ホンダの新型SUV「W-RV」が2024年3月発売!低価格をはじめとした3つの特徴
2024.01.25
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2024年3月22日に、ホンダから新型のSUV「WR-V」が発売されます。「このクルマと生き生きとした毎日を楽しんでほしい」という思いが込められた「Winsome Runabout Vehicle(ウィンサム ランナバウト ビークル)」の頭文字を組み合わせた車名からも見て取れる、自分らしい生き方を表現する人々の思いに寄り添う工夫が詰め込まれたWR-Vの特徴を見ていきましょう。
【この記事でわかること】
ヴェゼルやCR-Vに続くホンダの新型SUV
提供:本田技研工業株式会社
2024年3月22日に登場するホンダ「WR-V」は、「多様なライフスタイルやニーズに応える自由なSUV」として、高いデザイン性とクラストップレベル*の荷室空間を備え、安心と信頼を感じさせる力強いデザインの新型SUVです。
どのような特徴があるのか、3つの観点から見ていきましょう。
*コンパクトSUVクラスにおいて。2023年12月現在。Honda調べ
ポイント1:安定性と快適な乗り心地を追求した「すべての人が安心して運転できるSUV」
多様なライフスタイルやニーズに適応し、さまざまな制約を乗り越えて自由に自分らしいスタイルで生きることを表した「VERSATILE FREESTYLER(バーサタイル フリースタイラー)」というコンセプトのもとで開発された「WR-V」は、厚みのあるロングノースとボディ造形でSUVらしい堂々としたたたずまいを表現。フロントはフルLED、リアはストップランプとテールランプにLEDを採用した前後のライトは、ワイド感を高めるデザインが施されています。
操縦席周りは、スイッチ類が中央に配置されたシンプルな水平基調のインテリアに7インチTFT液晶メーターとアナログスピードメーターを組み合わせたメーターを採用し、見晴らしのいい高いアイポイント、そしてセダンライクな運転姿勢を保てる操作性の高いステアリングやペダル配置で、「すべての人が安心して運転できるSUV」を目指したとのことです。
ポイント2:13種の機能を搭載した「Honda SENSING」を全タイプで標準装備
「WR-V」では全タイプにホンダの安全運転支援システム「Honda SENSING」が標準装備されており、フロントワイドビューカメラと前後8つのソナーセンサーを用いたシステムで、高い安全性を実現。衝突軽減ブレーキ<CMBS>や誤発進抑制機能、アダプティブ・クルーズコントロール<ACC>など13の機能が搭載されています。
なお、7インチTFT液晶メーターでHonda SENSINGの情報を確認することが可能です。
<Honda SENSING搭載機能一覧>
1:衝突軽減ブレーキ<CMBS>
2:誤発進抑制機能※6
3:後方誤発進抑制機能※6
4:近距離衝突軽減ブレーキ※6
5:急アクセル抑制機能
6:歩行者事故低減ステアリング
7:路外逸脱抑制機能
8:アダプティブ・クルーズコントロール<ACC>
9:車線維持支援システム<LKAS>
10:先行車発進お知らせ機能
11:標識認識機能
12:オートハイビーム
13:パーキングセンサーシステム
ポイント3:エントリーグレードは約209万円からという低価格設定
タイプ | X | Z | Z+ |
---|---|---|---|
メーカー希望小売価格 | 209万8,800円~ | 234万9,600円~ | 248万9,300円~ |
WLTCモード燃費 | 16.4km/L | 16.2km/L | 16.2km/L |
エンジン | 1.5L DOHC i-VTEC | ||
トランスミッション | 無段変速オートマチック(トルクコンバーター付) | ||
駆動方式 | FF | ||
乗車定員 | 5名 |
※公式サイト情報より
駆動方式はFFのみ、エンジンは高効率・低エミッションの1.5L DOHC i-VTECエンジンのみの展開とすることで、全国メーカー希望小売価格209万8,800~248万9,300円という低価格を実現。
同じくホンダのSUV「ヴェゼル」では、200万円台前半で買えるのは1グレードのみ。「ZR-V」はエントリーグレードでも300万円以上することから、比較的手が届きやすいSUVといえるでしょう。
WR-Vの登場でSUVがもっと身近なものに
車のサブスク専門家・千葉こころ(編集長)
ハイブリッドが主流となりつつある中でガソリン車のみの展開となったホンダの新型SUV「WR-V」。しかしそれにより販売価格が抑えられたことから、これまで予算の兼ね合いなどでSUVへ乗り換えを躊躇していたマツダユーザーにとってはうれしいニュースといえるでしょう。
WR-Vが属するコンパクトSUVは、小回りが利くことで街乗りメインの方に選ばれる傾向があります。オフロード走行はしないけれど見た目のかっこよさでSUVを選ぶという方も一定数いることを考えると、駆動方式がFFのみでも日常的な利用で困ることはそれほどなさそうです。ただし、積雪が多い地域に住んでいる方や山道を頻繁に利用する方は慎重に検討しましょう。
※この記事は2023年12月時点の情報で制作しています
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