マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちることもある?原因と対策を解説
2024.03.25
本サイトはアフィリエイト広告を含む場合があります。
もくじ
マイカーローンの仮審査に通れば、本審査にも通ると思えますが、必ずしもそうとは限りません。なぜなら、仮審査はあくまで審査結果の目安がわかるサービスで、本審査とは内容が異なるからです。とはいえ、仮審査の特徴を知ってその結果を活かすことで、審査への不安は軽減できるでしょう。
そこで、マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちる原因5つと、実際に本審査に落ちた方の体験談をご紹介します。また、仮審査と本審査の違いや車をお得に持つための方法を解説します。
【この記事でわかること】
✔マイカーローンの仮審査に通っても本審査に落ちる原因5つとその体験談
マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちる5つのケース
マイカーローンの仮審査とは、事前審査とも呼ばれる簡易的な審査です。必ず受けなければならないものではありませんが、マイカーローンの本審査に通る可能性や適用金利の目安がわかるので、利用を検討する方も少なくないでしょう。
仮審査に通れば本審査に進み、本審査を通過すればローン契約ができます。しかし中には、仮審査に通って本審査で落ちるケースもあります。具体的にどのような原因が考えられるのか、以下でご紹介します。
〈仮審査に通って本審査に落ちる原因5つ〉
本審査に落ちる原因1:申込みの内容に誤りや不備があった
仮審査の段階では一般的に、申込みの際に申込者が提出した情報に基づいて審査が行われます。例えば、ほかに借入れがあるのに「ほかに借入れなし」と虚偽の申告を行ったとしても、審査は「借入れなし」との情報に基づいて行われ、結果が出るわけです。
一方本審査では、借入れや支払いの状況について信用情報機関への照会が行われます。仮審査の際に申告した情報に誤りがあればすぐに判明しますし、申告内容に誤りや不備があると信用を失い、本審査で落ちる可能性が高くなります。
本審査に落ちる原因2:本審査の前に状況が変わった
仮審査後に審査対象となっている事項に変化があった場合は、変化後の状態で再評価されることがあります。
例えば、年収や勤続年数などは、返済能力を評価するために重視される項目です。仮審査後に退職したり、転職したりしている場合、新しい状況に基づく審査において、収入の安定性が低いとみなされて本審査に落ちるケースもあるでしょう。仮審査後に新たに借入れをした場合も同様です。
本審査に落ちる原因3:本審査で借入希望額を大きく上げた
仮審査の審査結果は、あくまで仮審査の際に提出した情報や希望条件に基づいて判断されたものです。そのため、仮審査通過後に申込者が借入希望額を大きく引き上げた場合、本審査で改めて借入希望額に対する返済能力がチェックされます。収入や状況に見合っていなければ、審査通過は難しいでしょう。
なお、借入れが可能な上限額の目安は年収の30~40%といわれています。また、住宅ローンやカードローンなど返済中のほかのローンも含めた年間の総返済額が年収に占める割合を「返済負担率」といい、それが25~35%を超えると審査には通りにくいとされます。
本審査に落ちる原因4:短期間で複数の申込みをした
仮審査は、申込者が提出した情報に基づいて審査が行われるので、同じ時期に複数のローン会社に申込みを行ったとしても、お互いの審査に影響はありません。しかし本審査は、各ローン会社が信用情報機関に情報照会を行い、ほかのローン会社への申込み状況や審査結果を把握したうえで行われます。
他社の審査で落ちていることがマイナス要因となったり、同時に複数のローン会社に申し込んでいることで「経済的に困窮している」と判断されたりして、審査に落ちる場合があります。
本審査に落ちる原因5:金融事故の履歴があった
本審査では、仮審査と異なり信用情報機関への照会が行われます。信用情報機関への照会とは、ローン会社が信用情報機関に対し、申込者の過去のローン利用履歴や長期の返済遅延、債務整理の状況といった、信用情報を問い合わせることです。
照会の結果、過去に長期の返済遅延や自己破産などがあったと判明した場合、本審査を通過するのは厳しくなります。
マイカーローン以外にも、月々払いでラクラク車を持てる方法があります。今話題のカーリースなら、頭金・ボーナス払い0円で月々10,000円台から利用可能。ローン審査に落ちた方の利用実績もあり、審査のハードルが低いといわれています。まずは簡単に車を持てるかこちらからチェックしてみませんか?
マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちた方の体験談
実際にはどのような経緯で本審査に落ちるのか、マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちた方の口コミ*を見てみましょう。
50代男性・東京都在住
40代男性・愛媛県在住
年収が300万円弱と少なく、ローンが組めるのか心配だったので仮審査を受けました。500万円の借入希望で通ったのですが、借入希望額を700万円に変更して本審査を受けたら落ちました。収入に見合った借入希望額ではなかったんだと思います。結局、グレードを落として安い車を買いました。
40代女性・福岡県在住
仮審査に通って安心したんですが、本審査で落ちました。ほかにもローンがあったことと、仕事を始めてまだそれほど期間が経っていなかったことが原因かなと思います。仮審査の後、借入希望額は少し下げて申し込んだのに残念です。
30代男性・福岡県在住
当時の年収は400万円くらい、トヨタ「エスティマ」を買いたくて250万円の借入を希望しました。本審査に通るか不安だったので仮審査を受け、通って同じ条件で申し込んだのですがだめでした。もしかすると、同じ時期にほかのローンの審査を受けていたのが原因かもしれません。
40代男性・東京都在住
仮審査に通過しておくと本審査がスムーズだと聞いて、仮審査に申し込みました。通って本審査は借入希望額を120万円に上げて軽SUVを買おうとしたんですが、落ちてしまいました。過去に支払いの滞納の履歴があったからかなと思っています。結局、60万円のミニバンを購入しました。
前項でも確認したように、ブラックリストに載っていたり、本審査で希望条件を変更したりする場合、仮審査に通っても本審査に落ちる可能性があります。また、落ちた原因を知らされるわけではないため、理由がわからないままあきらめざるをえないケースもあるようです。
*クラベルさん編集部が、チャット調査ツール「Sprint」にて「マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちる経験をした方」を対象として行ったインターネット調査を基に掲載
マイカーローンの仮審査と本審査の違いは?特徴や審査内容、審査基準を比較
〈マイカーローンの仮審査と本審査の特徴比較表〉
仮審査 | 本審査 | |
---|---|---|
審査内容 | 【自己申告の内容】 ・職業、年収、借入状況など 自身の状況に関する内容 ・借入額、借入れの目的など 借入れの希望に関する内容 |
【自己申告の内容】 ・職業、年収、借入状況など 自身の状況に関する内容 ・借入額、借入れの目的など 借入れの希望に関する内容 【個人信用情報】 ・支払いや返済の状況 ・金融事故の履歴など |
審査基準 | ・申込条件を満たしている ・間違いや虚偽の記載がない ・収入の安定性が高い ・借入希望額が収入に見合っている |
左記に加え ・借入れの年間の総返済額が 年収の25~35%程度に収まる ・金融事故の履歴がない ・短期間で複数のローンに 申し込んでいない |
結果からわかること | ・本審査に通る可能性 ・適用金利や借入可能額の目安 |
・ローンの利用可否 ・適用金利 ・借入可能額 |
審査期間 | 即日~数日程度 | 数日~2週間程度 |
信用情報への記録 | 審査結果の記録が残らない | 審査結果の記録が残る |
仮審査に通ったにもかかわらず本審査で落ちるケースがあるのは、仮審査と本審査で審査の内容や審査基準に違いがあるからです。本格的な審査である本審査では、簡易的な審査である仮審査に比べてより厳しい目で、十分な返済能力があるかどうかが審査されます。
仮審査と本審査の細かい特徴比較は、上の表のとおりです。以下でその違いについて見ていきましょう。
マイカーローンの仮審査とは
マイカーローンの審査において、仮審査は本審査の前に行われる簡易的な審査という位置づけです。審査時間は比較的短く、早ければ当日に結果がわかることもあります。おもに、借入金額が妥当かどうかや審査に通る可能性を予測するために活用されています。
仮審査は、申込者が申告した属性や借入状況などの情報に基づくことが多く、一般的に信用情報機関への照会は行われません。提出された情報に基づいて、申込条件を満たしているか、間違いや虚偽の記載がないか、収入の安定性が高いか、借入希望額が収入に見合っているかなどがチェックされます。
なお、仮審査を受けても、信用情報機関に審査結果の記録は残りません。
マイカーローンの本審査とは
マイカーローンの本審査は、仮審査よりもさらに詳細な情報に基づく本格的な審査です。申込者本人が申告した情報に加え、本人確認書類や収入証明書などの提出も必要となり、信用情報機関への照会によって、金融事故履歴の有無やほかのローンの借入れや返済の状況などもチェックされます。
多くの情報から、申込者に十分な返済能力があるか、借入希望額は妥当な金額かなどを総合的に判断するので、審査には数日から2週間程度かかるのが一般的です。なお本審査の結果は、信用情報として信用情報機関に記録されます。
本審査に通ると、結果に応じて融資を受けられる金額や金利、返済条件などが決まり、晴れてマイカーローンの契約が可能となります。
マイカーローンの仮審査を受けるメリットは?
仮審査に通っても本審査で落ちる可能性があるなら、わざわざ時間をかけて仮審査を受ける意味はないように思えます。審査期間が短いとはいえデメリットに感じる方も少なくないでしょう。しかし、それでも仮審査を受ける方が多いのは、メリットが大きいからです。
マイカーローンの仮審査を受けるおもなメリット5つについて、以下で詳しく見てみましょう。
本審査に通る可能性を確認できる
仮審査を受けると、本審査に通る可能性を探ることができます。仮審査に通って本審査で落ちるケースもありますが、逆に仮審査に落ちたローンで本審査に通るということはありません。仮審査を受けても大きなデメリットがあるわけではないので、本審査に通るかどうかの可能性を仮審査で確かめておくと安心です。
仮審査のほうが用意する書類も少なく審査期間も短いので、手間や時間をほとんどかけずに、審査への不安を軽減できます。
適用金利や借入可能額の目安がわかる
マイカーローンの審査では、申込者の返済能力に対して妥当な借入希望額かどうかが見られます。そのため、希望する借入額が変われば審査の結果も変わります。
仮審査を受けておけば、その結果から借入希望額が妥当かどうかを判断できますし、仮審査の結果を基に、借入希望額を見直して調整することも可能です。仮審査を通過した後に本審査はキャンセルできますし、キャンセルしても特にペナルティはないので、気軽に利用できます。
複数の申込みをしても本審査に影響しにくい
仮審査の審査結果は信用情報機関に記録が残らないので、同時期に複数のローン会社に仮審査を申し込んだとしても、本審査に影響することはほとんどありません。複数のローン会社に仮審査を申し込み、結果を見て、条件の良さそうな会社を選んで本審査を受けるという使い方もできます。
結果が早くわかる
仮審査は即日から数日で結果がわかるので、スピーディーに次の手続きを進められます。もし審査に落ちてしまっても、「長期間待たされたうえに審査落ち」という事態にはなりにくいので、時間を無駄にせず別のローン会社を探す、ほかの方法に変更するといった次の行動に進めます。
結果が信用情報に記録されない
仮審査は、「仮審査を受けたこと」自体は信用情報として記録されますが、審査結果については信用情報機関に記録が残りません。一方、本審査で落ちた場合は記録が残ります。
審査に何度も落ちた記録があると、お金に困っている、返済能力が低いなどと判断されて審査で不利になる傾向があります。しかし、仮審査は結果が残らないので、たとえ落ちてもその後の審査へのダメージは少ないといえるでしょう。
マイカーローンの仮審査に通って本審査にも通るには?
マイカーローンの仮審査に通って本審査にも通るには、仮審査や本審査で何が見られるのかを踏まえたうえで返済能力に見合った内容で申し込むことや、審査で不利になる要素を解消しておくことなどが大切です。具体的に、注意しておきたいポイントを5つご紹介します。
正確な情報で申し込む
仮審査で申告した情報に誤りや不備があり、本審査で提出した書類や照会結果とのズレが見つかると信用を失い、本審査で落ちる可能性が高くなります。たとえ書き間違えただけでも虚偽の申告とみなされるケースもあるので、年収や雇用状況、ほかの借入れの有無などの情報は、書き間違いや入力間違いに気を付けてミスなく正確に記入しましょう。
ほかのローンを返済しておく
先述のとおり、年間の総返済額が年収に占める割合である返済負担率は25~35%程度までが審査通過の目安とされています。申し込むローン以外にもローンや支払いがある場合は、それらの合計額で審査されます。ほかのローンがあると、それだけ返済負担率が高くなってしまうので、返済できるものは返済を済ませておきましょう。
総返済額に含まれるローンや支払いには、カードローンやスマートフォン端末代、奨学金などの支払いも該当します。
本審査の申込先は厳選する
同時期に複数のローン会社に本審査を申し込むと、「資金繰りに困っているのでは」と判断されて、審査で不利になる可能性があります。また、1社でも審査に落ちてしまうと、信用情報の照会でその結果を知ったほかのローン会社に、貸倒れのリスクが高いと判断される場合があります。
本審査の申込先は厳選し、一度に申し込むのは1社にしましょう。
連帯保証人を立てる
収入の安定性が低い、収入に対して借入希望額が高いなどで、審査通過がそのままでは難しいと判断された場合、ローン会社から連帯保証人を立てる提案をされることがあります。連帯保証人を立てれば必ず審査に通るわけではありませんが、返済能力があり信用性の高い連帯保証人を立てられれば、審査に通る可能性は高まります。
借入希望額をできる限り低くする
マイカーローンの審査では、返済能力に対してローンの内容が妥当かどうかをチェックされるので、借入希望額を抑えたほうがローン会社の審査基準を満たして審査に通過しやすくなります。借入希望額を減らすには、購入する車やオプションを見直すほか、頭金を用意するのも有効です。ある程度まとまった資金が手元にあるなら、いくらか頭金を入れることも検討してみましょう。
マイカーローンの仮審査や本審査に落ちたらどうすればいい?
対策を講じても、マイカーローンの仮審査や本審査に落ちてしまうことはあります。そのようなときは、なぜ落ちたのかを振り返り、以下のような対処法を試してみましょう。ローン会社は落ちた理由を教えてくれないので予測で動くことになりますが、しっかり対処することで審査に通ったり、ほかの方法で車を持てたりする場合もあります。
借入希望額を下げる
返済能力に対して借入希望額が大きすぎることが落ちた原因だと考えられる場合、借入希望額を下げれば審査を通過できる可能性があります。借入希望額を抑えるために、車のグレードを見直す、オプションを見直す、車種を変える、新車ではなく中古車にする、頭金を用意するなどを検討してみましょう。
金融事故の履歴が消えるまで待つ
過去に長期の返済遅延や任意整理、自己破産などを行ったことがある場合は、信用情報機関に登録されているそれらの金融事故の記録が、審査に落ちた原因である可能性が高いといえます。信用情報に不安がある場合は、情報開示請求制度を利用して自身の信用情報を確認するのがおすすめです。
金融事故情報が保存されていた場合は、その状態をすぐに解消する方法はありません。しかし、信用情報には保存期間があるので、履歴が消えるまで5~7年程度待てば審査に通る可能性は高くなります。
申し込むローンを変更する
マイカーローンには、金融機関が提供する銀行系マイカーローン、ディーラーが提供するディーラー系ローンがあり、このほか、おもに中古車販売店が提供する分割払いサービスの自社ローンがあります。
一般的に、審査基準は銀行系が一番厳しく、銀行系よりディーラー系、ディーラー系より自社ローンのほうが甘いといわれています。そのため銀行系マイカーローンに落ちたとしても、ほかのローンに申し込むという方法も。
ただし、落ちた直後に申し込むと審査で不利に働くことが多いので、半年程度の期間を空けて行いましょう。
現金一括購入を検討する
手元にまとまった資金があるなら、現金一括払いで購入するのもひとつの方法です。新社会人や開業して間もない個人事業主などは、年収が安定していないとみなされてローン審査で不利になりやすい傾向があります。しかし、現金一括購入ならそもそもローンを組む必要がないので、審査など関係なく車を持てます。
収入の安定性を高めたり、信用情報を回復したりする期間だけ使うと割り切って、安い中古車を購入することも検討してみましょう。
購入以外の方法で車を持つ
車を購入することにこだわらず、カーシェアリングやレンタカー、カーリースなどを利用して車を持つ方法もあります。中でもカーリースは、月額定額制で自分だけの車に乗れるサービスで、マイカーに近い感覚で利用できるので、車の利用頻度が高い方や借りたり返したりの手続きが面倒な方にもおすすめです。
マイカーローンに落ちたもののカーリースの審査には通って車が持てたというケースもあり、カーリースならお得に新車を持てる可能性があります。
マイカーローンの審査が不安な方におすすめ!手軽に車を持てると話題の方法
マイカーローンよりも手軽に車を持てると話題なのが、初期費用0円、月々10,000円台から新車を持てるカーリースです。カーリースとは、好きな車や契約期間を選び、一定期間マイカーのように車を利用できるサービスです。
カーリースでは、契約満了時の想定下取り価格である残価を差し引いて月額料金を設定することから、同じ車種に乗るとしても、マイカーローンよりも月々の支払額を抑えやすく審査のハードルが低いとされます。実際、ローン審査に落ちた方が利用できている例も。以下で詳しくご紹介しましょう。
ローン審査に通らなくても新車を持てたという声
マイカーローンの審査に落ち、車に乗るのをあきらめかけていた方が、カーリースで新車を持てたという例は多数あります。経緯や実際に利用してみての感想について、以下の体験談で確認してみましょう。
40代男性・神奈川県在住
以前、携帯料金の支払いを忘れたことがあったんですが、それが影響したのか、マイカーローンの審査に通りませんでした。仕事で車が必要だったので困っていたところ、カーリースなら審査に通るかもしれないと聞いて申し込んだら通ったんです。頭金なしだし、月々の負担がローンよりも軽くて、車検代も込みにできるし、家計的にとても助かっています。
40代女性・静岡県在住
私はパート勤務で、夫は債務整理をしたので、ローン審査はあきらめていました。友人に相談したら、カーリースをすすめられ、評判の良いところに申し込んでみたんです。親族に連帯保証人になってもらって、車を持てました。税金込みで、毎日通勤に使うのにちょうどいい新車に乗れて満足しています。
マイカーローンよりも審査に通りやすいといわれる理由
先述のとおり、カーリースでは車両本体価格から残価を差し引いて月額料金が算出されます。そのため、マイカーローンよりも車両本体価格の支払い分が安く、審査対象となる金額を抑えやすいのが特徴です。
マイカーローンやカーリースの審査では、返済負担率が年収の25~35%におさまるかどうかがひとつの目安とされます。上の図のように、カーリースのほうが返済負担率を抑えやすいため、審査のハードルはマイカーローンよりも低いといえるでしょう。
初期費用0円、お得な定額制も魅力
カーリースは、リース会社が利用者に代わり購入した車を、定額で貸し出すサービスです。契約期間中にかかる費用を契約月数で割ることで、利用者が定額で車を利用できる仕組みなので、一般的に初期費用がかからないのが魅力です。
また、定額料金には各種税金や自賠責保険料、登録諸費用などが含まれるケースも多く、プランによっては車検やメンテナンスにかかる費用も月額料金に含められます。そのため、車の維持に必要なわずらわしい手間やまとまった出費を避けて、快適にカーライフを送れます。
業界最安水準のカーリース「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、審査に通るかオンラインで簡単に確かめられます。審査に最も通りやすいとされる安い車種で申し込み、後で車種やプランを自分に合ったものに変更できるので、無駄なく車を持てます。まずは気軽にこちらからどうぞ。
マイカーローンの審査に落ちても、車を持つ方法はほかにもある
マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちるケースも少なくありません。ただし、審査に落ちても申込内容を変えて再チャレンジする、より審査基準の厳しくないローン会社に申し込む、月額定額制でマイカーのように車に乗れるカーリースを利用するなど、車を持つ方法はさまざまあります。
A社のマイカーローンには落ちたけれどB社なら通った、マイカーローンの審査は落ちたけれどカーリースの審査は通った、ということも珍しくありません。あきらめず、ほかの方法もぜひ検討してみましょう。
※この記事は2024年3月時点の情報で制作しています
- Q1マイカーローンの仮審査に通って本審査に落ちる理由は?
申込みの内容に誤りや不備があった、仮審査通過後に状況が変わった、本審査で借入希望額を大きく上げた、同時期に複数のローン会社に申込みをした、信用情報機関の記録に金融事故の履歴があった、という大きく分けて5つの理由があります。仮審査に通って本審査に落ちるケースについて詳しくはこちらからご確認いただけます。
- Q2マイカーローンの仮審査と本審査の違いは?
仮審査は簡易的なもので、おもに申込者が申告した情報に基づいて審査が行われ、結果は数日以内にわかります。一方本審査は、より本格的な審査であり、本人確認書類や収入証明書などの提出も必要になります。また信用情報機関への照会によって、金融事故履歴の有無やほかに借りているローンの状況などもチェックされます。
- Q3マイカーローンの本審査に落ちたときの対処法は?
購入する車やオプションを見直して借入希望額を下げる、申し込むローンを審査がより甘いといわれるものに変更するといった方法があります。また、定額で自分だけの車に乗れるカーリースなら、初期費用0円、月々10,000円台から利用可能です。ローン審査に落ちた方の利用実績もあり、審査申込みも簡単なのでおすすめです。
おすすめ記事Suggested
2024年5月
最新人気ランキングRanking
- カーリース会社
- 利用車種
1位
おトクにマイカー 定額カルモくん
2位
オリックス カーリース・オンライン
3位
オートフラット
4位
コスモMyカーリース
5位
ニコノリ
カーリースのランキングをもっと見る
1位
ホンダ「N BOX」
2位
スズキ「ハスラー」
3位
スズキ「スペーシア」
4位
トヨタ「ヤリス」
5位
スズキ「ワゴンRスマイル」
利用車種のランキングをもっと見る
年収400万円くらい、BMWを購入したくて300万円強の借入れを希望し、仮審査には通りました。仮審査と同じ内容で本審査に申し込んだんですが、通りませんでした。親族がブラックリストだったのが影響したのかとも思いましたが、原因はわかりません。