自社ローンなら車を買える?体験談からデメリットや審査基準を徹底解説
2024.03.29
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もくじ
ローン審査に通るか不安で、自社ローンの利用を検討する方も少なくありません。なぜなら、自社ローンは一般的なカーローンよりも審査に通りやすいといわれているからです。実際、ブラックリスト掲載中の方が、自社ローンで車を持てたという例も。とはいえ、仕組みや注意点がわかりにくく、利用をためらうこともあるでしょう。
そこで、自社ローンのメリットやデメリット、人気の販売店3選、審査の特徴などについて、実際に自社ローンを利用した方の体験談と併せてご紹介します。
【この記事でわかること】
自社ローンってどういうローン?利用者の体験談
自社ローンとは、おもに中古車販売店が提供している分割払いの仕組みを指します。名称は「ローン」ですが、金融機関からお金を借り入れる金融商品とは異なり、厳密には「ローン」ではありません。車の購入代金を販売店に立て替えてもらい、購入者は販売店に分割で支払っていきます。
自社ローンは、審査に通りやすいといわれる一方で、「怖い」「やばい」といった声も聞かれます。実際に自社ローンを利用した方は、どのような感想を持っているのでしょうか。以下で口コミ*¹と自社ローンに向いている方・向かない方について見ていきましょう。
「自社ローンで車を買えてよかった」という声
50代女性・大阪府在住
20代男性・北海道在住
現在乗っているトヨタ「プリウス」は、自社ローンの支払い中です。ほかと比べると確かに手数料などで高いのですが、それでも車の購入と同時に手続きを一気に済ませることができたので、楽で良かったと思っています。
20代代女性・東京都在住
150万円くらいのトヨタ「プリウス」を36回払いで購入したことがあります。ほかのローンに比べて審査が通りやすいのがいいですね。実際、審査は早かったし、納車もスムーズで楽だったのでありがたかったです。
自社ローンは、任意整理中の方やほかのローン審査に通らなかった方も利用できていることがわかります。具体的には、以下のような方に自社ローンは向いているといえるでしょう。
〈自社ローンが向いている方〉
- 支払いの遅延や債務整理などを過去にしており、信用情報に自信のない方
- 雇用形態や勤続年数が原因で、通常のローン審査に通りにくい方
- 簡単な手続きで急いで車を手に入れたい方
「自社ローンで車を買って後悔した」という声
60代男性・東京都在住
7年落ちのホンダ「シビック」を自社ローンで購入したことがあります。銀行に行く余裕がなくて、店員さんのセールストークにのってしまい、手間なく買えるからいいかなと。でも、手数料が上乗せされていて、自己資金があったのに余計な負担が多かったのを知って、すぐに一括払いしました。
20代女性・滋賀県在住
おもに支払いの遅延が原因でブラックリストに載ってしまいましたが、姉に連帯保証人になってもらい、自社ローンで車を買えました。一括払いをせずに済んだことは良かったのですが、手数料だけで20万円くらい上乗せされていて、高いなと思いました。
20代男性・神奈川県在住
頭金を50万円くらい支払い、トヨタ「アクア」を買いました。手続きが簡単だったのは良い点だと思います。ほかと比較するのが面倒だったので、あまり調べずに購入したのですが、思っていたよりも手数料が高かったです。また、購入した車が担保になっていて、万が一のときは車を手放さなくてはならないリスクを負ってしまったのも後悔しています。
手早く車を買える点や、現金一括払いのようなまとまった出費を避けられる点にメリットは感じているものの、手数料が高いことに不満を感じている方が多いようです。以下に当てはまる方は、自社ローンに向いていないといえるでしょう。
〈自社ローンに向かない方〉
- 手数料の上乗せで支払額が高くなることに抵抗のある方
- 乗り始めから車の所有権を持ちたい方
- 新車に乗りたい方や車にこだわりのある方
審査に不安のある方が車を持てる方法は、自社ローンだけではありません。今話題のカーリースなら、頭金0円、月々10,000円台から新車を持てます。ローン審査に落ちた方の利用実績も多数。最後に車をもらえるプランもあり、マイカーと同じ乗り方ができます。
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*¹ クラベルさん編集部が、自社ローンを利用したことのある方を対象に行ったチャット調査ツール「Sprint」を用いたインターネット調査を基に掲載
自社ローンのメリット・デメリット
先述のとおり、自社ローンは中古車販売店が独自に提供する分割払いのサービスであり、厳密にいえばローンではありません。そのため、一般的なカーローンとは異なるメリットやデメリットがあります。自社ローンを利用するかどうかは、メリットとデメリットの両方を理解したうえで決めましょう。
自社ローンのメリット
自社ローンのおもなメリット3つをご紹介します。
審査に通りやすい
自社ローンの最も大きなメリットは、一般的なカーローンよりも審査に通りやすいことでしょう。お金を貸してもらうカーローンとは異なり、自社ローンは販売店に車の購入代金を立て替えてもらう仕組みで、独自の基準で審査が行われます。
信用情報を照会されないことがほとんどなので、属性や信用情報に自信がない方でも利用しやすいのが特徴です。一般的なローン審査では不利になりやすいパート・アルバイト・派遣社員の方、勤続年数が短い方、支払いの遅延や債務整理などの経験のある方も、自社ローンなら利用できる可能性があります。
金利がかからない
自社ローンは金融商品ではないため、金利がかからないのもメリットといえます。一般的なカーローンを利用する場合、審査結果によって金利が異なるケースもあり、支払額の想定が難しいこともあります。一方、自社ローンは金利の設定がないため、支払額の想定がしやすいでしょう。
ただし、金利相当分の手数料や保証料が上乗せされていることが多い点に注意が必要です。
早く車を手に入れられる
自社ローンの場合、審査も手続きもすべて販売店で完結するので、納車までが比較的早くてスムーズです。申し込んだその日に車を入手できることも。手続きをわずらわしく感じる方や車をすぐに欲しい方に便利なサービスといえます。
自社ローンのデメリット
自社ローンのおもなデメリット4つについて見ていきましょう。
手数料や保証料が上乗せされる
自社ローンは金融商品ではないため、金利がかからないのがメリットです。しかし、金利の代わりに分割払いの手数料や保証料を上乗せしている自社ローンが多くあります。手数料は購入金額の10〜20%ほどかかるケースもあるので、場合によっては一般的なカーローンよりも支払総額が増えてしまいます。
金利ゼロという言葉を信じて契約すると、最終的に支払った金額が高いついてしまったと後悔することもあるでしょう。
月々の負担が大きくなりやすい
自社ローンの多くは、支払回数が24回や36回など少なめに設定されており、月々の支払額も高くなってしまうおそれがあります。一般的なカーローンは、返済回数60回、つまり5年間かけて返済することが多いですが、自社ローンは2~3年での分割なので、1ヵ月あたりの負担が大きくなってしまうのです。
月々の負担をできるだけ抑えて車に乗りたいと考えている方は、自社ローンを選んだ結果、毎月の出費がかさんでしまい、家計のやりくりが厳しくなる可能性もあります。
車の所有権を持てない
車の所有権が自分にないことも、自社ローンのデメリットといえるでしょう。
銀行のマイカーローンで車を購入した場合、買った時点で車は自分のものになります。そのため、ローンの返済が終わっていない状態で車が不要になったら、自由に売却が可能です。一方、自社ローンで車を購入すると、支払いが終わるまで車の所有権は販売店が持つことになります。
支払いが完了するまでは車を自由に売却できないため、不便だと感じることもあるでしょう。
希望にぴったりの車の購入が難しい
自社ローンはおもに中古車販売店が提供するサービスなので、選べるのは中古車のみです。新車に乗りたいと考えている方であれば、中古車しか選べないことを不満に思うかもしれません。また、中古車は新車と異なり希望する車が必ず手に入るわけではないので、走行距離や状態などの希望条件を満たした1台が見つからない可能性もあります。
住んでいる地域によっては自社ローンを利用できる販売店が限定されており、自分の目で欲しい車を探すことができないというデメリットもあるでしょう。
自社ローンを利用できる人気の販売店3社比較
自社ローンを取り扱っているのは、おもに中古車販売店です。審査に通りやすい傾向がある点は共通していますが、保証人の有無や支払回数などの特徴が少しずつ異なるので、内容を細かく確認して比較することが大切です。
以下では、人気の中古車販売店*²が取り扱っている自社ローン3つについて、それぞれの特徴を紹介します。
カーライフグループ
中古車の販売台数 | 391件 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
支払回数 | 12回・24回・36回・48回・60回 |
審査にかかる期間 | 審査なし |
連帯保証人の必要性 | 2名必要 ※場合により1名でも可 |
※2023年12月22日時点の情報
カーライフグループは、来店不要で全国どこでも納車してくれるのが特徴の中古車販売店です。近くに店舗がなく来店が難しい方も、自社ローンで中古車を購入できます。
カーライフグループの自社ローンの魅力は、支払回数の選択肢の豊富さ。最も少なくて12回、最も多くて60回で支払えるため、月々の予算や収入に応じて決められます。速やかに支払いを終えたい方も、月々の負担を減らして車に乗りたい方も利用しやすい自社ローンといえるでしょう。
また、全車1年間の無料保証付きで購入できるのもメリットです。保証期間中は回数無制限で、対象商品が故障した際の交換や修理を依頼できます。
オトロン
中古車の販売台数 | 909台 |
---|---|
対応エリア | 本州・四国・九州 |
支払回数 | 24回・36回 |
審査にかかる期間 | 最短15分 |
連帯保証人の必要性 | 必要 ※連帯保証人不要のプランもあり |
※2023年12月22日時点の情報
オトロンは、自社ローン専門の中古車販売店です。提携店舗600店を含む全店舗で在庫を共有しているため、最寄りの店舗でも全店舗の在庫からお気に入りの車を探せます。
即日審査で、審査に申し込んでから最短15分で審査結果を知れるスピーディーさが魅力。審査が早く終わればその分納車までの時間も短くなるため、できるだけ早く車が欲しい方に最適でしょう。
また、頭金が申込当日不要で購入できるのもメリットといえます。適応条件があり、支払いの時期や金額は状況によりますが、すぐにまとまった金額を準備できなくてもカーライフを始めることが可能です。利用者には、2年間で8回までオイル交換が無料になるといううれしいサービスもあります。
カーマッチ
中古車の販売台数 | 6,932台 |
---|---|
対応エリア | 全国 |
支払回数 | 上限なし |
審査にかかる期間 | 最短15分 |
連帯保証人の必要性 | 必要 ※連帯保証人不要のプランもあり |
※2023年12月22日時点の情報
カーマッチは、全国に店舗を展開している自社ローン専門の中古車販売店です。多くの中古車を取り扱っているため、豊富な選択肢の中から好みの1台を選びたい方も満足できるでしょう。
カーマッチの自社ローンは、支払回数や総額の上限が決まっていないのが特徴。車にかけられる月々の予算を考慮して、自由度の高い支払いプランを組むことができます。必要に応じて、頭金やボーナス払いも利用可能です。
連帯保証人は原則必要ですが、連帯保証人なしで自社ローンを利用できる場合もあるため店舗で相談してみましょう。審査は最短15分で完了。できるだけ早く車を手元に届けてほしいと考えている方に向いているといえます。
*² 「自社ローン」でGoogle検索(2023年12月22日時点)した際に表示されたサービスサイト上位3社
自社ローンの審査は絶対通る?
上の図のように、自社ローンの審査は一般的なカーローンよりも通りやすいといえます。自社ローンなら絶対に通ると考える方も少なくありませんが、誰でも必ず通るわけではありません。販売店が独自に設けている基準をクリアしなければ、審査に通らないこともあります。
以下では、自社ローンの審査の特徴や通るために知っておきたいポイントについて見ていきましょう。
自社ローンの審査の特徴とは
自社ローンの審査では、一般的なカーローンとは異なり信販会社の審査が行われません。信販会社は、申込者にお金を貸しても問題ないかを判断するため、信用情報を照会します。そのため、過去に支払いの遅延や債務整理などの経験がある方は、一般的なカーローンの審査通過が難しいでしょう。
自社ローンの審査では信用情報が重視されないので、過去に金融事故を起こしていても、中古車販売店が設けた独自基準を満たしていれば審査に通ります。今後の継続的な支払いが可能かどうかという点が重視されるため、ブラックリストの方が通るケースもあり、高い審査通過率を実現しているのです。
自社ローンの審査に通るには
自社ローンは審査に通りやすい傾向があるものの、誰でも絶対に通るわけではありません。そのため、審査に通りたい場合は事前準備をする必要があります。具体的には、以下の3つのポイントに留意しましょう。
年収に見合った車に申し込む
自社ローンの審査に申し込む際は、利用する金額と年収のバランスを考えてみましょう。審査に通りやすい自社ローンでも、現在の年収で車の購入代金をきちんと支払っていけるかどうかは確認されます。
安定した収入を継続的に得ていても、年収に見合わない高級車を選ぶと審査に落ちてしまうこともあるでしょう。自分の年収を確認し、毎月無理なく支払っていける範囲内で自社ローンを利用することが大切です。
借入れがあれば返済しておく
自社ローンのほかに借入れがある場合、できるだけ返済したうえで申し込むことも審査に通るコツです。ほかのローンを複数利用していたり、多額の借入れをしていたりすると、返済能力がないと判断されて自社ローンの審査に通らないことも。毎月滞りなく支払いができると証明するためにも、ほかの借入金額はできるだけ減らしておきましょう。
連帯保証人を立てる
自社ローンの審査に通るためには、連帯保証人を立てることも有効です。中には、連帯保証人を必須としている中古車販売店もあります。支払いが滞るリスクに備えられるため、連帯保証人がいれば審査に通る可能性は高まります。連帯保証人は、配偶者や親、同居している親族などに頼むのが一般的です。自社ローンを利用するときは、連帯保証人を頼める方がいるかどうか確かめておきましょう。
自社ローンの利用手順
自社ローンの利用手順は、契約する中古車販売店によって少しずつ異なります。とはいえ、一般的な流れは共通しているので、以下で確認しておきましょう。
1:購入したい車を決める
まずは、中古車販売店で購入したい車を決めます。販売店によっては、実際に店舗へ車を見に行って決める方法や、オンラインで選ぶ方法、希望条件を出して該当する中古車を探してもらう方法もあります。
多くの店舗を展開している中古車販売店なら全店舗共通で在庫を持っており、店舗にない車でも購入できる可能性があります。希望する車があるかどうか、スタッフに相談してみましょう。
2:必要書類を準備する
購入する車を決めたら、契約のために必要書類を準備します。契約に必要なものは販売店によって異なりますが、共通して必要になるのはおもに以下の3点です。
- 転免許証
- 収入を証明できる書類
- 印鑑
収入を証明できる書類として使えるのは、源泉徴収票や給与明細、確定申告書などです。通帳のコピーで代用できることもあるので、販売店に確認しましょう。
3:審査に申し込む
必要書類の準備ができたら、自社ローンの審査に申し込みます。自社ローンは信販会社を通さず販売店が独自審査を行うので、最短15分で結果がわかるといったスピード感を利点としていることも。審査当日に結果が出るケースも多く、急いでいる方や忙しい方も安心です。
4:契約の手続きをする
無事審査に通ったら、契約手続きをします。納車日や納車までに必要な手続きについて、販売店に確認しておきましょう。
5:納車される
契約が締結された後は、中古車の登録や整備などが行われます。それらが完了したら、いよいよ納車です。販売店まで車を取りに行く必要があるのか、自宅まで届けてもらえるのか、納車費用はかかるのかなど、あらかじめ確認しておくとスムーズに車に乗り始められます。
自社ローンを利用する際の注意点
先述のとおり、自社ローンには一般的なカーローンにはないメリットがある一方、デメリットも存在します。注意しておきたいポイントを知らずに申し込むと、思っていた以上に費用がかかったり、思い描いていたカーライフを実現できなかったりするでしょう。
そこで、以下では自社ローンを利用する際の注意点について解説します。
手数料や保証料が高額になるケースがある
自社ローンの大きなメリットとして、金利がかからず利息が発生しない点が挙げられます。しかし、だからといって一般的なカーローンよりも支払総額を安く抑えられるとは限りません。
自社ローンでは、手数料や保証料が上乗せされることがほとんどです。場合によっては、それらの費用が高額になるケースも。予想していたよりも支払総額がかさむこともめずらしくないので、契約前に総額でいくら必要なのかを確認しましょう。
店舗や車種が限定的である
新車の購入が難しいのはもちろんのこと、中古車でもすべての中古車販売店で自社ローンを利用できるわけではありません。自社ローンを提供している店舗は限定的なので、訪れようと考えている店舗で取り扱っているかどうかは事前に確認する必要があります。
また、販売店によっては一部の車種で自社ローンが適用されないこともあり、注意が必要です。自社ローンは車の購入にかかる費用を販売店が立て替えるシステムなので、立替費用が高くなるほど販売店が抱えるリスクは大きくなります。そのため利用額に制限を設けている販売店もあります。
新車や高級車に乗りたい場合は、利用条件をしっかり確認する必要があるでしょう。
連帯保証人を求められる
自社ローンは一般的なカーローンよりも審査に通りやすいという特徴がありますが、これは中古車販売店が支払滞納のリスクを抱えてサービスを提供しているということ。そのため、販売店は万が一の事態に備えて、連帯保証人を立てるよう契約者に求めることがあります。
連帯保証人をお願いして利用した自社ローンで支払いが滞ると、連帯保証人に多大な迷惑をかけてしまいかねません。そのため、連帯保証人になってもらう方には、支払いの計画を詳しく説明する必要があります。そのうえで、利用の際は無理なく支払っていけるプランを選びましょう。
支払回数が少なく、月々の負担が大きい傾向がある
自社ローンの支払回数は、一般的なカーローンよりも少なく設定される傾向があります。カーローンであれば5年かけて支払っていく金額を、自社ローンでは2〜3年で支払わなければならないケースもめずらしくありません。
支払回数が少なく短期間で分割して支払う場合、月々の負担が大きくなります。1ヵ月の出費が予想よりも大きくなって生活費が圧迫されるような事態にならないよう、支払い計画はきちんと立てておくことをおすすめします。
車の所有権を持てない
自社ローンでは、支払いが完了するまで車の所有権を販売店が持ちます。銀行のマイカーローンのように購入時点で契約者に所有権が移るわけではないので、車の売却や廃車の手続きを自由に行えません。
また、支払いの滞納に備えて、車に遠隔制御装置をつけられるケースも。マイカーとして自由に車を扱いたい方は、慎重に利用を検討しましょう。
自社ローンよりも手軽で安心!審査のハードルが低いおすすめの方法
自社ローンは審査に通りやすいと聞いて興味を持ったものの、支払総額が高くなったり月々の負担が大きくなったりするデメリットがあると知り、利用をためらっている方も少なくないでしょう。
実は自社ローンを利用しなくても、審査のハードルが低く月々の負担も抑えやすいサービスを利用すれば車に乗れる可能性があります。その方法とは、カーリースです。
カーリースとは、リース会社が購入した車を契約期間中定額の料金で利用者に貸し出すサービスです。以下でその魅力をご紹介します。
カーリースの魅力とは
カーリースは、購入と異なり車を定額で利用するサービスなので、契約者に車の所有権はありません。しかし、契約期間中は車を返却する必要がないため、マイカー感覚で自由に使えます。また、最後に車をもらえるカーリースも多くあります。
カーリースでは、設定できる契約期間が自社ローンよりも長めで、月々の出費を抑えることが可能。さらに、毎月定額の利用料金には車両本体価格のほか、各種税金や自賠責保険料といった維持費も含まれるので、予想外の出費が発生しにくいというメリットがあります。
月々の料金が安く、審査対象の金額を抑えやすいため、審査のハードルも低いといえます。
「審査に不安があっても新車を持てた」という体験談
ローン審査に通らなかった方や審査に不安を抱えた方が、カーリースで新車を持てたという例は多数あります。以下ではその体験談をご紹介しましょう。
30代男性・宮城県在住
ずっと中古車に乗ってきて、1回くらいは新車を持ちたいと思っていました。でも、ローン審査に落ちたことがあって無理かなと。知人にカーリースを教えてもらって審査を受けたら、見事に受かりました。憧れの新車に安く乗れて、急な出費もなく家計管理がしやすくていいですね。
40代女性・静岡県在住
夫が債務整理をして、私はパート勤務。だからローン審査には通らないと思っていました。友人に相談したら、カーリースをおすすめされました。連帯保証人を立てたものの、正直審査には落ちると思っていたので通ってびっくり。お気に入りの車を通勤に使えてありがたいです。
審査に不安のある方も、月々払いで車に乗れる方法としてカーリースを検討してみてはいかがでしょうか。最後に車をもらえる、走行距離制限なく走れるといったさまざまなプランの利用が可能なので、マイカーが欲しい場合にもおすすめです。
自社ローンのデメリットや注意点も知って、後悔しない選択を
自社ローンは審査に通りやすいという大きなメリットがある一方、支払総額が大きくなったり月々の出費が高額になったりするデメリットもあるので、利用は慎重に決める必要があります。
毎月定額のカーリースなら長期間の契約も可能なので、月々の負担を抑えやすいのが特徴。利用料金を安く抑えることができて審査のハードルも下げやすいため、車に乗る際の選択肢のひとつとなるでしょう。
カーリースの「おトクにマイカー 定額カルモくん」なら、「お試し審査」で新車を持てるか簡単に確かめられます。業界最安水準の料金で審査対象となる金額を抑えやすいのが特徴です。まずはこちらから気軽に審査を試して、選択肢を広げておきませんか?
※この記事は2023年12月時点の情報で制作しています
- Q1自社ローンとは?
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自社ローンは販売店が独自の基準を設定して審査を行うため、一般的なカーローンよりも審査に通りやすいといわれています。アルバイトや派遣社員として働いている方や、過去に支払いの遅延や債務整理などをした経験がある方も、現在支払能力があると証明できれば審査に通る可能性があります。
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任意整理中に自社ローンを利用しました。有り金を集めて頭金として200万円支払い、親に連帯保証人になってもらい、月々50,000円の12回払いで購入しました。もう少し安い車にすれば良かったかなと思いますが、親や子供の送迎に車が必要で、お気に入りの車に乗れたので満足しています。