車のローンの審査時間は実際どのくらい?体験談と審査落ちの対処法を紹介
2024.01.24
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もくじ
車のローンは種類によって特徴が異なります。比較する際は、金利や審査の難度、手続きの違いが重視される傾向がありますが、同様に審査にかかる時間を比べておくことも大切です。なぜなら、審査時間によって車を欲しいタイミングで手に入れられないケースもあるからです。
そこで、車のローンごとの特徴と審査にかかる時間について、実際に各ローンを利用した方の口コミと併せて解説します。また、審査時間を短くする方法や審査に落ちたときの対処法もご紹介しましょう。
審査時間は最短即日!
審査に通るか簡単に試せる方法もおすすめです
【この記事でわかること】
車のローン審査時間の目安はどのくらい?
車のローンには、銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンの3種類があり、審査にかかる時間は種類によって異なります。なぜなら、ローンによって審査の内容や手順、難度が異なるからです。加えて、キャンペーン期間や週末などで申込みが集中した場合に、時間がかかることもあります。
以下では、ローンごとの特徴と審査にかかる時間について、それぞれ実際に審査を受けた方の体験談*と併せて詳しくご紹介しましょう。
〈車のローンの審査時間と特徴の比較表〉
銀行系マイカーローン | ディーラーローン | 自社ローン | |
---|---|---|---|
審査時間 | 1~2週間程度 | 当日~3日程度 | 数時間~2日程度 |
金利相場 | 1~4%程度 | 4~8%程度 | なし ※金利相当分の手数料や 保証料が上乗せされる |
審査の難度 | 厳しい | 比較的通りやすい | 通りやすい |
信用情報の照会 | あり | あり | なし |
銀行系マイカーローン
40代女性・神奈川県在住
30代男性・埼玉県在住
金利の低さと返済の自由度の高さに魅力を感じて、銀行系マイカーローンに申し込みました。審査時間は仮審査申込みから1週間程度で適切だと思いました。250万円前後を借り入れて新車を購入でき、満足しています。
銀行系マイカーローンは、メガバンクや都市銀行などの金融機関が提供する車のローンです。金利が1~4%と低いのが魅力ですが、その分審査は厳しめで、時間がかかる傾向があります。信用情報機関への照会が行われることもあって、審査にかかる時間は1~2週間程度が目安です。
銀行系マイカーローンには、来店不要でウェブから申し込めるものもあり、そのタイプを選べば、仮審査の結果は即日出る場合もあります。ただし窓口での手続きが必要なケースもありますし、本審査には時間がかかります。
そのため、銀行系マイカーローンは、金利の負担をできるだけ抑えたい方や時間に余裕のある方に向いているといえるでしょう。
ディーラーローン
50代男性・岩手県在住
銀行系マイカーローンに申し込んだのですが、通らなかったんです。そこで、ディーラーローンを利用しました。250万円ほどのローンで、3時間くらいで審査結果が出たので、特に審査時間が長いとは感じませんでした。
30代男性・東京都在住
知人のすすめでディーラーのカーローンを利用したことがあります。ローンの金額は100万円程度、審査時間は3日くらいで適切だと思いました。ただ、金利が高いなと思います。
ディーラーローンは、ディーラーが提携する信販会社を介して提供しているカーローンです。金利は、銀行系マイカーローンより高めで4~8%ほどが相場です。車はローンの担保となり、ローンを完済するまでは、信販会社が車の所有者(名義人)となります。
ただし金利が高い分、銀行系マイカーローンに比べて審査の難度は低い傾向があり、審査時間は短めです。上の口コミにもあるように、中には即日で審査結果がわかるケースもあります。
ディーラーで購入手続きを行う際にローン審査にも申し込めるので、別途手続きをする必要がない点も魅力で、効率よく購入手続きを進めたい方に向いています。
自社ローン
70代女性・東京都在住
100万円くらいの車の購入に利用しました。いつも使っているお店で、手数料も安かったので。審査結果はすぐにわかり、審査時間は適切だと感じました。特に問題なく、車を購入できてよかったと思っています。
20代男性・東京都在住
銀行系マイカーローンやディーラーローンとも比較したんですが、審査に通りやすいと聞いたので、自社ローンを利用しました。審査時間は2日ほどで、長いとは感じませんでした。月々30,000円くらいを60回払いで利用していますが、特に不満はありません。
自社ローンは、自動車販売店が信販会社を介さず独自に提供している分割払いの仕組みで、厳密にはローンではありません。車の購入にかかる費用を販売店に立て替えてもらい、その費用を分割で支払っていく仕組みです。
金融商品ではないため金利はかかりませんが、手数料や保証料として車両本体価格の10~20%程度が上乗せされることがほとんどです。
購入手続きの際に審査申込みができ、また信用情報機関への照会もないので、多くの場合、即日結果が出ます。ただし、自社ローンを扱っている大多数は中古車販売店である点に注意が必要です。車のローン審査に通りにくい方や車を急いで購入したい方に向いているといえます。
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*クラベルさん編集部が、チャット調査ツールSprintにて「車のローン審査を受けた方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載
車のローンの審査時間を短くする5つのコツ
車のローンの審査結果が出るのに時間がかかると納車が遅れてしまいますし、結果がわからないまま待つのは不安なものです。審査時間を少しでも短くするにはコツがあります。以下では、審査時間を短くするために気を付けたい5つのポイントについて確認していきましょう。
繁忙期を避ける
車を購入する方が多い時期は、車のローンの申込みも増えるため、審査に時間がかかる傾向があります。
車の購入者が増える自動車市場の繁忙期は、新年度の開始を間近に控えた時期であり、自動車メーカーの決算期でもある2~3月、販売店の中間決算の時期である9~10月です。また、ボーナスが支給される6~7月、12月も繁忙期といえます。
一方、4月や8月は、1年の中でも特に購入者が少ない時期となっています。審査時間を短くしたいなら、繁忙期を避けて申し込むのがおすすめです。
審査に時間のかからないローンを選ぶ
先にご紹介したように、車のローンには銀行系マイカーローン、ディーラーローン、自社ローンの3種類があり、審査時間の長さに違いがあります。銀行系マイカーローンは、ほかの2つに比べて審査に時間がかかる傾向があるので、審査時間の短さを重視するなら、ほかのローン選ぶのことをおすすめします。
なお同じ系統のローンでも、ローン会社によって審査にかかる時間は異なります。即日融資を求める場合は、最短で即日融資可能とされているローンを探してみましょう。
仮審査を受けておく
車のローンの仮審査とは、本審査の前に受けられる簡易的な審査で、審査に通る可能性や借入可能な金額の目安を知ることができるものです。本審査より早く結果がわかることが多く、中には即日で結果が出る場合もあります。
仮審査で「借入可能」との結果が出ても、本審査に通過できるとは限りませんが、仮審査を受けておけば、本審査の手続きをスムーズに進めやすくなります。仮審査を受けるデメリットは特にないので、受けておくといいでしょう。
必要書類を不備なくそろえておく
車のローン審査では、購入予定の車の見積書や銀行口座の通帳、申請者の身元を証明する書類、申請者の収入を証明する書類などが必要になります。必要な書類が不足していたり、書類に不備があったりすると、対応に時間がかかり、審査が遅れる原因となります。
審査時間を短くするには、必要な書類は不備なくそろえておくことが大切です。
なお、登録自動車を購入する方で、市区町村に印鑑登録を行っていない場合は、印鑑登録から必要になる点に注意しましょう。
審査に通る可能性を高めておく
銀行や信販会社が、申込みの内容について「慎重に検討する必要がある」と判断した場合、審査時間が長くなる可能性があります。例えば、借入希望金額に対して年収がやや低めであったり、信用情報に気になる点があったりして、審査が難航するようなケースです。
対策としては、以下のようなものが挙げられます。
借入希望額を少なくする
審査では、借り入れようとする金額が年収に対して大きすぎないかがチェックされます。年収に対して借入金額が大きすぎると、返済可能な範囲を超えているとみなされ、審査を通過できないことがあります。
「年収に対して借入金額が大きい」と判断される基準は一概にはいえませんが、一般的には、借入額が年収の30~40%以内に収まることが目安とされています。借入希望額を抑えるには、頭金を増やす、車のランクを下げるなどするといいでしょう。
勤続1年以上になってから申し込む
正社員や公務員など、「安定している」と高評価につながりやすい就業形態でも、勤続年数が短い場合は、審査に通りにくくなります。目安として、勤続1年以上が経過してからローンに申し込むのがおすすめです。
ほかの借入れを減らす
過去に支払いの遅延や債務整理などをしたことがなく、借入希望額が年収に対して妥当であっても、別のローンですでに多額の借入れをしている場合は、審査に通りにくくなります。この借入れには、クレジットカードのキャッシングやスマートフォンの分割支払金の残金なども含まれます。
申込みの前に、ほかのローンやキャッシングで返済できるものは返済を済ませておきましょう。
車のローン審査でチェックされる内容とは
先述のとおり、車のローン審査の審査基準は、ローンの種類やローンを提供する会社ごとに異なっており、公開されていません。しかし、審査は借り手の返済能力を確認するためのものなので、チェックされる項目は申告内容からおおよそ見当がつきます。以下で詳しく見てみましょう。
年収
年収は単に高い、低いだけではなく、借入希望額とバランスがとれていることが重要です。ローンで借り入れられる金額の上限は、年収の30~40%程度が目安とされています。
また、年収に占めるすべてのローンの年間返済額の合計額が占める割合を返済負担率といい、個人が借入可能なのは、返済負担率25~35%程度までといわれています。
ほかに借入れがない場合、車のローンで借入可能な金額は、年収400万円未満の場合は返済負担率25%以内、400万円以上の場合は返済負担率35%以内が目安とされます。
雇用形態や勤続年数
安定した返済が可能かどうかを判断するために、雇用形態や勤続年数もチェックされます。
アルバイト・パートなどの非正規雇用の方や自営業の方は、一定の収入があっても不安定とみなされて審査で不利になるケースもあります。一方、正社員や公務員は「安定している」とみなされて有利になる傾向があります。
また、勤続年数は長いほうが、収入の安定性が高いと判断されやすく、有利といわれるのは勤続3年以上です。
なお、審査の過程で、在籍確認のために企業に連絡が入る場合もあるので、虚偽の申告は絶対にやめましょう。
借入状況
年収に対して借入金額が無理なく返済できる範囲に収まっているかどうかは、車のローン単体の借入額ではなく、ほかのローンも含めた借入れの総額で判断されます。
例えば、年収500万円で借入希望額が100万円の場合、問題なく返済可能と判断されそうに思えますが、そのほかのローンの借入れ状況によっては、返済可能な額を上回っているとの判断で審査に通らないこともありえます。
信用情報
銀行系マイカーローン、ディーラーローンでは審査において、CIC(指定信用情報機関)やJICC(日本信用情報機構)といった信用情報機関への照会が行われます。その際、過去に金融事故を起こしていないかがチェックされます。
金融事故とは、支払いの大幅な遅延や長期の滞納、任意整理、自己破産といったものです。これらの金融事故があった場合、一定期間は信用情報機関に履歴が残り、完済から5~7年程度は審査通過が難しいでしょう。
車のローン審査に落ちたらどう対処すればいい?
審査時間が長いと、落ちてしまったのではないかと不安になることもあるでしょう。しかし、車のローンの審査に落ちたとしても、必ずしも車を持てないというわけではありません。なぜなら、審査基準はローン会社によって違いますし、ローンを組む以外にも車を持つ方法はあるからです。
以下では、車のローン審査に落ちたときの対処法についてご紹介します。
連帯保証人を立てる
車のローン審査では、保証人を求められないのが一般的です。しかし、借入希望額に対して申込者の返済能力がもう少しだけ不足していると判断された場合は、ローン会社から連帯保証人を立てるよう提案されることがあります。
十分な返済能力がある方に連帯保証人になってもらえれば、審査に通る可能性は高くなるので、提案があった場合は前向きに検討しましょう。
連帯保証人は返済が滞った場合に、契約者に代わり支払いの義務を負います。そのため、自身で返済することを約束したうえで、一般的には配偶者や親などの身内に依頼します。
借入希望額を下げる
審査に落ちてしまう原因のひとつとして、年収に対して借入希望額が大きすぎることが考えられます。年収とのバランスを見直し、もし額が大きすぎるようなら、借入希望額を引き下げることを検討してみましょう。
ある程度まとまったお金を用意できるのであれば、頭金を入れて借入額を減らすのがおすすめです。頭金を用意するのが難しいなら、購入する車のグレードを落とす、車種を変更する、中古車の場合はもう少し古い年式のものを選ぶといった方法があります。
カーリースで好きな車を持つ
車を持つには、ローンを組んで車を購入する以外に、カーリースを利用するという方法もあります。カーリースは、月々定額の料金でマイカー同然に車に乗れるサービスです。
リース会社が契約者の乗りたい車を購入し、毎月定額のリース料金で貸し出すというもので、自賠責保険料や自動車税(種別割)、登録諸費用といった費用もすべてリース料金に含まれているのが一般的です。レンタカーのように「れ」や「わ」ナンバーになりません。
カーリースの利用にも審査はありますが、車のローン審査に落ちた方が利用できているケースもたくさんあるので、検討してみる価値は十分あるといえるでしょう。
審査に時間がかからない!ローンよりも手軽に新車を持てる方法
審査も手続きも簡単にできるうえ、お得に新車を持てる方法として、今人気を集めているのがカーリースです。初期費用をかけず、税金や車検代などの維持費もコミコミの定額で、時間も手間もかけずに好きな新車に乗れるカーリースの魅力をご紹介しましょう。
審査も手続きも自宅でラクラク
多くのカーリースでは、車種選びから審査申込みまでの手続きがオンラインで完結します。店舗に足を運ぶ必要がなく、パソコンやスマートフォンで好きな車やボディカラー、オプションなどを選んで、何度でも自由に見積もりを出せます。
また、審査は24時間365日いつでも申込み可能です。中には、審査時間が数時間程度というカーリースもあります。審査通過後の手続きも郵送で完結し、あとは自宅に納車されるのを待つだけ。不明点があれば、丁寧にサポートしてもらえる体制があるのもメリットです。
審査のハードルが低いといわれる理由
カーリースでは、契約満了時の想定下取り価格である「残価」を車両本体価格から差し引いて月額料金が算出されます。そのため、全額借入れとなる車のローンと比較して、審査対象となる金額を抑えやすいといえます。
また、借入期間が3~5年に設定されることの多い車のローンに対して、カーリースでは9~11年といった長期契約が可能です。これにより、月々の支払額が安くなり、返済負担率が下げやすいという特徴があります。
このような仕組みにより、カーリースは審査のハードルが低いといわれています。
審査に不安があったがカーリースで新車を持てた!利用者の声
カーリースでは、ローン審査に落ちた経験があったり、信用情報に不安があったりした方が利用できているケースも多くあります。実際に、審査に不安を感じつつ、カーリースの審査を受けて新車を持つことができたという方の体験談を見てみましょう。
ローン審査に落ちた経験のあるIさん(30代男性・宮城県在住)
トヨタ「シエンタ」を中古で買って乗っていたのですが、調子が悪くなって乗換えを検討しました。人生で1度は新車に乗りたいと思っていたんですが、ローン審査に落ちたことがあって、ローンは難しいかなと。でも知人にカーリースを紹介してもらってて、審査に通り欲しかった車に乗れてうれしいです。
ローン審査には通らないと思っていたTさん(40代女性・静岡県在住)
夫が債務整理をして、私は扶養内のパートだったので、私名義でもローン審査には通らないと思っていました。友人からカーリースをおすすめされたけれど、こんな状況だし審査は無理かなと思いながら受けたら通ってびっくり。車を通勤で使えて便利になりました。
ローン審査に何度か落ちたKさん(60代男性・神奈川県在住)
車にはずっとこだわってきました。還暦を過ぎて、欲しい車が決まっていたんですが、ローン審査を何回か試しても無理でした。それで、カーリースの審査をダメ元で受けてみたら通ったんです。相棒と呼べる車を持てて満足しています。
車のローン審査にかかる時間の目安を知って、自分に合う選択をしよう
車のローンの審査時間は、選択するローンの種類や個人の状況によって異なります。審査にかかる時間の目安をあらかじめ知っておくことで、待ち時間が長い場合でも不安を感じずに過ごせるでしょう。また、審査時間を短くするコツを押さえておけば、車を急いで欲しいときも安心です。
ローン審査に不安があり、時間がかかってしまいそうな場合は、カーリースという選択もおすすめします。カーリースであれば、ローン審査に通らなかった方が車を持てているケースもあり、審査や手続きも簡潔です。幅広い選択肢から、自分に合った方法でカーライフを始めましょう。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、審査結果は最短即日。審査申込みも5分程度の簡単な入力で完結します。ローン審査に落ちた方が欲しかった新車を持てているケースも多く、顧客対応満足度は98.9%。選択肢のひとつとして、まずは審査を試してみてはいかがでしょうか。
※この記事は2023年11月時点の情報で制作しています
- Q1車のローン審査にかかる時間はどれくらい?
車のローンの審査時間はローンの種類により異なります。銀行系マイカーローンは1~2週間程度、ディーラーローンは当日から3日程度、自社ローンは数時間から2日程度が目安です。ローンによって金利や審査の難度も異なり、条件や優先度に合わせてローンを選択することが大切です。
- Q2車のローンの審査時間を短くするには?
車のローンの審査時間を短くするには、繁忙期を避ける、審査時間の短いローンを選ぶ、仮審査を受ける、必要書類を不備なく準備しておくといった対応が有効です。また、借入希望額を少なくしたり、ほかの借入れを返済したりして、審査に通る可能性を高めておくと、スムーズに進みやすいでしょう。
- Q3ローン審査に落ちても車は持てる?
車のローン審査に落ちても、連帯保証人を立てる、借入希望額を下げるといった対処法で審査に通る可能性はあります。また、ローンを組まずにカーリースを利用するという方法もあります。ローン審査に落ちた方の利用実績も多いカーリースは、初期費用不要、定額料金で手軽に新車を持てることから、今人気を集めています。
ディーラーローンと迷いましたが、銀行系マイカーローンのほうが保証料込みでお得だと思ったのでそちらを利用しました。審査時間は10日くらいだったと思います。後日、ほかの銀行よりも金利が少しだけ高いと知りましたが、そのおかげで審査に通ったのかもしれないので後悔はありません。