースを口コミで比較Review

  • スズキ スペーシア

    30代女性

    東京都

    専門職

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    走行距離制限が無制限なので、安心して毎日乗れて、行動範囲も広がりました。ボーナス払いなしで安く車が持てたのも大きいですね。対応もスピーディーで満足しています。

  • トヨタ CH-R

    30代男性

    北海道

    会社員

    KINTOトヨタ「CH-R」を利用中

    サポートが良く、トヨタという安心感があります。トヨタ車のラインナップが多いのもいいですね。でも、最低でも3年の契約が必要で、月額料金も高いのは難点。月々60,000円払っています。

  • ホンダ NBOX

    20代男性

    福島県

    会社員

    カーコンカーリースホンダ「N-BOX」を利用中

    決め手はもらえること。利便性が高く使いやすいし、適切な対応がされているアフターサポートだと思います。お値段なりのサービスを提供していると思います。

  • 日産 セレナ

    20代女性

    神奈川県

    会社員

    オリックス・カーリースオンライン日産「セレナ」を利用中

    対応やアフターサービスは良いと思います。迅速丁寧で好感が持てます。ただ、もっと料金やオプションの部分が明確だといいと思いました。次は数社で比較して決めようと思います。

  • トヨタ プリウス

    30代男性

    兵庫県

    技術職

    コスモMyカーリーストヨタ「プリウス」を利用中

    点検をしっかりやってくれた。メンテナンスなどもお任せできて便利だが、車種を妥協しても予算を超えてしまったので、少し高いと感じる。

  • ホンダ NBOX

    30代女性

    埼玉県

    自営業

    おトクにマイカー 定額カルモくんスズキ「スペーシア」を利用中

    急ぎで車が必要だったのですが、何社か断られた中で唯一動いてくれて、間に合わせてくれました。対応もすごく丁寧で信頼できます。契約期間が途中で変えれたらもっといいなと思います。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    埼玉県

    会社員

    ENEOS 新車のサブスクトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    選べる車種が少ないのは気になりましたが、2年ごとに乗り換えられるのは魅力です。ENEOSで相談できるのも助かります。ただ、店舗に詳しいスタッフがいなくて困ったことがありました。

  • トヨタ カムリ

    20代男性

    福島県

    会社員

    ニコノリトヨタ「カムリ」を利用中

    KINTOより安かったので決めましたが、アフターサポートが思っていたより充実していてよかったです。基本的なところがしっかりしています。走行距離制限が短いのはなんとかしてほしい。

  • トヨタ ヴォクシー

    40代女性

    兵庫県

    専業主婦

    KINTOトヨタ「ヴォクシー」を利用中

    対応がとても親切で満足しています。数年で気軽に乗り換えられるのもいいと思います。ただ、価格は他社に比べて高めなので、グレードを落とさざるを得なかったのは残念です。

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