【2023年11月】ウォーターサーバー乗り換えキャンペーン一覧！ 利用者が選ぶおすすめTOP3は？

乗り換えキャンペーンとは、契約中のウォーターサーバーを他社に切り替える際、条件を満たすことで特典が受け取れるキャンペーンのことです。

解約に際して違約金が発生する場合でも、キャッシュバック付きの乗り換えキャンペーンを利用すれば、実質的に違約金の負担なしで乗り換えできる可能性があります。

違約金を全額カバーできるとは限りませんが、負担が少なくなることは間違いないため、より自分に合ったウォーターサーバーに切り替えやすくなります。

ウォーターサーバー各社が実施している乗り換えキャンペーンをまとめました。

上記一覧中のウォーターサーバー乗り換キャンペーンでは、最大で16,500円の高額キャッシュバックが受け取れます。

ただし、多くは解約時にかかる違約金のみを対象としており、水代やサーバーレンタル代、返却にかかる手数料などはキャッシュバックの対象外です。

また各社、キャッシュバックを受け取るための条件が細かく決められているので、自分が対象者かどうかは必ず確認することが大切です。

なお「ピュアライフ」は、キャッシュバックではなくサーバーレンタル代が半額になる特典なので、申請や受け取りは必要ありません。

ラクタさん編集部では、ウォーターサーバー利用者552名を対象に独自アンケートを実施。

その結果、もっとも多かった乗り換え理由が「月額料金が安いサービスを見つけた」でした。

「お得な乗り換えキャンペーンを見つけた」「最低契約期間が満了を迎えた」と続きますが、やはり多くの人が月額料金を安く抑えたいと思っていることがわかります。

しかしウォーターサーバーはサービスの数が多いため迷ってしまう人も。そこで、アンケート回答者が現在契約しているウォーターサーバーのTOP3を紹介します。

アンケートの結果、利用者がもっとも多かったウォーターサーバー上位3サービスは上記のとおり。それぞれ乗り換えに最適なポイントとともに紹介します。

「プレミアムウォーター」は、モンドセレクション2023でを受賞した宅配型ウォーターサーバーです。加熱処理をしていない、自然本来の美味しい天然水を届けてくれます。

乗り換えキャンペーンでは最大16,500円のキャッシュバックがもらえるので、解約金の負担が気になって乗り換えられないという人におすすめ。

さらに、水代が宅配型では最安クラスの500mlあたり約68円なので、月額料金も抑えやすいサービスです。

ウォーターサーバーは6機種19色とラインナップが豊富。月々の水代が安くなる『もっとPREMIUMプラン（5年）』で契約をすると、人気の有料モデルamandaグランデのレンタル料が無料になります。

「ハミングウォーター」は、月々定額の3,300円（水代・電気代別）で利用できる浄水型ウォーターサーバー。

水道水を使用するので水代を気にする必要がありません。まさに月額料金を抑えたいという家庭におすすめです。

また乗り換えキャンペーンでもれなく5,000円のキャッシュバックが受け取れるほか、新規契約で初月0円になるなど、お得に始められて月額も抑えられるサービスです。

ウォーターサーバーは1機種2色。直線と曲線を組み合わせた、温かみのあるおしゃれなデザインが特徴です。シルバーのポイントカラーを施したブラックには高級感があります。

ウォータースタンドの「ピュアライフ」は、月々定額の3,300円で利用できる浄水型ウォーターサーバーです。

特設ページから乗り換えを申し込むと、最低契約期間なし＆違約金・初期費用・撤去費すべて0円に。しかもレンタル代が最大3カ月半額の1,650円で利用できます。

違約金が気になって乗り換えられなかったという人はもちろん、安く試してから導入するか決めたい人にもおすすめのサービスです。

ウォータースタンドの「ピュアライフ」は1機種のみ。本体には、鍋も置けるワイドな水受けトレイや、抽出量を約120ml・約250ml・連続に切り替えられるボタンなどが採用されています。

ウォーターサーバーを乗り換える際に違約金が発生してしまう人におすすめの、キャッシュバック付き乗り換えキャンペーンを実施しているウォーターサーバーを紹介します。

「エブリィフレシャス」では、最大16,500円のキャッシュバック付き乗り換えキャンペーンを実施中。

月額料金は3,300〜3,850円の定額、さらに水道水を使う浄水型ウォーターサーバーなので水代も安く抑えられます。

乗り換え時にかかる違約金の負担を減らしたい、月額料金を抑えたいという人におすすめです。

省スペースにも設置可能な卓上型のほか、カフェ機能を搭載した機種もラインナップ。一人暮らしから手軽にカフェタイムを楽しみたい人まで、幅広いニーズを満たしてくれます。

「Locca」では、最大16,500円のキャッシュバックが受け取れる乗り換えキャンペーンを実施中です。

水道水を使うので水代が抑えられる上、月額料金は業界最安クラスの2,680円。新規契約者特典が併用可能なので、初期費用も実質0円となります。

違約金の負担を減らしたい、お得に始めたい、月額料金を抑えたい、すべてのニーズに答えてくれるサービスです。

サブタンク付きの「Srim-R」は10.45L（S型は10L）の大容量。部屋が暗くなると温水タンクが自動OFFになるなど、月額料金だけでなく消費電力も抑えてくれるエコなサーバーです。

「フレシャス」では、最大16,500円のキャッシュバック付き乗り換えキャンペーンを実施中です。

富士・朝霧高原・木曽という3つの採水地から選べる天然水の宅配型ウォーターサーバーで、最低契約期間が2年と短く、違約金も9,900円からと安く設定されているのが特徴。

乗り換え時にかかる違約金の負担を軽くしたい、美味しい天然水が飲みたいという人におすすめのサービスです。

「フレシャス」はマットな質感がおしゃれなサーバーや、キャラクターとのコラボサーバーがあり、子どもがいる家庭から一人暮らしまで豊富なラインナップから選べます。

「クリクラ」では、最大15,000円のキャッシュバックが受け取れる乗り換えキャンペーンを実施中です。

今回紹介するサービスの中で唯一、RO水（※）が飲める宅配型ウォーターサーバー。専任スタッフによるメンテナンスや、年1回のサーバー交換など衛生面にも注力しています。

乗り換え時にかかる違約金の負担を減らしたい、清潔なサーバーで水が飲みたいという人におすすめのサービスです。

RO水が飲めるウォーターサーバーのほか、水道水から浄水が作れる浄水型ウォーターサーバーもラインナップされています。浄水型は定額制なので、月額料金を抑えたい人におすすめです。

「コスモウォーター」では、最大5,000円のキャッシュバックがもらえる乗り換えキャンペーンを実施中です。

地下水を瞬時に密閉して新鮮な状態のままスピード出荷している天然水の宅配型ウォーターサーバーで、全機種がボトルを下部に設置する仕様なので交換も楽々。

新鮮な天然水が飲みたい、ボトル交換の負担はできるだけ減らしたいという人におすすめのサービスです。

「コスモウォーター」のウォーターサーバーは、ウッド調などのおしゃれなデザインが特徴的。ハイエンドモデルにはUSB充電機能や、停電時も安心の非常用電源ユニットが搭載されています。

ラクタさん編集部が実施した調査によると、ウォーターサーバーを選ぶときに重視したポイントは以下のようになりました。

ラクタさん編集部が実施した独自アンケートで、乗り換え先を決める際に重視した人がとくに多かった3つのポイントが、水の品質・月額料金の安さ・水の種類でした。

以下、6.5％で「契約の自由度」、5.6％で「元気代が安い」と続きますが、とくに回答者が多かった上記3つのポイントとあわせて、選び方を解説します。

ウォーターサーバー各社は、美味しさだけでなく安全・安心な水を届けるため品質にもこだわっています。

天然水の品質が気になる人は、検査結果をホームページ上で公開しているサービス、浄水の品質が気になる人は除去できる不純物の数が多いサービスなどをチェックするとよいでしょう。

浄水型ウォーターサーバーの月額料金は、基本的にサーバーレンタル代のみ。毎月定額なので出費が安定します。

一方、宅配型ウォーターサーバーの月額料金は水代です。たとえば親族が集まる1月、家でクリスマスパーティをする12月など、普段より水を多く使う月は月額料金も高くなります。

ウォーターサーバーで飲める水の種類は大きく分けて浄水・天然水・RO水の3種類あります。それぞれ、特徴やメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

たとえば浄水は、水代が抑えられる一方、殺菌作用のある塩素が除去されるため長期保存には不向きなど、それぞれにメリット・デメリットがあります。

乗り換え先のウォーターサーバーを選ぶときは、水代を抑えたい（浄水）、美味しい水が飲みたい（天然水）、赤ちゃんのミルクを作りたい（RO水）など、目的や用途をはっきりイメージすることが大切です。

ボトル交換の負担を減らしたい人は下部に設置できる機種がおすすめです。

また空きボトルの処分は、回収が必要なリターナブル方式と、自治体のルールに沿って廃棄やリサイクルに出すワンウェイ方式があります。

処分の手間を減らしたい人は、使用後にそのまま廃棄できるワンウェイ方式がおすすめです。

ウォーターサーバーはインテリアとしての要素も備えています。

落ち着いた雰囲気が好みならウッド系、スタイリッシュにしたいならマット系など、乗り換えを機におしゃれなデザインを選ぶのもおすすめです。

乗り換えにともなって違約金が発生する人は、乗り換え先のウォーターサーバーがキャッシュバックキャンペーンを実施しているタイミングが狙い目。

「乗り換えキャンペーン実施中！ おすすめウォーターサーバー5選」でも紹介しています。

宅配型ウォーターサーバーは、注文する水の量が増えるほど月額料金も高くなります。

水代を抑えたいと思ったら、水道水を使用する浄水型ウォーターサーバーへの乗り換えを検討しましょう。

最低契約期間が過ぎれば、いつ解約をしても違約金は発生しません。

その時点で数年使っているはずなので、劣化などが気になる人は新しい機種に乗り換えるのがおすすめです。

引っ越しの場合でも、今のサービスに不満がなければ乗り換える必要はありません。

しかし新居のインテリアと合わない、心機一転したい、運搬料が高いなど、なにかしらの動機がある場合は乗り換えを考えるタイミングです。

また引っ越し以外に、ライフスタイルや家族構成が変わったという場合も、乗り換えを検討する機会になります。

ウォーターサーバー乗り換えキャンペーンを利用して、キャッシュバックを受け取るまでの流れをまとめました。

サービスによって異なる場合もありますが、一般的には契約中のウォーターサーバーを解約する前に、乗り換え先で新規申込をするという流れです。

違約金の領収書などの日付が、乗り換え先の新規申込日よりも前だった場合、キャッシュバック対象外となる可能性も。

もれなくキャッシュバックを受け取るため、流れは必ず確認しておきましょう。

ウォーターサーバーの乗り換えキャンペーンでキャッシュバックを受け取りたい人、月額料金を安くしたい人はとくに、以下の注意点をよく理解しておきましょう。

乗り換えキャンペーンのキャッシュバックを受け取れるのは最短1カ月、最長4カ月ほど経過してからです。すぐに受け取れると思っていた人はこの点に注意しましょう。

また、受け取る前に解約した場合はキャッシュバック対象外となり、受け取れない可能性がある点にも注意が必要です。

乗り換え先で設定された最低契約期間内に解約すると、違約金とは別にキャッシュバック分を返金請求される可能性があります。

乗り換え先はキャッシュバックの有無や金額で選ぶのではなく、長く利用したいと思えるかどうかも考えた上で決めることが大切です。

たとえば「プレミアムウォーター」の公式サイトには、乗り換えキャッシュバックキャンペーンの対象外サービス（ブランド）一覧が掲載されています。

対象外のウォーターサーバーから乗り換えてもキャッシュバックは受け取れません。

ほかのサービスでも同様のケースがあるため、申請方法や申請期限とあわせて乗り換えキャンペーンの適用条件を満たしているか、必ず確認しましょう。

ウォーターサーバーは製品によってレンタル代が無料だったり有料だったりなど、プランや料金体系が複雑なのが難点です。

そのためよく読まずに契約すると、製品によっては乗り換え前より高くなってしまうことも。

月額料金を抑えたいと考えている人はとくに、今よりも安くなるか十分シミュレーションをしてから判断することをおすすめします。